1章終了時点 キャラクター設定等
コミックでいうところの表紙裏相当のキャラクター紹介です。
なんかおかしくなってる部分もあるので読み飛ばし程度でお願いします。
(表)一章に登場したキャクターの紹介や設定です。
〇コワード?
作中主人公。冒険者。
モンスターと戦う冒険者という職にありながら全く戦おうとはせず、その逃げたがりな性格からコワード(臆病者)と呼ばれる。使用武器は射出機構付きの弓であるクロスボウ。
スケイルバード騒動の際に戦闘に巻き込まれその結果ギルドから追放される事となった。
それでも再び冒険者になろうと心意気を新たに別の町へと旅立つ。
〇ニルセイ・アルザート
ギルド内格付けである冒険者ランク暫定1位の人物。
高い能力と分け隔てなく接する公正な人柄を持つ好人物であり、実力だけでは築けない高い人望も持つ。武器は長剣を使用し好んで白色の鎧を着用。イケメン。
〇受付の人
ギルド窓口受付員の1人にして不人気絶頂の人物。彼の立つ窓口に行列の生まれる事は無い。あまり目立たないが人目の無い所ではよく喋り、よく怒るらしい。
〇アレシア・ロックカイト
…え、誰これ?という程度の活躍しか与えられなかった冒険者ランク2位の人物。作中でも希少な女性キャラであり…でもやっぱり大して目立たなかった。姉御肌。
〇カーズ・ラコーダ
青色の鎧を着る。冒険者ランク3位。強さ程々。そんなに強くない。それなりに戦える。でもその程度。…ジンクスとか普通に信じちゃう人。
〇御者
片腕で馬を操る高い技術を持った馬車の人。友人?に元冒険者がいる。
〇レイ・クルス
死亡。
〇スケイルバード
モンスターの森で新しく発見されたモンスター。闇夜に溶け込む黒い体と獲物を惑わす高い機動力が特徴。強さの基準としては臨時的な措置として特殊Aクラスに分類されるが、これは実際の脅威というよりも事態の急用性と奇襲や強襲を主とした高い知性を警戒したものであり、戦闘力自体はそこまで高いものではない。
頭は良いが最終的にその知性から生まれた感情の起伏に翻弄され、自滅に近い最期を遂げる。
〇状態:モンスター化
増加の一途を辿る謎の状態変化。通常の野生種が一夜にして強大化する事で知られている。モンスター化した個体は総じて高い能力を持つ危険生物となり駆逐の第一候補。個体によっては国1つ滅ぼす力を持つすら言われているが、その発生条件や原因共に定かでない部分が多い。
〇職業:冒険者
モンスター化した生物に対し対抗戦力となるように生まれた職業の総称。各地にギルドという支部があり、王兵ですら使用を許可されない対モンスター用の装備を着用する事を許されている。その高い重要性に対して命の危険もあり事故も非常に多い職で、最終的に職務を全うしマトモな余生を送れた人物はその実かなり少ない。そういう理由からか志願時の査定はかなり低い。
この先(裏)キャラクター紹介や設定。
一章に登場したような、しなかったような没類が主体です。余りにもな没案にややおかしな路線に走っているの物がほとんどなので飛ばしてしまって何ら問題ありません。
〇シスク・エンゼッハ
冒険者に成り立ての初心者冒険者。モンスターの森でスケイルバードに最初に襲われる冒険者でありその場にコワードが居合わせた事になり事態が大きく変わって行く事になる……という初期案時には存在していた女の子。コワード君に対し甘めなキャキャウフ展開になるはずが色々あって没に。名前だけは登場した。
オールカットという名の悲しい運命に翻弄された子。
〇スケイルバードドラゴンノヴァX
背中に生えた6枚の翼!口から吐き出す高濃縮ブレスは全てを焼き切り!羽ばたきから生まれる強烈な風は何もかも吹き飛ばす!何かよく分からない光線だって撃て、かなり無敵
最初期案。…いや、コレ誰も勝てないでしょ…と理性を取り戻した結果、スケイルバードは弱体化の一途を辿っていく事となった。
〇ギルドキャノン(仮)
人が倒せないんなら道具が倒せばいいんだよ、とアントワネットな発想の元に生まれた謎兵器。ギルド長の承認によってのみ発射可能であり 有効射程60m 弾頭重量6.1kg 最大装甲貫通力200mm を誇り、黒色火薬の危険な香り漂う奇跡の一品。
当然、没です。
〇あの人
幼い頃、コワードの出会った人物。
…本当にキャラクターとか考えるのが苦手です。書き換えの段階で一体何人消えていった事か………。
次話から2章目に入ります。




