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0004名付けの方法と雑なあらすじ

起稿20240620

起項20240629

改稿20240701


0004名付けの方法と雑なあらすじ

今回も前回の続き。まだタイトルも決めていない魔王の物語りについて


前回の終わり間際に挙げた今後考えたいことの中から、設定を考えたいと思ったが、ここは色々と考えすぎる問題から考えようかと思う。

それは、名前問題。

キャラクターに命名しなければならないのは百も承知しているものの、これの苦手意識が強い。

メカニカルアーマーでも、名前を決めるだけで数日失うこともあった程、なんとも情けない限りだと自分でも思いますが、実際にそういう状態なので、現状認識として、恥ずかしながら書いています。


愚痴から言うと、物語りを形成するに辺り、色々な場面に遭遇させねばならず、敵役も妨害役も必要性があって出演していただいています。

自意識過剰ではあるものの、使われた名前に対して悪印象をなるべくつけたくないというのがあり、その辺が拗らせる原因になっているものと思われます。

これは主人公や他の登場する人々にも言える。

好印象過ぎる役の名前と似通うことで揶揄されないかと心配する。

なかなか知ったことかと切り捨てられないところが悩ましいと感じています。


そんなこんなで名付けに苦労してしまう状況にありまして、

メカニカルアーマーからは、名字も名前も熟語を使用するようにして、多少なりとも軽減している現状があります。

すでに何人かはメカニカルアーマーにて、四字熟語のキャラクター化というのもここでは進めていまして、ここでも進めようと考えており、これを登場人物達にあてがって性格付けを簡易にしようと目論んでいます。

四字熟語の成り立ち話が、中国由来だったりするものが多かったりもするのですが、熟語の音を名前に当てて、例えば、メカニカルアーマーで登場するシコウ君は、漢字に当てはめると思考、試行、至高、嗜好、志向、指向などなど、こういう当てはまる感じが多くなるほど性格が豊かになっていくという具合で。

単一の漢字しか当てはまらない熟語の場合は、基本的な性格を、その漢字の意味に当てはめつつ、自由度高めに性格を肉付けていく感じになります。

例とすると、メカニカルアーマーで登場するリカイはこれに相当します。

主人公ゆえに汎用性を上げる必要性があり、性格を絞り過ぎないための措置だったのですが、基本性格を軸に出来るだけでも行動指針が無意識に立てやすくなることを実感しています。

これはある意味成功したようで、キャラクターの性格付けに役に立ってくれました。

ある意味での成功体験として、魔王の物語りにも併用しようと考えています。



・あらすじをどうするか?

さて、では登場人物をと思いましたが、あらすじを先に求めないと必要性のある人物特定も出来ないですから、まずはそちらを進めようかと思います。


ある程度の細かさを持った1話1話のあらすじ辺りまでを最低限一章を完遂するまでは、基本的に書きながら思いついて派生先で迷子になる私としては、元に戻るまでの軌道修正で話を迂遠させかねないので、物語りを始めないと堅く?決心。意思表明しときます。

では、魔王の物語りを先日生き抜きで心のままにあらすじで少しだけ触れましたので、その辺は確定として、そこも触れながらあらすじを決めていきたいと思います。


まずは願望から。緩いハッピーエンドを望んでいます。

まずはそこを前提として、根暗であることや、堅い文章表現ばかりなので、話をなるべく緩くしていきたいとは考えています。ここは努力目標です。残念ですが、性格上、気を抜くとやけに堅苦しくなってしまうので注意が必要だと感じています。


ザックリとした1章の話の流れは、

舞台は14-17世紀くらいの文化水準の現実世界と現代のゲームの世界。二つの世界が統合され、新たな世界へと変化。

その世界の住人である“とある国”の領主様が、何故か魔王の称号を得てしまい。国外追放される。

国外追放後、一路新天地を目指して船で旅を始めることになり、行く先々で亡命させてもらえないか窺いながら、当ての無い東への旅をし、東の果ての島国にたどり着き、交渉の末、東の果ての国の王から、王都からかなり離れた場所での生活を認められる。(時の政府から許可を取り付ける)


2章は、実際に現地に赴いてみても話が通っているはずもなく、命令書を確認してもらって指定された地元領主から山奥の山間の村々がある場所でならば住むことを許可される。正直イヤイヤながら。

命令書のやり取りは都の役人がやってくれたのだが、現地のこの対応には激怒していたが、魔王的には亡命の許可だけでも有り難かったこともあり役人を宥め、地元領主から指示のあった場所に赴き、流通は皆無。連なる山々の山間ののため、栄えているところもない。そんなところから元領民の有志を魔法で呼び寄せ。住居作りから始め、近隣領主とのいざこざをなんとかしながら与えられた土地を拡げることも縮めることもなく守り抜く。


3章で、ゲームがリリースされると宣言され、プレーヤーが、この世界の探索を始める。

目的は魔王討伐のため。最終的には魔王の元に来るので、魔王としても、その対策で忙しくなりながらも、人族主導の戦争がちらほら出ることもあり、そちらにも神経を尖らせなければならなくなったりする。



4章で、プレーヤーで忙しくしていたのが、徐々に薄れていく。討伐に来ていた数多くのプレーヤーも今では時折訪れるだけとなり、静かになりだすと別の問題が立ち上がり始める。

プレーヤー依存状態の地域に魔物が増え始める問題や領地の拡大路線に走る者への対応に政府が対応しきれなくなり、人族同士の戦争が増え始める。


5章で、すっかりプレーヤーがいなくなり、人族主導の戦争が各地で激化。鎮圧に動き出す主要勢力達と共に領地を守るべく魔王も奮闘する


6章で人族主導の戦争が徐々に減り、代わりに大掛かりになっていき、最終決戦があり、内戦がほぼ無くなる。

魔王は魔王のまま、一領主としてそのまま過ごす。


4章5章6章の区切りはなんとも言えませんが、4章以降は、本来の新しい世界の本格的始動であり、混乱から安定へ向けた流れになればと考えています。流れとしてはこんな感じで進めることができたら良いなと思います。


1章が、物語り内の時間軸で時間経過的には2年程度。

2章が1年程度

3章が5から10年

4章が2年程度

5章が50年から70年

6章が10年から20年


スゴくアバウトですが、こんな流れでどうかと考えています。

流石に5章や6章は群雄割拠、膠着期、決戦期、仮初めの平和等々で章を再分割することにしなければならないだろうと踏んでいます。


今回は、この辺でいったん締めさせていただいて、次回は一章の中身のあらすじを考えてみたく思います。




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