七&八章まとめ
新カード&アイテム解説
アースランスト
美咲が今までのキュリアと生人との戦闘などのデータから作り出したランスト研究の集大成である装置。
眼鏡ケースのような一方が長い楕円形の形状をしており、配色は青と緑をベースにしており本人が地球の全てを支配できるほどの力を表したいとこの色にコーティングした。
通常のランストとは違い両端の円の部分が横にスライドできるようになっており、カードを入れる際は片方を中心に動かしてカード挿入口を上に出す必要がある。
そして変身やスキルを使用する際に挿入口を叩き円を開く、つまりopenさせる。
キュリシティ レベル+35
美咲の使用する新たなスーツカード。
探究心と科学者をモチーフにした鎧で、両腕には試験管を着けている。
そこからは強酸や氷柱など様々な物質を出すことができる。
ダイヤコンバイン
美咲が開発したキュリアの新しいダイヤ。造形は一緒だが性能が飛躍的に上昇しており、二つの属性を混ぜることができ、レベル50まで力を引き上げられる。
スキルカード ドールアタック
椎葉愛のスキル。人形を三体召喚して突撃させる。
文面上では弱そうだが、これらは全て反射能力を持っているため下手に振り解けずかなり厄介。
設定補足説明、裏設定など
寄生虫について
寄生自体はどんな物体にもでき、その者の精神を食らい乗っ取ることでその体の宿主となれる。
体が馴染んでからはその体の形状を記憶できるので、体を捨てた後も乗っ取った者と全く同じ容姿になれる。
八章終盤の寧々の体を乗っ取ったのはかなり危ない橋であり、あれが成功したのは奇跡であった。
生人の記憶に関して
生人は記憶を取り戻したが、あれは自分の中に知らない誰かの記憶があるといった感覚だった。
例えれば、大学生の作者の頭の中に急に戦時中の軍人の記憶が流れ込んできたとかそういう感じ。
八章後の展開について
とりあえずは平和になり何も事件が起こることはない。しかしキュリアが行方知れずになって一切情報がないことや、美咲が死に際に放った言葉が生人の頭の片隅に不穏の種を蒔いている。
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次回からは第二部が始まります!
これからも面白くしていきますので読み続けてくれると幸いです!
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