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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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第93話 町探索

自分の領土の視察は1週間ほどで終えることができた。近い町にはフライで飛んで作業を終えることができたからだ。


もちろんその間はヴァルキリーたちを毎日可愛がってあげた。


俺が本気になって事に及ぶと彼女達は1分以内に気絶してしまうので、ちょっと物足りない。


やはりお風呂やマッサージでイチャイチャするのが一番いいかもしれない。


俺の魔力は結構気持ちいいらしい。更に彼女たちを強くする効果もある。


それはもう嫁たちで実証済みだ。今回の視察で魔人並みに強くなった者もいる。


みんな1.5倍ぐらいは強くなったと言える。まあプラスになってよかったよかった。


今回はリリンに教えられたので俺ももう少し支配者として考えて振る舞うようにしようと思う。


「わ、私、大魔王様のために頑張る!」


「こんなに楽しい時は今までなかったな。褒めてもらえるようにもっと頑張ろう!」


「私すごく強くなったような気がする。今すごく幸せ」


「大魔王様ってすごい!一生懸命働く」


「私、一生大魔王様についていくわ!」


みんな楽しんでくれているようで、よかった···のかな。これから俺はもっと考えて行動しなければならんな。


ナチュラルリッチタウンに戻ってきた。ランダのおかげで住民も着実に増えているようだ。


俺の国の土地はみんな肥沃で豊かになった。作物もこれならたくさん取れるようになるだろう。


俺は女に変身して錬金術で金塊や宝石類を作っていく。男の姿よりこちらの方が効率がいいのだ。


予定の分を作り終えたので元に戻ろうと思ったが、せっかくだからこの姿で都市の中を探索してみようと思う。


男の姿では目立ちすぎるのでこれでいいかな。この姿を知っているのは嫁と従者たちのみだ。


作業着から着替えてブラウスとスカート姿になる。


鏡を見てみると、あれ前より胸が大きくなっていた。こっちの姿でも成長しているのか。


この姿になると黒髪が伸びて腰の辺りまで来る。バサバサしてうっとおしいので髪止めで髪を止めて町へ繰り出してみた。


よく整備されている。各都市から転移門がこの町に集中しているので色々な町に行ける。


だが、まずこの町に来ないと他の町には行けない。なので人通りはかなり多くなっていた。


門の管理は各領地で責任を持ってしているのでそんなにおかしい輩は入ってこない。


まずは何か食いに行ってみるか。食堂も結構オープンしている。


小綺麗になっている小さめのお店に入ってみた。女の子ばかりだった。ここは軽食だな。


ホットケーキのようなものと飲み物を頼んだ。結構おいしいなあ。この紅茶のような飲み物もなかなかうまい。まったりしてしまった。


ちょっと歩いて行くとお風呂屋さんがあった。確かにこんなものも作ったな。ちょっと入ってみるか。


まあこの姿だから女湯の方に入ってみる。いろんな人がたくさん来ているな あー。ここもあったまる。


人族領でやってたエステサロンのようなものもある。ここも人気は上々のようだ。


ちょっと順番待ちをしなきゃいけないがまあやってみよう。


これ顔が気持ちいい···なるほど···確かに若返るような感じだ。


今でも十分若いが。鏡を見ると、さらにツヤツヤになってしまった。


「お客さんとっても肌が綺麗ですね」


「そうかな」


「そうですよ。こんなに綺麗な人初めて見ましたよ」


「お姉さん、商売うまいね」


お風呂屋さんを出て商店街を通って行く。なかなか活気があっていいな。


いろんなものが売っている。何か商売したくなってきてしまった。


「あのー!ここで商売するにはどうしたらいいの」


「あー、あそこの事務所に行って場所代を払えばできるぜ」


「ありがとう」


早速事務所に入って1日分銀貨5枚を払った。


「さあて、いったい何を売ろうかな」


ストレイジを見て調度いいようなものを探す。


あんまり高いものはだめだし···適当なもの適当なものと。


銀で作ったアクセサリーを売ることにした。これならそんなに高くはないし 誰でも買える。


「指輪、ネックレス、ブローチ、イヤリングこんなもんでいいかな」


たちまち若い女の子でいっぱいになった


「安いよ安いよ!寄っていって見ておくれ」


「うわー綺麗ね」


「これなんかいいんじゃない」


「ありがとうございます」


いやー、売れる売れる。結構売れる。銀で安めに値段設定したのがよかったのかな。


ヴァルキリーが来た。パトロールかな。あれは確か蛇族の娘ライラだったかな。もう一人は牛人族のガイアかな。


「ねえ見て見てガイア。とっても綺麗よ」


「銀だし、お手頃ね」


「これくださいな」


「はい。ありがとうございます」


「何か困ったことがあったら言ってね。ヴァルキリーが責任をもって事に当たるわ」


「今のところ特にはありません。ありがとうございます」


「じゃあね」


偉い!しっかり治安維持に努めているようだ。


3時間ほどで商売を終わりにして裏通りに入ってみた。


裏通りと言ってもスラムのようなところはない。だが飲み屋はいっぱいある。


大衆の酒場からちょっと高級なお店まで色々だ。


ちょっと飲んで行こうかな。大衆酒場のようなところに入ってみた。


うわ!一斉に見られた!まずいかな?


早速声をかけられる。


「よう!お姉ちゃん一緒に飲まねえか」


「はーそうですね。この町がどんな町か教えてくれるんならいいですよ」


「なかなか話が分かるじゃねえかよ」


若いあんちゃんのような感じの男だったが、そんなに悪い奴でもなさそうだ。


飲みながら話しを聞いてみる。町についてはプラス評価の方が多いようだ。 逆に困ってるようなことも聞けたのでこれはこれでよかったかな。


色々聞けたので男に金貨1枚を渡して 店を出ることにした。


「色々聞けて助かったよ。ありがとう」


「こんなのいらねえよ。俺は別にそんなつもりじゃねえから」


「まあ私にとっては有益な話だったから取っておいてよ」


酒場を出て少し歩いてみると今度は 娼婦がたくさん立ち並んでいた。


さすがに今の自分は全く関係ない。と思ったらあっちから声をかけられた。


「お姉ちゃんあんたもここに立つのかい?ここは私たちが先約だよ」


「いやいや私はちょっと通りかかっただけです。商売はしません。すみません」


あれ見知った顔がいる。ランダさんこんなとこで何してんだろう。


ちょっとこっそり盗み聞きしてみると、どうやら風俗店の従業員が足らないみたいだ。


こんなとこまで心配してるのか。大変だな。ランダさんは優秀だ。ここは任せておこう。


と思ったらここでも声をかけられる。


「あなたとっても可愛いわね。どう?ちょっとここで仕事してみない」


「あなたは可愛いからここに座って にっこり笑っててくれればいいのよ」


「それどういうこと?ひょっとして客寄せですか」


「まあそうとも言うわね。さあさあ入ってちょうだい」


そういうことならランダさんに協力することにした。魅了を全開にしてニコニコして笑顔でサービスしよう。


嫁たちに見られたらぶん殴られそうだが、まあ大丈夫だろう。


派手な衣装に着替えさせられ俺は店の 表から見えるところに座らせられた。


2時間ほど座っていたが男が来る来る! ひっきりなしにお店に入っていった。


「あなた、なかなかいいわね。どう?もう少しこの仕事してみない」


「いえ、私は他にも仕事がありますので今日はこれで失礼します」


「でもあなたの目どこかで見たことあるわね。誰だったっけかなー」


「気のせいですよ」


こうして俺の町での1日は終わりを迎えるのだった。

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