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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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第90話 連合国勝利

俺はネルガルの死体をストレイジに入れ嫁たちの戦っている方に向かった。


毒は全部抜けてるはずなのだが、どうも体がかったるい。


魔力はまだあるがなぜか調子が悪い。さっきの呪いがまだ抜けてないのだろうか。


などと言ってるうちに嫁たちが戦ってるところまでたどり着くことができた。


みんなは無事か?ゴーレムが結構倒れていたが魔人も15体以上倒れていた。


嫁たちも従者も見えない。一体どうしたんだ?まさか全部やられてしまったなんてことはないと思うが。


ゴーレムと魔人たちの屍を乗り越えて 死体の山の向こうへ行ってみると、そこで見知った顔の人たちが焚き火を囲んで何かをしていた。


「いやーやっぱりお肉は焼肉に限りますわ」


「戦った後はお腹がすくのー。早く食べたいのー」


「ちょっと待つっすよ。もうじき焼けるっすから」


「こんなことしてていいんですかー リリン様ー」


「大丈夫なのー魔人はほとんどやっつけたし、ちょっと逃げちゃったけどー。ママ達も帰ってこないしー」


「あー腹が減った。早く食いてーなー」


「あはん。魔王様にも食べてもらいたいわ〜」


なんと、ほとんどみんな無事で焼肉パーティーをしていた。俺はしばらく呆然と立ち尽くしてしまった。


「あーナオト、おかえりなのー」


「何がおかえりなのーだよ。全くー!こっちは大変だったんだぞ」


「こっちはすぐ決着がついたのー。だから暇なので焼肉にしたの」


しかし、死体のそばで戦った後によく焼肉なんてできるな。


まあ腹が減ってはなんとやらと言うからな。


「そうか。じゃあ俺も食ってから行こうかな」


「4魔王はどうなったの?なんか情報はないの?」


「全然ありません。マスター」


「それじゃあ、しょうがないなぁ」


「ボス!加勢に行かなくていいんですか」


「大丈夫だろう。4人もいるんだから」


「あっ、それ焼けてますわ」


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


「久しぶりだなベルゼブブ。覚悟はいいか」


「4対1だぞ。まさか何とかなると思ってるんじゃないだろうな」


「どうするのかえ?」


「降参した方がいいんじゃな〜い」


「ふふふ、部下たちがみんなで戦ってるのに1人で降参さんなんてできるわけないだろうが。ブブブブブブ」


私はエキドナ。やっとベルゼブブを追い詰めることができた。


ベルゼブブは黒っぽい肌をしていてコウモリのような羽が生えている。


黒い槍を持っている。槍からは炎が出ている。4対1でもやる気のようだ。


対しているのはアザゼルだ。アザゼルは背中に二対の羽が出ている。頭には山羊の角が2本生えている。金髪でがっしりしており手には三叉の槍を持っている。


リリスと私とメデューサが囲んでいる。リリスはヒュドラを出している。


私も召喚は得意だ。魔王リリンは召喚の数では一番だが強力な幻獣を呼び出すんだったら私も負けてはいない。


今呼び出しているケルベロスは最強最大のものだ。魔王リリンの呼び出す者の2倍はあるだろう。


メデューサは召喚はできないが特殊能力があるので相当に強いと思う。更にに今日は剣と盾を持っている。魔法も使えるので頼もしい限りだ。


アザゼルとベルゼブブの戦闘が始まった。私たち3人は周りから支援する。


基本的にはベルゼブブを囲んで逃げられないようにしておし包んで倒すつもりだ。


ベルゼブブは槍の先から炎を出して 私たち4人を威嚇している。


アザゼルの三叉の槍からは斬撃が飛び出している。


ヒュドラは炎、ケルベロスも炎を吐く。炎対炎ではあまり効果がない。


メデューサは早速石化の光線を出している。これは案外早く勝負がつくかもしれない。


ベルゼブブは包囲網から逃れようとするが私たちはそれに合わせて動いて包囲を崩さない。


だんだんとダメージを受けるベルゼブブ。アザゼルとの攻防はベルゼブブの方がやや上だが、メデューサも攻撃しているので、やはり劣勢だ。


周りからは私とリリスの幻獣の攻撃が飛んでくる。これでは持たんだろう。


ついにベルゼブブが倒れた。だがその骸の中から新たな影が現れた。


現れたのは,ほとんど直立したハエの姿だ。前よりは、かなり大きな力を感じる。


魔国には自分の姿を変えて力を発揮するものがいる。ベルゼブブがまさにそのタイプだろう。


私たちのやることは同じだ。包囲の輪を崩さず相手を攻め続ける。


ベルゼブブは特殊な力を使って私たちをコントロールしてこようとするが、 4人の攻撃が激しく、それがなかなか通らない。


攻め続けること半時、新しい体になったベルゼブブも力尽きた。


ベルゼブブは全く動かなくなった。ようやく戦いが終わった。


「よし!やっと倒したぜ。これで一安心だ」


「そうだの。これでひとまずは大丈夫じゃろう」


「では引き上げますか」


「これ、このままにしといて大丈夫〜」


「一応燃やしとくか」


幻獣のブレスで火炎攻撃をかける。ベルゼブブの死体は欠片一つなくなった。


····ぶ〜ん········

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