表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
52/241

第51話 魔王誕生

「わっはっはっはっは。やったな!これで奴らしばらくは大人しくなるだろう」


「そうじゃの。しばらくはな」


「リリス。その貴方の切り札、私に紹介しなさいよ〜ん」


「確かナオトというそうね」


「あーそうだリリス。お前の末娘のリリンというの、すごいじゃねーか。ちょっと連れて来いよ」


「む、そうか?」


4人の魔王は喜び酒をあおって俺たちの噂をしている。


ここには4人の魔王の手の者も何十人かずつはいる。


出席しているものは幹部で戦闘服であったり礼服であったりドレスを着ていたりと様々だ。総勢200名を超える。


俺はリリス軍のはしの方で嫁たちと静かにしていた。


嫁たちはみんなドレスだが俺は戦闘服姿だ。


リリスに呼ばれたのにでリリンと共に4人の魔王のところに来た。みんな一癖も二癖もありそうな顔ぶれだ。


「お前がナオトか。人間なのに随分強いじゃねえか」


「そうでもないさ。今回はギリギリだったからな」


「若いのね。どう?私の所に来ない?かわいがってあげるわよ」


頭に蛇がたくさんのお姉さんはちょっとエロい肌の色が紫の超絶美人だった。この人が魔王メデューサか。


「誘いは嬉しいが嫁をもらったばかりなのでな。遠慮しとくよ」


「今回の働きは見事なものだった。今まで誰もできなかった両軍の均衡を崩したのだから」


こちらのお嬢様って感じの魔王は青い肌、赤紫の髪のお姉さんだ。こちらが魔王エキドナだろう。


「あなたがリリンね?すごい腕だそうね」


「可愛いわね〜。召喚に関しては魔界随一だそうね」


「リリスにそっくりだな」


「えへへ。リリン頑張ったのー」


「そこでだ。今回の働き見事なものだった。だから俺たち4人からお前たち2人に魔王の称号を送りたい。


「何!?魔王?俺は人間だぞ。いいのかそんなことして」


「構わない。こっちの世界じゃ強さが第一だ。それに聞けばリリスの身内じゃそうじゃねえか。遠慮することはねえだろ」


「それはそうだが」


「魔王になれば付き従うものは数多くなるわよ」


「女は思いのままよ〜ん」


「何?それは本当か?」


「もうナオトのバカ」


「まあ呼ばれ方なんて何でもいいさ」


普段は人間界にいるんだしな。関係ないわ。黙っとけばわからんだろう。


それにこれはリリスの意見でもあるのだろうしな。彼女の顔を潰すわけにもいかん。ここは言う通りにしておこう。


「ようし話は決まったな。みんなよく聞け!新しい2人の魔王の誕生だ」


「「「おーーー!!!」」」


後で聞いた話だが領地を治めなればならないらしい。めんどくさいことになった。まあ俺達を繋ぎ止めておきたいのだろう。


今回の戦いで得た土地の面積は約1000万平方キロメートル。


どんだけ広いんだよと思ったが、俺たちに与える分を除いて4人の魔王で 分けたらしい。


それで俺たちをもらった土地の面積は100万平方キロメートル。


何それ!日本が約2.5個分じゃない。 どうやって治めるんだ。そんな広い場所を!


俺達がもらった場所は魔界の端っこの方で海に面したところだ。近くに山もあるし、まあ要所ではないのは明らかだ。


俺が領地経営などしたことがないと言ったので少し面積が狭まったのだが、今更断れんし引き受けることにした。


人間界に土地はあるんだけどなー。もう広さの規模が違うよ。後で領地の代官を紹介してくれるそうだ。


主にその者たちが領地経営をするので心配はないとのことだ。元々はリリスが治めていた土地のようで俺に気を遣ってくれたようだ。


とにかく一旦家に戻ることにした。俺はリリスから通信機らしい宝石のついた赤いネックレスをもらった。


2日続いた宴会もお開きとなり、それぞれみんな自分の城へ帰っていった。


俺たちはリリスの城で何日か泊まることになった。リリスの姉達は皆俺たちの結婚と魔王への昇格を祝ってくれた。

「すごいわねリリンちゃん!召喚できる数が40なんて信じられないわ」


「一体どうやって修行したの?」


「普通にやったのー」


「何かコツがあるんでしょう?」


「ナオトに魔力もらったの」


あ!また余計なことを···このリリンは言いおって。


「ははーん。なるほどー」


「それじゃあ私たちも」


「ねえねえナオト様〜」


「ああ、魔力ならあげますよ。ただし手からでお願いします」


俺はみんなに魔力をあげることになった。


「ああ〜ん。なんて心地良い魔力なの〜」


「すごいわー」 


「はあ〜ん」


「あっ!」


角が立派になった!あれ?翼が大きくなった子もいる!


こんなに効くの?


12人いたので全部覚えきれなかったが分かったことがある。


魔力をあげる前にリリンの姉の長女から4女には白い羽が一対ずつあった。あと角の生えた子が3人いたことだ。


リリンにも角や羽が生えてくるのかな?まああってもいいけどさ。


その後数日して転移で家へ帰ってきた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ