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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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第45話 2つの決意

「はあー!やー!たー!」


「はあはあはあ··· 確かに前よりは格段に強くなってますわ。でもこの間戦った魔人には遠く及ばない」


ステータス

シャーロット·ウィリアムズ レベル65

体力28500

魔力55800

力26340

俊敏26350

耐久力28500

魔法

風魔法レベル8

スキル

一つの太刀レベル8 風剣レベル7


もはや同門の剣士で私に勝てるものはおりません。という人族で私より使える人はそうそういないはず。


しかしあの魔人を見てしまった。私より実力は遥かに上だった。


結局ナオトが倒しました···私が躍起になることはないのではなくて···ではなぜ···剣士の意地か···それとも···ナオトに加勢したいのか···なぜこんなに気になる?


勝負に負けてあの人の物になると決まっても、あの人は特に何をするわけでもなかった。


修行の場を与えてくれた。


私を強くしてくれた。


だが何を考えてるかわからなかった。


魔力の腕輪をもらったら時どうだった?······とても嬉しかった。


リリンとナオトが婚約した時どうだった?······イライラした。


王都へ帰っていいぞって言われた時どうだった?······帰りたくなかった。


思わず


「何を言ってますの。まだまだ強くならないといけないことがよくわかりましたわ。今後もよろしくお願いしますわ」


なんて言ってしまった。


私は······私は···私はナオトが···


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


マイホーム作りをし始めてから1ヶ月がたった。ようやく家が完成した。なかなかの出来栄えだ。


「ふう、時間がかかっただけあっていいものができた」


「マスターすごいお家ですね」


「広くていいのー」


「こんなすごいとこに住めるんすね」


「文句ありませんわ」


家のわきにはドリアードが住む大きな木が茂っている。


木には緑色のソフトボールぐらいの実がたくさんなっている。


時期が来ると空をただよって地面に着地する。するとその地面が豊かになるのだ。どうやら栄養分が入っているらしい。


その向こうにはウィンディーネが住んでるとみられる大きな泉ができていた。


いつのまにか大きな魚が泳ぐようになった。


泉の近くには水が湧き出ている。とてもその水がうまいのだ。


両方とも、とっても幻想的で綺麗な景色になっている。さすがに精霊だ。


2人には時々俺の魔力をあげている。ももちろん口からではなく手からだ。


「リリン話がある」


「なに?ナオトー」


「魔界じゃ戦争している。リリスやリリンの姉妹たちが戦っている。そんな中で俺たちだけ結婚してほんわかしてていいのか」


「いいのー···だめー···」


「そうだな結婚式を挙げたら戦いに参加しよう」


「そうだね」


「俺たちなら十分生きて帰ってこれる』


「エレンミアは『私も行くっす!』···」


「戦争なんだぞ。他のことなら一緒でいいが、命の危険があるんだ」


「生きるも死ぬも一緒っす」


「うーん···分かったよ」


俺の迷いはなくなった···一緒に戦おう···そして必ず全員で帰ってこよう。


「私も参加しますわ」


「シャーロットではこの戦いきついんじゃないか?お前は参加する義理もないし」


「いえ、両方に参加します」


「両方?結婚式も?祝ってくれるのか?」


「違います。私が結婚するのです。あ·な·た·と···」


「ええーーーー!!!お前、俺と結婚したいのかーーー」


「はい。もう他人ではないですし」


彼女は顔を赤らめてうつむきながらそうつぶやいた。


「なにそれー、誤解を招く言動はよしなさい!」


「えー、一緒の部屋で寝てー、お風呂も一緒に入ってー」


「うむむむーーー。リリンはどうなんだ。一緒でいいのか?」


「今までと変わりないのー。英雄色を好むのー」


「そんな難しいの誰に教わったの?」


「ママー!!」


「またあいつか。ぬぬぬぬーーー」


ちなみにこの世界では複数の相手と結婚できるのだそうた。


王族や貴族や大商人なんかは奥さんが何人もいる人もいるようだ。


前の世界では結婚できなかったからな。いきなり3人とか。うん、まあなんとかなるか。


俺はリリンとエレンミアの結婚指輪は作ってある。魔力増幅効果のあるダイヤの指輪だ。


シャーロットの分も同じ効果で作っておくか。


しかし、エレンミアとシャーロットは

どう見ても途中で力尽きるな。何かいい手はないものか。


俺の作ったゴーレム部隊を2人につけるか。空を飛べるやつと地上を行くやつと。


少し数を増やしておけば何とかなるかな。


あとは鎧を強化するか。それにしても、まずは結婚式だな。


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