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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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第30話  指名依頼

俺たちは転移で商会に帰ってきた。 みんなにはシャーロットを客人として紹介した。


2階で食事にする。


「おいしいですわ。この料理は食べたことがないですわ。これは?」


「これは俺の国の料理だよ。肉の炒め物だな。あとは卵料理でオムレツだ。スープとパンはどこにでもあるな」


4人で食べて3階に上がる。まあ3人が4人になっても困ったりはしない。部屋はまだ余っているのだ。


「3人でお風呂に入ってくれば。俺は後でいいからさ」


「リリンはナオトの後でいいのー」


「あたいも後でいいっす」


「じゃあ私も後でいいですわ」


「そうかじゃあ先に入るぞ」


俺はタオルを持って風呂へ行く。


風呂はいつも3人で入ってるが、今日は1人だな。


「エレンちゃん、シャーちゃん、ナオトが入ったら私たちも行くのー」


「は?何でですの?後でいいって言ってましたわよ。それにシャーちゃんってなんですの!」


「一緒に入ってお世話するのが妻の務めなのー」


「あなたたち夫婦なの?」


「そうなのー。シャーちゃんは召使いだからお世話は当然なの。弱いんだから黙ってついてくるのー」


「えええーそんなー!」


リリンとエレンミアはもう裸になっている。恥ずかしがるシャーロットを脱がして腕を引っ張ってくる。 


「リリンたちも入るのー」


「何またか!それじゃあ別々に入る意味がないじゃないか」


これはプリンが2つとロケットが1つでプルンプルン、ブルンブルンしている。 


「ナオト洗ってあげるのー」


「いや恥ずかしいからいいよ」


「それー!みんな手をかすのー」


「楽しいっす」


「ええええー!」


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


次の日の朝


朝飯の後、リリンとエレンミアとシャーロットを連れて4人で教会ヘ行き建物の修理をした。


屋根や壁を補修し礼拝堂も綺麗にした。


その後騎士団の詰所に行く。奴隷堕ちさせた男たちは金貨212枚になった。


冒険者ギルドに回る。


もちろん俺たちにちょっかいをかけてくるやつはいない。


それどころかリリンには『幻獣マスター』の二つ名までついている。


アイナさんに呼ばれたので別室で話を聞く。


指名依頼だそうで隣町のキャラメルの教会までポーションを届けるのだそうだ。


なんでも食中毒で子供がたくさん倒れて薬が足りなくて困ってるのだそうだ。


スピードが勝負となるのでギルドから俺に指名依頼が来たようだ。


「分かりました。すぐに行きます。リリンはお留守番しててくれ」


「わかったのー協会に行ってるのー」


「それじゃあ子供達に毛布や布団を買ってあげたら?」


「そうするのー」


「エレンミアはどうする?」


「あたいは依頼を受けるっす」


「そうかがんばれよ」


「シャーロットは?」


「私はギルドマスターもいるので修行します」


「うん頑張れよ」


俺はポーション100人分を受け取りキャラメルまでフライで飛ぶ。


馬車で2日の距離だが1時間ぐらいで着いた。


町の手前で降りるとそこから歩いて門に行こうとする。


すると紫の霧につつまれる。


「何だこれは?毒か!」


すぐさま飛び退くが体についてしまった。


めまいがして俺は片膝をつく。


「ひひひひひ効いてきたな。これでやっと依頼が果たせるぜ」


そこにはガリガリのひょろ長い顔色の悪い男が立っていた。


「誰の依頼だ?」


「ここの領主ロートル伯爵様だ」


「何それ!それじゃあ食中毒ってのは?」


「もちろん俺がやったのさ」


「なんてことを!俺を倒すために全然関係ない子供達に手を出したのか!」


「冒険者ギルドからの依頼で腕利き送るとしたらお前になるだろうからな。 子供らがすぐ死んでしまってはお前が来なくなってしまうからな。もちろん毒は死なない程度のものを用意したがな。ひひひひ···あーもう動けまい。 お前の毒はすぐ死ぬ毒だぞ。今とどめを刺してやる」


「アンチドーテ」


俺は魔法で毒を消す。そしてサンダーを叩き込む。


「この程度の毒で俺がやられるか」


とりあえず縛り上げて門番に渡す。


町の教会まで行きポーション100人分を渡し依頼完了。


指名依頼は果たすことができたが子供達がまだ苦しんでいる。


苦しみがひどい子にはアンチドーテをかける。


「どうだ?」


「おおー!!。顔色が元に戻っていく。あなた素晴らしい魔法をお持ちですね」


どうやら子供達も、みんな無事のようだ。


伯爵に挨拶してくるか。俺は隠密で伯爵の家に忍び込み、伯爵と奥方にスリープの魔法をかける。


「この夫婦どうしようかね。あ、そうだ。これがいい!心正しく謙虚に生きよ!!」


眠っている間に暗示をかける。そして立ち去る。


次の日から伯爵夫婦は人が変わったように領民のために働き、みんなに愛されたということだ。


俺はチップスの街まで転移する。冒険者ギルドに行きアイナさんへ報告する。


「アイナさん指名依頼完了しました」


「早いわね。さすがですね。お疲れ様。あのー疲れてるところ悪いんですけれども、もう一本指名依頼が入ってるんです」


「もうひとつって一体何ですか?」


「実はこのチップス領の西側の魔物の森に近いところのアカリ村でワイバーンの被害が出ているって言う話です。一頭ではなくて数頭で村を襲いに来るっていう報告が来ています」


「ああ···ワイバーンね。じゃあちょっと今から行ってきますよ」


「すいませんね。お願いします」


ワイバーンならさほど時間もかからないだろう。ちょっと転移して行ってくるか。


その時、後ろから声がかかる。シャーロットだ。そうか修練場で訓練でをしていたのか。


「ナオトさん私も協力して差し上げますわ」


「そうかじゃあ一緒に行こう」


ギルドの影から2人して魔物の森に転移する。魔物の森から見れば東側になるわけだな。


「えっと一番近くの村は確かアカリ村だったかな。ひょっとしてあれじゃないかな?焼け焦げた屋根がいくつか見えるんだ」


「そのようですわね」


「ちょっと村で話を聞いてみよう」


すぐさま転移する。見えていれば問題なく転移もできる。


「チップスの冒険者ギルドから派遣されてきました冒険者のナオトとシャーロットです」


「村長さんはいますか?ワイバーン の被害についてお話を聞きたいのですが」


すぐに取り次いでくれた。


「私が村長のダヤンです。一週間前にワイバーンが6頭でこの村の上空を通過して、ここにも火を吐いて襲ってきたんです。家がたくさん焼かれて死人もかなり出ました。怪我人も大勢います」


「そうですか。それじゃあまず怪我人 の手当てをしましょう」


「でも私たちが依頼したのはワイバーンの討伐で怪我人の手当ではないんですけれども」


「大丈夫ですよ。こちらはサービスです」


村の集会場に案内される。そこには 20人以上の人が横たわっていた。俺はエクストラヒールをかける。するとみんながどんどん回復していく。


「怪我人こんなもんでいいかな」


「あなたすごいですわね。回復魔法まで使えるの」


「まあね。よし、それじゃあこちらから出向いてワイバーンを片付けてこよう」


あーやっぱりあの山の上の方にいるようだな。俺はシャーロットを連れて フライで飛び上がる。


そして山の中腹に着地する。ワイバーンまで200メートルの距離だ。


レーザービームでワイバーンの羽を狙い撃つ。


あれ6頭じゃないな。12頭はいるな。まあいいや。


どんどんレーザービームで羽を撃ち抜く。


「よーしこんなもんかな。さあシャーロット出番だよ」


「何言ってるんですの!こんな10頭以上いるじゃないですか!むちゃくちゃですわ」


「まあまあ俺も手伝うから」


レーザーでどんどん打ち抜いていく。 最後の仕上げにサンダーストームを打ち込む。


これでワイバーンは全滅した。シャーロットも1頭倒せたようだ。


「はあはあ···やりましたわ。あなたは相変わらずむちゃくちゃですのね。 私が1頭を倒す間に11頭も倒してしまうなんて」


俺たちはワイバーンを回収してギルドへ報告に戻った。

誤字が多くてすみません。ご指摘いただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとありがたいです。

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