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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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第27話 宝石作り

俺の日課は朝商会の商品を補充することから始まる。


まあ在庫は倉庫にあるので、足らなくなったら補充するようにしている。


その後は魔物の素材の代金の受け取りだ。


依頼があれば依頼を受け、あとは魔物を倒してレベル上げの繰り返しだ。


この町に来てから3週間が経ちお金もだいぶ溜まっている。金貨が3800枚はある。


リリンは1000枚ぐらいあるはずだ。 リリンが稼いだ分は彼女に全部あげている。


店の繁盛を祝ってみんなに臨時報酬を出す。1人金貨3枚だ。子供たちには金貨1枚ずつ。


すぐ使ってもよし、お金を貯めて自分も買いもどしてもよし。


大体みんな借金奴隷だが男は金貨10枚から20枚、女は金貨20枚から30枚、子供達は金貨3枚程度だ。すぐに解放出来るだろう。


今日は宝石を作ってみようと思い魔物森に来ている。


この前リリン達にプレゼントした店で品物を見たが、あの程度なら俺でもできるかなと思ったのだ。


リリンは町に遊びに行っている。最近行動範囲が広がったので、ちょくちょく遊びに行く。成長しているらしい。


何かあったら転移ができるので逃げるように言ってある。


エレンミアは魔物の森で狩りをしている。彼女は転移ができないから後で迎えに行く予定だ。


火山の近くに来ている。確か宝石とは火山の働きでできるはずだ。まずは天然の宝石を探してみるか。


『サーチ』


『コレクト』


「天然の宝石!おおー結構あるじゃないか」


赤や緑や水色、紫や青など様々だ。大きさも様々だ。みがいてみよう。


『ブラシ』


綺麗な石が大小300個はある。


『鑑定』


ルビー、サファイア、オパール、アメジスト、エメラルド、アクアマリン、ダイヤモンド。


これは後で錬金術で加工しよう。ストレイジにしまう。


俺はダイヤモンドを作ろうと考えた。確か炭素でできているんだったな。


地球のマグマで熱せられて圧力がかかってできるのだろう。


ふーむ。何千度もの熱と圧力か。


まず樹木を切り出し乾燥させて蒸し焼きにして炭を作る。


光魔法のレーザービームを炭にゆっくり当てる。


あれっ地中にもぐってしまった。···うーん···何か硬いものはないか?


俺は前々から、この魔物の森で集めておいたミスリルを使って熱に耐えられる暑さ3センチメートルらいで広さは3メートル×3メートルぐらいの板を作った。


炭を置きフライで上空に上がりレーザービームを炭にゆっくり当てる。高温になったので、重力魔法グラビティを当てる。


待つこと数秒でキラキラ光るものが 見えてきたできた。ダイヤモンドだ!


何回か作業を繰り返してダイヤを量産する。大きな粒が1000以上ある。


あとはカットして形を作っていくのだが、これは家でもできるか。全てをストレイジにしまう。


エレンミアを迎えに行く。


「ご主人様ありがとう」


「もう奴隷じゃないんだからご主人様なんていらないよ。名前で呼んでくれよ」


「それじゃあナオト様」


「まあそれでいいさ」


「ナオトさんはあたいを奴隷から解放してくれたっす。お礼にお仕えしたいっす。料理や掃除や洗濯は得意っす。それにご要望があれば···その一緒に···」


「気持ちは嬉しいが気を使わなくていいんだよ。自由にしていて」


「だから一緒にいたいっす」


「ありがとう。俺もエレンミヤは大好きだよ」


彼女は真っ赤になって俯いてしまった。


冒険者が合うと思って 力を貸してきたが、こんなに伸びるとは思わなかった。


いま彼女は、とても輝いて見える。 だけどリリンが何て言うかな?


商会に帰ってきてエレンミアと二人で食事をする。とても嬉しそうに見える。


その後、3階の自分の家の作業場に移動する。


「手伝うっすよ」


「悪いな。じゃあ作業するから原石を取ってくれるかな。あとできた物を箱に入れて」


「お安い御用っす」


ミスリル鉱石を使って指輪の台座を作る。人工ダイヤの原石をカットする。


ブリリアントカットだ。イメージさえはっきりつかめていれば作り上げることが出来る。


出来た石を台座に乗せ金や銀の細工を加えて完成だ。1センチぐらいのでかいダイヤモンドだ。すごい輝きがある。


天然ダイヤでも作ってみたが遜色はないな。地球とは違うな。これなら人工でもいい値で売れる。


「しかし、すごい技術っすね。誰もこんなことできないっすよ」


「まあ、内緒にしといてくれよ」


指輪、腕輪、ブレスレット、ブローチ、ネックレス、ペンダント、イヤリング、ピアス、髪飾り、ティアラなどを作っていく。


石のサイズが1から3センチの大きいサイズのものだ。あとは材料がある限りコピーをする。全部で300ぐらいできた。


「これは一般庶民には手が出ないかな?」


小さな石でも作ってみる。5ミリメートルぐらいのがたくさんできた。こちらもコピーする。


材料がたくさんあるから1000以上を作った。こっちの方が売れるかな?


大物はディスプレイで使うか。めったに売れないだろうしな。


ケースを作るか。木を加工してアンティーク調のジュエリーボックスを作る。皮を木に貼り付けて作ってみる。これもなかなかいいな。


金属製でも作る。コピーをする。


買ってもらっらやはりケースに入れてあげないとな。ミニのケースも作る。コピーをする。


あと指輪や腕輪に魔法耐性の付与をした。魔法を発動できるアクセサリーも作った。


例えば火炎の指輪、水流の指環、毒消しの指輪、ヒールの指輪···これらは魔力を込めれば、その付与魔法が使えるようになっている。


それぞれの品はそろったけど店と従業員がいないな。誰か雇わないとな。


「いやー助かったよ」


「それじゃあ、あたいは荷物を運んでくるっすね」


「あ、ああ」


とりあえず金もあるし土地だけでも買っておくか。


前に世話になった不動産屋に行く。


「ええと、確か、メリー不動産。ここだ」


「いらっしゃいませ」


「あなたは今噂のサワタリ商会のナオトさん。今日はどんな御用ですか?」


「今日はお店をまた出したいんです。今度は良い場所で空きはないですか?」


「いい場所ねー。それならダーマス奴隷商会が売りに出してる土地がありますよ」


「ダーマス奴隷商会。やはり大変なんですね」


土地はダーマス奴隷商会の敷地を半分売りに出しているものだった。街の大通りに面したところだ。


30×30メートルで金貨660枚だ。契約を交わして即金で払う。


店づくりが楽しみだな。

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