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異世界最強クリエーター  作者: チャッピーミイタン
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序章 異世界へ

初めての投稿になります。つたない文章ですが頑張って書いていきます。読んてもらえたら幸いです。



今日の売り上げを見ると日曜日なのにあまり伸びていない。やはりもっと今はやりつの品を増やすべきか。しかしな~、明日ば休みだし来週考えればいいか。


俺は海野直人40才。小さな町の中で小さなおもちゃ屋をやっているしがない商人だ。毎日夕方になると子ども達がガヤガヤと来て遊んでいく。それを相手にしているのが一番楽しい時間だ。


最初はスーパーに勤めていた。だがお店がつぶれたので引っ越し屋になった。もともと格闘技系のスポーツマンだったので力はあり頑張って働いた。たがここも親会社がつぶれだめになった。自分で商売がしたい俺はコンビニを始めた。商売は順調だったが2年後更新契約が高かったので断念した。そして今は中古の店舗を買っておもちゃ屋をしている。はっきり言って生活はぎりぎりだ。


女性とは勤めた会社で知りあった娘と付き合ったが会社が変わると自然消滅していた。生きるのがやっとだったと言えばそうだが情けない話である。


子ども好きで商売が好きなおっさんだ。イケメンではないが特に不細工でもない普通のおっさんだ。


今日も仕事が終わり、店を閉めてご飯を買いに行く。コンビニで弁当とお茶を買って家に帰る。一人暮らしだと買った方が早いのだ。途中路地を曲がいったらそこは真っ暗だった。光が全くないなんてことはあり得ないのだが。

「なんだ?」

やがてまわりが真っ白に輝き始め空間が歪む。俺は全身を締め付けられ意識を失った。




まばゆい光の中大きな声が聞こえる。

「うーん」


「「「うおーーー!」」」

「「「おおーーー!!」」」

「おまえら!よく来たー!!この魔王アザゼルの下に!!」


見るとどうやらここは闘技場のようで直径50メートルはありそうだ。まわりは何千もの観客でうまっている。と言っても人間ではない?みんな角やら翼やら尻尾やらがはえていたり動物っぽいのもたくさんいる。その一番高い所で怒鳴っているのが魔王?らしい。


「あー、これは夢?だな。うん。昨日飲みすぎたからなー」

「弱い奴はいらん!戦え!!生き残った者を配下としよう!!始めー!!!」

「「「「うおーーー!!!」」」」


周りでは戦いが始まった。俺はコンビニ弁当を持って立ち尽くしていた。

うーん、やっぱり夢だょな。こんなのあるわけないし。


闘技場の中にはいろいろな種族の戦士達が100名はいて、その戦士達が一斉に動き出した。

剣で斬りかかる者、空を飛んでくる者、火をはく者と様々だ。

うわ〜、こりゃまずいな〜どうしよう。


とりあえず闘技場のはじに避難する。はじは2メートルくらいの壁になっていて逃げられない。

あれこれ考えていると近くにいた直立歩行の2メートルくらいのとかげが剣で斬りかかって来た。

「行くぞ!!おらー!!」

「うわ〜!!」

俺は思わずわきに飛びのいた。すると3メートルは移動していた。

「あれ?何でこんなに?」

「こんのガキー」

直立歩行とかげは更に斬りかかってくる。しかし動きが遅いなー。まるでスローモーションみたいだ。とかげの剣をかわす、かわす、かわす。

「そんな遅くちゃ当たらねーよー!」

「このガキーちょこまかと!」

あんまり遅いのでつい殴り返してしまった。

「ぐあっ!!」

すると直立歩行とかげは5メートルは吹っ飛んでいた。

「あれ?俺こんなに強いわけないぞ!」

確かに子どもの頃は空手を習っていたけどさ、だからといって相手が5メートルも吹っ飛んでいくかー?

相手のとかげは完全にのびていた。夢だから?もうそれしか考えられん。

そんな事を考えていると次の相手が来た。今度は3メートルはある直立歩行の熊だった。直立歩行熊は両手にでかい斧を持っていた。

「がルルル じねー!!」

熊は両手の斧を叩きつけてくる。

ドガッ!

すごい威力で地面に大穴があく。

ようし、こいつで試してやる。俺は思い切りジャンプしてキックをかます。なんと10メートルは飛び上がっていた。熊を両足で吹き飛ばし、ゴロゴロと3回転させ完全に気絶させた。熊はピクピクしていた。

どうやら俺はかなり動けるらしい。

基本的に不定期更新になります。

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