注射
木偶が泣きながら懇願してきます。却下。
「虫を殺生するのに考えたことがあるか?」
と投げかけあげました。
拷問で一番死ぬ確率が高いのは出血多量、ショック死。短期感なので腐ったり、感染症で死ぬのは省きます。
おっと!?ここからは舌を噛んで死なれると困りますのでペンチで歯を抜かなくてわ。
流石に可哀想なので痛みの感度が上がる薬を注射してあげよう!?
嫌がっていますが無視です。
なんて素晴らしい考えなんだ。
片目しかない目でペンチを見たときに、何をされるのか気づいたようで口を閉ざした。
鼻の穴を塞ぎ開くまで待てばいい♪
心の中でカウントしながら開けゴマと言いたくなりますね。
あ、開いた。素早くモノを挟み。
「ショーターイム!!」と叫びながら
ペンチで歯を上下6本づつ抜いてあげました。
モゴモゴ何か言っていますが無視です。
抜いた後の顔を鏡で見せてあげたらすごく悲しそうな顔をしています。流石にショックだったようでしたので、
「これからは虫歯に気をつけなくてもいいですね♪」
作業中何度も失禁していたので覚醒するまでその度に起こしてあげました。
人間とは便利なものなのですね。痛みのボルテージが満タンになると勝手に意識を失える。まあ、そこはすぐに覚醒させるので無駄な機能だがね。
そうだ!!サービスで針を爪の間にぶっ刺して針部分をバーナーで炙ってあげよう!?
なんて優しいんだ!!こんな素敵なことはすぐせねば!!
段々反応が薄くなってき、流石に爪の針をを炙ったのは凄まじい反応を示した。
しかし、今は死んだみたいにハエがたかっても反応すらしない。面白くないですが、
今日はここまでにししよう。危うくヤってしまうとこでした。危ない危ない。
「今日はここまでにしましょう。最終日まで頑張って下さいね」ここは優しい対応をしてあげましょう。
「痛みで寝れないでしょう?お薬を用意しましたのでお注射しますね。」と目を見ると微かに反応が見られます。まだ大丈夫だな。
観察しながら針を刺してあげるとすぐに目がイッテしまっています。これで当分大丈夫でしょう。
今日は疲れたので部屋に戻ることにした。