YESかYESしか聞いていない
暗がりにだんだんと灯りが照らされたモノが何なのか木偶にはわかるようである。
何かテレビの中の家畜が喋っているが聞こえない。いや、声にならない音を発しているが舌がないので喋れないw
ここは補足しておきましょう♪
「応援をしてくれているようですが、舌が無い為声を出すことが出来ないですよ♪」
木偶は怒り狂って叫んでいるようですのでさらに言葉を浴びせてみましょう。
「あなたが来る前の事になりますのでご容赦下さいね♪でもなぜあなたがココにいるのか理解はしてくれましたか?」
そこで気づいたのであろう。
代わりは自分だったことを。
その目が見たかった。希望と絶望は紙一重。
神も仏も信じてませんが、この瞬間だけはいつも感謝をしてしまう。余韻に浸りたいですがお楽しみが残っておりますので話を進めたと思います。
「応援の力をもらえたと思いますのでお選び下さい」どっちかな〜どっちかな〜
「こ、ころせっ。殺せ!!俺を殺せ!!」
ほう。死を選びますか。でも私はそんなことを聞いていない。はんだごてか熱した鉄板か聞いてるんだよ。これは制裁。制裁。
無言で焼けたはんだごてを足にぶっ刺したまま一言。
「そんな事は聞いていない。はんだごてで焼くか鉄板かのYESしか聞いていない。少し頭が悪いのかな?最初から私が提示した選択権以外はないのですよ。理解出来ないのかな?このポンコツオツムわ」ジュウと焼ける音と木偶の叫び声のみ響きわたる。
まだ叫ぶだけですのではんだごてをグリグリしてやったらボリュームが上がった。
もっと、もっとやらせろ!!あーくしろよ。