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腐った果実  作者: 小大丸
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眠れぬ夜

自室に帰りは家畜の事をこと細かく記載して少ししばし考える事にした。


それにしてもやはりはんだごてはすばらいい。

さした瞬間に傷口を焼くなんて生かさず殺さずにもってこいな道具だなー。とついついニヤニヤしてしまいました。


好奇心に勝る狂気などあるのだろうか?

明日が待ちどうしくてしょうがない。

しかし、猿轡をしたままなのは美しくない。


明日は会話をしながらもっと詳細に家畜の事を見てみようとベットに転がろうとした時にふと考える。


もっと長持ちするためにはどうしたら一番の効率がいいのか?

人の心は折れれば落ちる(死ぬ)までが速い。

しかし、心が折れなければ生きようとする力は無限に広がるにではないのか?見て見たい!?

人の最後まで足掻くその一滴まで!!


そう思ったら家畜のノートにヒントはないのか、明日の会話の重点を机に向かい考えるていたらもう朝だ。


朝食を取り清掃に着替え、まるで散歩するかのごとく例の部屋に手をかけるのであった。




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