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中身はありません。一話あたりが少ないです

 気持ちのよい昼下がり。ここはヴァリウス王国の王都の城下。二人の人影。


「こんにちは。仕事は?」

「…お前だけには言われたくないな。息抜きだ息抜き」


 二人とも外套のフードを目深に被っているため一見不審者だ。


「失礼な。私だって仕事してますよ。ほら、これからだって仕事ですし」

「胸に手を当ててお前の住所と本職を思い出せ」

「……後宮の妾妃、ですね。はっ!まさか夜這いをかけろと!?」

「……消し炭にされたいのか」


 男の方が白い指先に炎をともす。女の方は平坦な声色を器用に使い分けて笑う。


「冗談ですよ。そんなことをする前に、あなたが夜這いに来るでしょう?」

「お前のとこには旨い酒があるからな」

「伊達に稼いでいませんからね」


 女はそろそろ…と暇を告げる。


「それでは、また」

「ああ。旨い酒でも用意しておけ」

「国王陛下の命とあれば」


 冒険ギルドでずば抜けた強さを持つ“ナナシ”と“ユイ”。彼らがこの国の妾妃と国王であることを知る人は少ない。

コメディーの練習です

こんな感じで続きます

有難うございました

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