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フォンカ



 てくてくてくてく


………やっぱりこのお屋敷、大きすぎるわ。


「あの、カノさ…ん。大丈夫ですか?」

「あ、大丈夫、です。」

「そうですか……」



「…あっ!」

「どうしましたか?!」

「あ、すみません……あ、え、えっ…えっと……………その、」

「?なんでしょう。なんでも申し付けください。」

「…あの、フォンカって、使えるんですか?」

「え、………ああああぁぁっ!!!忘れてました!あたしとしたら―――あ、私としたら!」

「…え?」

「ちちょっと待ってください!それか自分の部屋へぇーー」

「え、え、えぇ……?」

そう言ってアイノは消え去った。


「自分の部屋に行きますか…」







てくてくてくてく


………あれ?私の部屋って、どこだったっけ………




てくてくてくてく、てくてく





あ、やばい。


私、迷子になった。


そう思うと、一気に血の気が引いて、冷や汗もにじみ出てきた。



あ…………ど、どうしようどうしよう。







怖いよぅ……………………














 スゥ――





「え―――――」



 ガバッ




「ゔッ………」



頭が…くら…くら、して………………………
















「…たす、けて………………」













    一方その頃


 ダダダダダッ、ダーンッ!!



「旦那ぁ!!!やばいこと忘れてたー!!!」

「nなあんだよノックしろよ!ビビるじゃねえかよ!」

「あそっかぁーあんたビビリだもんねぇ―じゃなくって!!」

「だからなんだよ」

「フォンカよ、フォンカ!カノ様…さんに渡すの忘れてたんだって!!」

「………………………あっ!!!」




パラパラパラ


「ちょっと待てよ…」




「注文してねえのかよ!」

「悪いって………」

「カノ様の命に関わんだからね!!!!」

「そうだよ………って、そういやカノは?自分の部屋か?」

「え、自分の部屋じゃ―――――あ、」





沈黙がシェントの部屋を包んだ。






「…………おい、アイノッ!!カノを放置したのか?!!」

「…ッ、すみません…で済む話じゃないですね。」


「チッ、探すぞっ!!!」

「旦那様、(シン)を飛ばしてください!」

「ああ…っ?!」

「どうかしましたか?旦那様!」



『…た…、けて……』




「「ッ!」」



途切れ途切れでも、間違いなく、カノの声がした。





















「ここ、どこ…………?」



「残念だったな。でもシェントもこんなに獲りやすく放置するなんて。」




「…あなた、は………?」



「ああ、俺?俺は……




シュワールド・ノーワルド。シェントの弟だよ。」









はいはいどーも皆さんこんばんはー抹茶畑でーす!!

ん?なんか聞き覚えがあるって?気のせい気のせい。

※この後ネタバレです。本編読んだ人以外読むな!























はい、れいでき(略称?)初のシリアスゾーンでございやんすぅ!

いやっぱね、物語にシリアスゾーンは必須ですよー。

いつか出したいとは思っていましたね。私、闇系だぁ〜〜〜いすきですし。

さて、カノの運命はいかに?!と言う感じですねー。


あ、あと余談なんですけど、ちょっとずつですがブクマとか上がってきているんで、皆さんもこの際にぽちっとブクマ、一言感想とかご評価とかお願いしますね!

絶対ですよ!!!!!!!!!!!


では、また次の回とかで!

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