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ポトリポトリと

作者: 人間詩人

気温が上がらぬ日々

冷たさだけを

運んで来る

空気


雪の代わりに

水不足に

成らぬように

降り続くのか

だとしたら

ありがたい雨降りだ


けれども

濡れてしまうことは

嫌である

小走りを多様せねば

成らぬからである

すってんころりんと

滑らぬように

地面に接地するのを

確かめながの

小走りでもある


傘は

キライだから

使わないことにする

長靴も

ゴワゴワするから

使わぬ

撥水仕様の運動靴での日々である

晴れようが

雨降りになろうが

雪降りになろうが

同じ靴のままである


季節は

なかなか傾いては

くれまい

さらに冬へと突入する感ありだなぁ

天気予報を見ても

気温の数値が

だんだんと下がって

表示されて行く

このままじゃ

春は無くなるのかと

勘違いするようでも

あるなぁ


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