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平々凡々なモブキャラの日常に紋章は刻まれる  作者: 怪儀 船尾
一章 モブ男は奔走す
7/30

#6 昇華

ブックマークありがとう記念に今日2個目~

2021 4/3 ステータスの『炎』の紋章の説明の「紋章を刻んだものから放射状に炎を発する。」を

「紋章を刻んだものから自由な形で炎を発する。」にしました。

2021 4/6 スキル《刻印》に「紋章は一つの物につき一つだけ刻める。」を追加しました。

「なんだ…?」

よく見ると俺以外の全てのものが白黒になっており、止まっていた。

ブラックワームの触手も当たる直前で止まっていた。


ピロン。

困惑していたその時だった。


<雨宮陽の願いが受理されました>

何かを告げる無機質な声が響く。


<「平凡な日常」を対価に雨宮陽に職業を与えます>

<雨宮陽の適性を調べています…

雨宮陽の適性のある職業は【紋章師】です>

<【紋章師】使用の認可を要請しています…

認可されました>

「な、何が起きてるんだ?」


『…』

『星の子よ…眼前の運命に抗ってみせよ…』

『其の命の輝きをみせてみよ…』

今度は男とも女ともとれない、神秘的な声が聞こえてきた。

「お、おい!誰だよあんた!これどうすればいいんだよ!」

『我は己自身に打ち勝つ者を求める者』

『その胸に使命を抱く者を求める者』

『その力を使い哀しき運命を打ち砕け』

『己の秘めたる闘志を燃やせ』

『そのときが来るまで我は待とう』


「…要するに、準備しろってことだろうか」

「どっちにしろ現状を打破できるのはこれしかないんだから考えすぎても仕方ないな。じゃあ、ステータスオープン!」


雨宮陽 15歳

職業:【紋章師】

レベル1

HP 1/32

MP 25/25

攻撃力 11

防御力 30

敏捷 21

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル:

《根性》

一日一回だけ致命傷を受けてもHP1を残して生きられる。

《刻印》

古より力を用い、その力を紋章に刻む。

自身が片手で持つことの出来る生き物以外の物に、MPを使って紋章を刻む。

紋章は一つの物につき一つだけ刻める。

「発動」「解除」を任意で行える。

紋章の名を発し「発動」したら紋章は破壊されてしまう。

「解除」すると紋章のみが破壊され、MPは戻ってくる。

・『炎』の紋章

古の炎の力を込めた紋章。

紋章を刻んだものから自由な形で炎を発する。

威力は紋章を刻むときに込めたMP量に依存する。

・『?』の紋章

??????????????????

慈悲なき正義の執行者(ネメシス)

相手の罪を計り、その罪を刻みこむため正義は執行される。

理に背く行為ほど罪は重く、裁かれなければいけない。

(対象の罪の重さ+対象のレベル数)の数値分、自分の全ステータスに上乗せし、HP・MPを一時的に全回復させる。スキルの効果が切れたときにHP・MPは1になる。

対象にかかる重力を10倍にする。

対象の首を攻撃したときにのみ攻撃力が10倍になる。

使用時間は(対象のレベル数-対象の罪の重さ)秒

リキャストタイム:{使用時間×(対象の罪の重さ+対象のレベル数)}秒

一話1000文字くらいにしてるからステータスの情報でめちゃくちゃ埋まって、あんま会話描けなかったのです。7でいっぱい書くのです。

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