恋に近道はない!
僕は、恋に近道はないと考えている!
だから、思ったら直ぐに相手の女性に“好き”と
告白するし! それが、上手くいこうが? 行くまいが。
僕は、自分の気持ちを相手に伝えないと始まらないと思っている。
僕の性格は、せっかちで落ち着きがなく思ったら直ぐ行動に移す
タイプの人間だ! じっくりとかゆっくり考えるが出来ない。
僕は、仕事でも休憩時間も仕事をしている。
休憩している時間が無駄だからだ!
だから! 他の人からは、白い目で見られる。
『新崎のせいで、俺達がサボってるみたいじゃん! アイツが
休憩時間も仕事するおかげで、みんなが迷惑してるのが分から
ないのかねぇ~ホント! 皆の輪を乱すのはやめてほしいよ。』
『そうそう! この前なんか? 私ね、社長に言われたのよ!
新崎が休憩時間を割いて働いてくれてるのに、君たちは休憩時間
を使い過ぎてないか? ってね! 普通に休憩時間してるだけで
あんな風に言われるのは嫌よね!』
『しかし!? アイツはどうなってんだよ! 休憩時間を取らな
いって! 頭がおかしいのか?』
『みんな休憩してんだから! 休憩してほしいわよね!』
普段なら、職場の人達の声が聞こえていても。
僕は、無視するのだけど、、、?
僕の好きな彼女が、僕の事をかばってくれて。
皆に総攻撃されたから、僕はカチンときてしまって言い返して
しまったんだ!
『・・・新崎さんは、ゆっくり休憩するのが苦手なだけなんです!
それを、みんな分かってあげましょう!』
『なんだよ! まさか!? 今井さん? 新崎の事が好きなの?
だから、かばってんの? そういうのは外でやってくれないかな
仕事と関係ないじゃん!』
『そんな事を、言ってるんじゃないです、だから、、、』
『ここで! 新崎君の彼女ずらされてもねぇ~』
『いい加減にしてください!』
『新崎、』
『今井さんは、関係ないでしょ! 僕が勝手に休憩時間も働いて
るだけです! それだけなのに、何故? 今井さんにそんな事を
言うんですか?』
『・・・お前たち、いつから“付き合ってんの?”』
『アンタ! ゲスい質問してんじゃねーえよ!』
『はぁ!? お前、何言ってんだよ! 俺の方が先輩だろうが!』
『先輩とか関係ねーえんだよ! ゲスいからゲスいって言ってる
だけなんだよ!』
『お前な~いい加減にしろよ!』
『うるせーえんだよ!』
僕と先輩は、取っ組み合いの喧嘩になってしまい...。
僕と先輩は、社長室に呼ばれる。
【コンコン】
『二人とも、入ってくれ!』
【はい!】
『どうして? 喧嘩になったんだ?』
『コイツが俺に、喧嘩を吹っかけてきたから!』
『新崎は、言いたいことあるか?』
『・・・僕は、今井さんが僕をかばって休憩時間の事を言って
くれて、皆に総攻撃されたから! それで、僕が今井さんを守
ろうと思って、中に入ったら? 僕と日岡さんが喧嘩になって。』
『・・・うーん? そういう事か? 少し頭を冷やすといい!
取りあえずは、今日は二人とも帰りなさい! いいな!』
【ハイ!】
この日から、僕はずっと好きだった今井さんと仲良くなった。
僕は、今井さんには既に僕の想いを伝えている。
今井さんは、僕の事をどう想ってるかは分からないけど、、、?
僕をかばってくれたと言う事は? 少しは僕の事が気になって
いるのかもしれないと想ったんだ。
僕は、グイグイ今井さんに僕の気持ちを伝えていった。
【恋に近道はない!】という僕の考えは変わらない!
後で後悔するよりも、今頑張らないと、、、!
彼女は、僕がグイグイ行く事に抵抗がないのか?
にこにこしながら、僕の話を聞いてくれる。
今までの僕は、こんな感じで女性にグイグイと行くから?
女性が怖がって、上手くいった事が一度もない!
直ぐにフラれるか? ストーカー扱いされる!
気持ち悪がられて、その女の子は二度と僕に近づいてこない。
それでも、僕はこの考え方を変えたことはない!
どんな事でも、【近道はないのだから!】
・・・そうこうしていると?
初めて、僕は彼女ができた! それが、今井さんだ!
こんなに恋愛がうまくいった事は一度もない!
今が、僕は幸せです。
最後までお読みいただきありがとうございます。




