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エリート教師  作者: Mr.暇人
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1話 

今いったい何が起こっているんだ?、、いやもっと正確に言うと俺はいったい何をしているんだという方が正確だろうな。



俺の名前は一宮和也 。 イチミヤカズヤ

あの某一流アイドルグループにいる彼に名前がにている(名は漢字同じだし)ことで 人生を惜しむ、、、なんてことは無かったが、まあ新しい環境で一度も言われなかったことはない。

それは和也という名だけではなく、イチノミや カズや と「や」が2回ついたりすることなど名前だけで色々あった。さっき「惜しむなんてない」といった所だったが、撤回しようか、どうしよう。まあ完璧主義者一宮和也の欠点を挙げろと言われればこれが思いつくだろう。そんなとこだ。せめて一之宮イチノミヤとかならかっこよかったな。



ごほん、ずいぶんと長い前置き失礼。簡潔に本題を話そうか、俺が今置かれている状況について。

今、いま。イマ。イマ、居間?....今私は理事長室に呼び出されたから向かっている?

ドコエ?ダレニ? なんて馬鹿なこと聞くやつはいないよな。

俺の職業は教師。っつっても公務員じゃねーぞ。私立の、エリート校だ。全国じゃ知らない人があろうが県下で知らない人がいない。共学で偏差値県内No.1を誇るわが校内でも中々人気な教師である、、と思っている。

だが今こうして長い長い校舎、廊下を歩いている。 3万7千平方メートルにも及ぶこの校舎。こんな校舎いっぱいに生徒が入る学校だ。言わずとして学校の規模がわかることだろう

っとそうこうしてる間についてしまったな、理事長室。まさか、クビ宣言なのか ?


なーんてね、教師生活=この学校の任期のこの俺。今年で10年目。まあベテランの域だ


何だかんだ4年前から学年主任。自分で言うのも何なんだがこれはきっと昇格系統だな 

そろそろ教頭ポストかな~   なんて


knkn,失礼しまーす


ガチャリ

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