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ポールシフト①

まず、12人の予言者の一人エノクがこう伝えている。


1.1.1

 ヘノークの祝福の「言葉(LOGOS)」、これは、選び抜かれた義人たち――敵たちのすべてを取り除くのが必然の日に立ち合うであろう人々、そして義人として救われるであろう人々――を彼が祝福したものである。

1.2.1

 ヘノークはおのれの譬話(parabole)を採りあげて云った。(〔エノークとは〕義人にして、幻(horasis)が神から彼に開示された人物、聖なるものと天の幻視(horasis)を得た人物である)。

 〔福音書の様式史的研究では、繰り返し規則的に生じうる事態を内容とする比喩を「譬え(Gleichnis)」、逆に1回的な出来事を内容とするものを「譬話(Parabel)」と読んで区別する。〕

 「〔神は〕わたしに示してくださった、そして、聖言する聖なる人たちからわたしは聞き、彼らからすべてのことを聞いたので、わたしは目撃して知った。

そこで、今考えられる種族についてではなく、はるか遠い〔未来の種族〕についてわたしは語る。


※遥か遠い未来の種族の時に何が起きるかである。


1.5.1

 すると、すべての覚醒者たちは怖れ、信じるであろう、『そして、大地のすべての端々に隠されているものらを歌うだろう。そして大地のすべての端々は揺すぶられるだろう』、そして、彼らを、大地の果てまで戦慄と大いなる恐怖がとらえるであろう。

1.6.1

 そして、高き山々は揺すぶられ、倒壊し、解体するだろう、そして高き山々は崩れて平坦な丘になり、火の前に、炎によって蜜蝋のように溶けるであろう。


※高き山々は揺すぶられ、倒壊し、なおかつ解体する出来事。


その山は崩され平坦な丘になり、火の災いが及び、それによって滅びを迎えるという意味だ。


何が起きるか、ポールシフト後の火山性の爆発である。


イザヤ書24章を読んでみると、


24:1見よ、主はこの地をむなしくし、

これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、

その民を散らされる。

(見よ、唯一神は、この地上を破壊する)

(この地上を廃墟と化し、地軸を動かし恐怖を与える)

(この地上の民を散らされる)


24:2そして、その民も祭司もひとしく、

しもべも主人もひとしく、

はしためも主婦もひとしく、

買う者も売る者もひとしく、

貸す者も借りる者もひとしく、

債権者も債務者もひとしく、

この事にあう。

(この神の裁きは、どんな者でも経験をする)

※はしためとは、召使いの女のこと。


(中略)


24:5地はその住む民の下に汚された。

これは彼らが律法にそむき、定めを犯し、

とこしえの契約を破ったからだ。

(この地上は、その地に住む人民のもとに汚された)

(これは、彼らが神の律法に背き、その定めを汚したからだ)

(神が定めた、とこしえの契約を破ったからである)

※安息日の契約を無視して、その安息日を守らず、モーゼに与えた十の戒めを守らない。

殺人は横行し、愚かな戦いは各地で繰り広げられ、神の契約は忘れている。


24:6それゆえ、のろいは地をのみつくし、

そこに住む者はその罪に苦しみ、

また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。

(それゆえ、その呪いの火ぶたは切られ、この地上に打ちつけられる)

(そこに住む者は、その犯してきた罪に苦しみ)

(また、その民は焼かれて、わずかな神の選民だけが残される)

※その契約の無視の咎により、地上は神の呪いを受けることになった。

 それを仕上げに、主自らが来ることを知らずに。


(中略)

24:15それゆえ、東で主をあがめ、

海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。

(それゆえ、東(日本を中心とした国々)で唯一神をあがめ)

(海沿いの国々である日本にいる唯一神を認め、主の名をあがめよ)


24:16われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、

「栄光は正しい者にある」と。

(我々は、地の果てから、讃美の歌を聞く)

(「栄光は正しい者にある」と。)


24:17地に住む者よ、

恐れと、落し穴と、わなとはあなたの上にある。

(地上に住む者よ、)

(恐れと、その陥る落とし穴と、その罠はあなたに上にある)

※その意味を仕向けるという意味。


24:18恐れの声をのがれる者は落し穴に陥り、

落し穴から出る者はわなに捕えられる。

天の窓は開け、地の基が震い動くからである。

(その神の怒りの声を、逃れる者は落とし穴に陥り)

(その穴から逃れる者は、その罠に捕えられる)

(天の窓は開き、地軸が動かされるからである)

※要するに、ポールシフトの恐怖。

※地の基が震い動く、地軸が動き、その脅威を知ることになる。


24:19地は全く砕け、

地は裂け、

地は激しく震い、

(地上は全く砕かれる)

(地上の陸地は、亀裂が走り)

(地上は、激しい地震が頻発するであろう)


※この記述を見ると、明らかなポールシフトは神の天罰である。


そして、エレミア書の火炎の炎で世界を焼き尽くすのだ。


さて、話は変わり、今イヌイットの人々が星々の位置の変化に気が付いている。


その記事を抜粋してみよう。


※ちなみに、イヌイットたちが言っているのは、宇宙のほうの位置、たとえば太陽の位置などがずれたということではなく、地球の軸が傾いてきたことによって起きているものだろうと言っています。


要するに地軸が傾いているので、星の位置が違うということ。


目認の意味である。


さて、このポールシフトが起きれば、低緯度の地域が大きな影響を受けると言われている。


低緯度とは30度まで。

中緯度は30度から60度。

高緯度は60度から90度。

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