主はヤコブの家(日本の民)を捨てられた。
2:2終りの日に次のことが起る。
主の家の山は、
もろもろの山のかしらとして堅く立ち、
もろもろの峰よりも高くそびえ、
すべて国はこれに流れてき、
2:3多くの民は来て言う、
「さあ、われわれは主の山に登り、
ヤコブの神の家へ行こう。
彼はその道をわれわれに教えられる、
われわれはその道に歩もう」と。
律法はシオンから出、
(終わりの日には次のことが起こる。)
(主を意味する者が堅く立ち、高くそびえ、)
(すべての意味は国に流れていく。)
(多くの民は言う、ヤコブなる人物の意味を知るので、その場所へ行こう。)
(彼はその道を、われわれに示した。)
(律法は、日本を意味する国から、解読して伝えられ、その意味を知るのでわれわれはその道に歩もう。)
※シオンとは、神の契約者の意味である。
主の言葉はエルサレムから出るからである。
(主の言葉は、主の住まわれるところから出るからである。)
2:4彼はもろもろの国のあいだにさばきを行い、
多くの民のために仲裁に立たれる。
こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、
そのやりを打ちかえて、かまとし、
国は国にむかって、つるぎをあげず、
彼らはもはや戦いのことを学ばない。
※彼らは、その意味を知るので、戦いをやめることの重要性を学ぶ。
(それを主を意味する者が教える。)
2:5ヤコブの家よ、
※ヤコブの息子たち12人がイスラエル十二部族の祖となったことから、イスラエル民族のことを「ヤコブの家」と表す。
要するに、イスラエルの12部族の末裔の者たち。
さあ、われわれは主の光に歩もう。
2:6あなたはあなたの民ヤコブの家を捨てられた。
※ヤコブの家を捨てられた。
この意味、シオン(日本の民)を選ぶが、その言葉に従うことのないヤコブの民(ヤコブがいる国の民)を捨てるという意味。
(さあ、我々は主の光に歩もう。)
(あなたはあなたの民ヤコブ(ヤコブのいる場所の民)の家を捨てられた。)
これは彼らが東の国からの占い師をもって満たし、
ペリシテびとのように占い者となり、
外国人と同盟を結んだからである。
※東の国からきた博士らの意味をさす。彼らは占星術の学者であったと言われています。とあるように新約聖書のイエスの生まれたときの記述を意味する
※現在のヨーロッパ諸語では、ペリシテ人とは「芸術や文学などに関心のない無趣味な人」の代名詞として使用される。
※その同盟に従い、国の方向性を見失ったからだ。
※要するに、本当の意味を旧約聖書などから学ばぬ人達である。
そのヤコブの民族(日本にいる民)の者も、従わぬ時は捨てられる。
その神の律法を守らぬ罪を犯すからだ。
2:7彼らの国には金銀が満ち、その財宝は限りない。
また彼らの国には馬が満ち、その戦車も限りない。
2:8また彼らの国には偶像が満ち、
※これは、イエスの伝えている言葉が当てはまる。
78 イエスは言われた。”あなたがたは、何を見に野に来たのか。風に揺らぐ葦を見るためか。あなたがたの王やあなたがたの高官のような柔らかい着物をまとった人を見るためか。彼らは柔らかい着物をまとっている。そして、彼らは真理を知ることができないであろう”
※高価な衣類を着て、裕福であり、戦いを起こす殺人兵器が限りない。
その国らには、偶像が満ちている。
彼らはその手のわざを拝み、
その指で作ったものを拝む。
※要するに、偶像意味する十字架を無意味に拝している。
2:9こうして人はかがめられ、人々は低くされる。
どうか彼らをおゆるしにならぬように。
※彼らは、十字架崇拝の為、唯一神の怒りを買うので赦されない。
2:10あなたは岩の間にはいり、ちりの中にかくれて、
主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避けよ。
2:11その日には目をあげて高ぶる者は低くせられ、
おごる人はかがめられ、
主のみ高くあげられる。
2:12これは、万軍の主の一日があって、
すべて誇る者と高ぶる者、
すべておのれを高くする者と得意な者とに
臨むからである。
※その言葉が、その偶像を拝する人々に臨む。




