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第一章 姉弟の分かち
カーテンの白の布から漏れ出す生温く優しい光。
部屋に充満する昨日食べた夜食のカップラーメンの匂い。
家の側路から聞こえてくる小学生の集団の声。
この平和で、そして気持ち悪い環境に僕は目を覚まして思う。
(また始まるのだ。意味のない1日が……)
朝は苦手ではないし嫌いでもない。
だが朝目を覚ますとなんとも言えない愕然とした気怠さが自分の脳を支配し、そして、潰す。
理由はわかっているのだ。
きっとあいつのせいなのだろう……
カーテンの白の布から漏れ出す生温く優しい光。
部屋に充満する昨日食べた夜食のカップラーメンの匂い。
家の側路から聞こえてくる小学生の集団の声。
この平和で、そして気持ち悪い環境に僕は目を覚まして思う。
(また始まるのだ。意味のない1日が……)
朝は苦手ではないし嫌いでもない。
だが朝目を覚ますとなんとも言えない愕然とした気怠さが自分の脳を支配し、そして、潰す。
理由はわかっているのだ。
きっとあいつのせいなのだろう……
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