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第155話 神殿

第155話 神殿

**********

ジャンヌ:騎士団長

フィスト:近衛兵長

サリー:魔法使い

マリン:海の冒険者

ブラド:吸血鬼の姫

ローズ:貴族令嬢

キャッツ:トレジャーハンター

マリア:シスター

リーフ:エルフ

**********



マリン「ねーねー、あの神殿、空中都市にあったのに似てるね」


サリー「鳥人族の神殿だよね……私も思ってた」


リーフ「同じ人が作ったのかな?」


キャッツ「そうとも限らないよ。神殿とか遺跡とか、なんとなく作りも外見も似ちゃうものなのよ」


マリア「さすがトレジャーハンターね」


リーフ「そうなんだー……でも、作った人が同じじゃないとしても、誰が作ったんだろ?」


フィスト「確かにね、こんな海底に、こんな立派な神殿」


9人は神殿の前にたどり着きました。

石造りのとても立派な神殿です。

石柱が立ち並び、奥の方は見えません。


ローズ「神殿っていうくらいだから、神様をまつってたりするんだよね」


マリア「そうみたいね。海底にあるから、海の神様かな」


ブラド「なるほどね、海神様ってことね」


???『待っていました……虹のカケラに選ばれた9人の少女よ』


マリン「だ、誰!?」


ジャンヌ「お、おんなのひと?」


サリー「これ、声が直接頭に聞こえてくるよね……旅立ちの塔のときみたいに」


キャッツ「私たちのことも、知ってるみたいね」


リーフ「ていうことは、姿が見えない人?」


フィスト「人かどうかわからないけど」


ローズ「ねえ、待ってたって言ってたけど、話さなくていいの?」


ジャンヌ「そ、そうね!あの、私たちがオーブを探しに来たのも、知ってるんですか?」


???『もちろんです。私は海神と呼ばれる存在……あなたたちを待っていました。神殿の奥へと進んでください……』

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