表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

おっちゃん図カブ

おっちゃん図カブ(c0)

作者: カブく

c0.おっちゃんとカブ


「えっ、ハンターそんなに待つの?」

 たまにオフもやりたいおっちゃんはバイク屋の大将の言葉に打ちひしがれた。

 いまでこそオートマのスクーター白鳥座Xにだけ乗っているが以前は原付スクーターとオフロードバイクの二台持ちでやってきた。

 そして基本ソロのためオフ頻度の低下とかでスクーター一本になって久しい。


 いつしか自分の加齢に気づかされ、以前ほどアグレッシブになれないから二台持ちはどおかなと考え一台でカバーするならと決心した矢先の事だった。

 ソレというのも赤い塗装を選び、ベージュのツナギに丸いサングラスを掛けブタの付け鼻と付け髭で『飛ばない豚』になるんだなんてちょっと心配する思考の変人だったのもある。


 早く決めなきゃと切実に思うのが白鳥座Xがどこもかも不調でチョイノリさえ困難になっている。


(んー、先導50にも乗ってたことあるし現状でなら先導125が妥当な選択か。しかし枯れてきた自覚もあるんだよな)


 後日、おっちゃんはバイク屋にいた。


「大将! これ包んでくれるで」


 おっちゃんが指さしたのは"ヘカブ125"だった。


 続きは『◯DR』(SORT/FILL)のどちらかか、独立した【連載版】とするかまだ決めていません。


 カブ乗りのあるある情報など、先達のご意見、情報提供いただければありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ