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花の歌、剣の帰還  作者: 天谷あきの
第十四章 人魚
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人魚(6)

 そこはやはり、初めにいた、あのちくちくする草原のようだった。

 一体ここはどこなのだろう。あの大勢の魔物たちは、なんだったのだろう。行きすぎたばかりだからしばらく来ないとさっきの人魚は言ったけれど、しばらくというのはどれくらいなのだろう。ウェルダからどうやって逃れ、またここに戻ってくることになったのだろう。何もかもがわからないのに、アルガスに訊ねるわけにもいかない。


 舞は立ち上がった。ここがいったいどこなのかもわからない。さっきあの水に沈む前には、近くに朽ちた大木が見えていたように思うが、今はそれも見えなかった。舞と一緒にここに来たはずの瓦礫も見えなかったが、それ以外はさっきの場所とほとんど変わらない。どこまでも果てしなく続く灰色の空、地平線まで続くくすんだ緑。丘も山も木も、何も見えない。空気にまで鉄臭い匂いの混じった、死にかけた世界。


 しかし今は、初めにここで目覚めたときのような絶望的な気持ちにはならなかった。人魚の国で自覚した、わくわくするような気持ちの芽――七年ずっと押さえつけられ撓められていたそれが、今もすくすくと育っている。なにより、今はもう、一人じゃない。舞のせいで彼から声を奪ってしまったけれど、力を貸すと言ってくれた。申し訳なさと気後れする気持ちはまだあるが、昨夜の淋しさと悲しさを思い出すと、今の状況は夢のようだ。ニコルが心配だが、あの親切な人魚が大丈夫だと言ったのなら、大丈夫だと思うしかない。


 エスティエルティナの革紐を首にかけた。人魚の国にいた一刻あまりのお陰か、それともさっきの人魚のお陰だろうか、疲れも傷もほとんど癒えていた。この水たまりの水はやはり普通の水とは違うようで、まるで霧雨が乾くように舞の身体から消えていく。ややして身体もすっかり渇き、舞は、思わず呻いた。


「……お腹減った……」


 うん、とアルガスが頷いた。笑われずに済んで、ホッとする。

 といって、ここで火を焚くのが得策だとも思えない。この場所の空気には、金臭い匂いがふんだんに含まれている。この香りはクレイン=アルベルトと対峙したときに嗅いだ香りとそっくりだ。魔物があれほど燃えやすかったことを考えたら、この匂いがぷんぷんする場所ではあまり火を焚きたくない。


 舞は水たまりから少し距離を取り、背嚢を下ろして中を覗き込んだ。舞が持っている食糧はかなりの量があったけれど、ほとんどは練り粉や干し肉と言った保存食だ。マーシャが持たせてくれた弁当はヴェガスタが全部食べてしまった――そう思ったとたん、哀しみが胸を締め付けた。ヴェガスタの最期が目に焼き付いている。半年経ったとニコルが言ったから、ヴェガスタの死は、既にフィガスタとフェリスタに伝わっているはずだ。


「ヴェガスタは」


 そう言うと、こちらにやって来ていたアルガスが、うん、と頷いた。その瞳はいつの間にか、灰色に戻っていた。穏やかで、とても優しい色だ。その色に励まされて、舞は訊ねた。


「国葬に、して、もらえたかな……?」


 アルガスがまた頷き、舞はホッとした。これはただの自己満足に過ぎないだろう。ヴェガスタはきっと、そんなこと、望んでいなかったはずだ。草原の民は権力を嫌う。ヴェガスタが王妃のために働いていたのは、ただ王妃を気に入っていたから、のはずだ。けれど、あの献身に、他にどう敬意を払えばいいのかわからない。


 と、アルガスが舞の前に手のひらをさしだした。小さく縮められた、見慣れたあの大きな古ぼけた背嚢が載っている。たぶん動きやすいようにと、ニコルか誰かが小さく縮めたのだろう。舞が手を出してそれに触れると、背嚢は元の大きさを取り戻した。


 程なく背嚢の中からアルガスが取りだしたのは、ぼろぼろに使い込まれた一枚の地図だ。デクターの手によるものに違いない。古びているが、とても精緻な地図だ。

 アルガスはそれを舞に見せ、地図の一点を指さして見せた。右上の、端っこ。方角にして、北北東の辺り。

 いくら舞でも、それがアナカルシス近辺の地図だと言うことくらいはわかる。アルガスが指さしているのは、北の大森林の東にある、草原の入口に当たる都市を指していた。名前だけは舞も聞いたことがあった。アナカルシスと草原の文化が交錯する、賑やかな街らしい。少し引っ込んでいるので巡幸ではそこまで足を伸ばさず、草原のための儀式はその手前の都市で行われるのが慣例だった。


 アルガスの指は、一度エスメラルダを指した。それから、街道沿いをぐるりと、アナカルシスを囲む大きな輪を描くように動いた。アリエディア、ラインディア、ウルクディアを通り、北の大森林を沿うようにぐるりと回る大きな図は、舞にとってよく見慣れたものだ。


「巡幸――が……?」


 アルガスは、そうそう、というように頷いて、また巡幸の道筋を辿り、それを少し伸ばして、草原の都市を指した。

 舞は顔を上げた。


「巡幸が、草原の都市にも立ち寄るようになった、って、こと?」


 そうそう、とアルガスが頷く。舞は思わず顔を綻ばせた。巡幸は大変だ。道筋を変えるというのは並大抵のことではできない――短くするのはたまにあることだが、それを伸ばすだなんて。それは、フィガスタとフェリスタとグリスタは、さぞ鼻が高いだろう。


「そっか……。着いたらきっと、どんちゃん騒ぎになるんだろうね」


 アルガスとニコルは、ここに来るまでは、北の大森林にいた、と言っていたような気がする。同じ場所に出られるのだとすれば草原の都市はすぐそこだ。舞はなんだかむずむずした。

 アルガスは地図をしまい、次に、大きな手巾の包みをふたつ、取り出した。

 舞は色めき立った。マーシャのお弁当だ。たぶん。

 ひとつを手渡され、うずうずしながらそれを開くと、中から出てきたのはやはりマーシャのお弁当、そのものだった。大きな、丸い平べったいパンは、マーシャの得意な包みパンだ。それがふたつも入っていたので舞は嬉しくなった。長持ちさせるためか両面をしっかり焼いてある。こんがり焼けた包みパンの芳香が鼻をくすぐる。チーズの一かけとレナンがひとつ、それからあの焼き菓子。


「ありがとう。いただきます……!」


 うんうん、とアルガスが頷く。舞は包みパンにチーズをのせて、噛みついた。ひとつめはトマト味だった。挽肉と玉葱を炒めたものをトマトのソースでぐつぐつ煮て、濃いめに味付けしたものが入っている。トマト味の具は水分をしっかり飛ばしてあった。だから中から溢れ出ると言うことはなかったが、生地にバターをふんだんに塗ってあったのだろう、さくさくカリカリした食感が、マーシャの心づくしを感じさせた。すぐ食べられるように、片手でも移動中でも食べられるように、また長持ちするようにと、色々な制限がある中で、できるだけ美味しく食べられるように工夫を凝らしてあるのがわかる。


 探してくれていたのだと、つくづく思った。アルガスとニコルの苦労はもちろんのことだ。その彼らの行動を、ニーナやマーシャ、エルヴェントラが支えてくれた。他にも大勢の人たちが、舞を忘れず、見捨てずに、半年も。


「おいし……」


 声が掠れた。ごまかすために舞は一度パンを置いて、背嚢の中から革袋を取りだした。ヴェガスタが詰めてくれた、王宮地下の水だ。これは半年経ってしまっていると言うことはない、はずだ。


 そこでふたりは座ってひとしきり食べた。王宮地下の水はぬるくなってもとても美味しく、アルガスとふたりで飲んでも充分余るほどあった。包みパンのもうひとつは、みっしり脂のついた燻製肉を細かく刻んで、玉葱、にんじん、パメルのみじん切りと一緒に炒めたものだった。パメルは、子供の頃は苦手だったが、マーシャがあの手この手で美味しく食べさせてくれてから大好きになった野菜だ。ぽくぽくした歯ごたえと苦みが特徴で、刻んで肉と一緒に炒めると独特の旨味が出てくる。具は、ぴりっとした香辛料で味付けしてあり、マーティンを思い出した。爽やかなこの辛さは、きっとマーティンの届けた香辛料を使ったものだろう。それを運んだのはバルバロッサの船だ。がさがさした大きな手の感触を頭に感じる。ああ、と、思う。


 舞がここで得た、一番大きなもの――人との縁というものは、こんなにも深く、複雑に絡み合っていた。その色合いに今さら感じ入る。

 こんなに深くて温かなものを捨ててしまうなんて絶対にできない。


「ニーナもマーシャも、皆も……元気かな?」


 うん、とアルガスが頷く。彼は今、砕いた焼き菓子を食べている。

 保存のために硬く硬くレンガのように焼き固められたものだ。それを砕いて欠片を口に入れると、こっくりと甘く、また塩っぱくて、泣きたくなった。味がとても濃いので、普段は絶対に食べさせてもらえない。マスタードラの大好物で、エルギンの大好物でもあった。もちろん舞も大好きだった。疲れた時には、この塩っぱさが格別に美味しい。マスタードラに剣の稽古でしごかれた後、マーシャがひとかけらくれるのが、とても楽しみだった。


 次から次へと、まるで心の奥底から溢れ出るみたいに、様々な記憶が呼び起こされる。レナンを囓ると、ニーナの奮闘を思い出す。夏の暑い盛り、巡幸で頑張るニーナの楽しみは、レナンと蜂蜜で作る爽やかな飲み物だった。巡幸は、ただ旅をして儀式を行えばいいというものではない。その間に色々な客の訪問を受けなければいけないし、さらにその間を縫って段取りを覚えたり、これから赴く都市の重鎮の様々な情報を覚えたり、ダンスの練習、乗馬の練習、更にルファルファの儀礼の勉強もある。ニーナの奮闘には、本当に頭が下がる。それに付き合った経験は、同盟を成すための活動にとても役に立った。


「大森林の近く……街道沿いに、湧き水があるんだ」


 言うとアルガスがこちらを見た。うん、と頷いてくれる。


「ニーナは巡幸の間、いつもずっと、勉強してたから……すごく冷たくて気持ちのいい湧き水で、林の中、で。そこで涼んで、暗記とか、しながら、……レナン水を飲んだ」


 水量の豊富な湧き水だった。溢れた水は川になって、森林の中に続いていた。エルギンから作り方を習った小舟を流し、あの船はどこまでいくのだろうと、想像したことも思い出した。去年、【アスタ】からイェルディアへ移動したとき――アルガスの依頼でオーレリアが同行してくれた、あの時、ずっと横を流れていた川が、もしかしてあの湧き水だったのかもしれない。あの流れを、小舟が進んでいったのかも知れない。なのにあの時はこの水がどこから来たのかなんて、考えてみもしなかった。


 ゲルトの趣味は釣りだった。ちっとも釣れないことをランダールにからかわれながらも、その川沿いで、よく釣り糸を垂らしていた。その時だけは横顔が穏やかで、楽しそうだった。


 ああ、と思う。後から後からわき出る記憶が、実感となって、舞の身体の隅々にまで滲みていく。幸せだったのだ。大切だった。今までもずっとそう思っていたけれど、今はそれが、いちいち滲みる。どんなにあの生活が大切だったか。愛おしく、思っていたか。どんなに光と色彩に溢れた、豊かな日々だったのか。


「……帰りたい……」


 思いがけず漏れた言葉と一緒に、涙まで零れた。と、アルガスの左手が伸びた。うつむけていた頭に、優しい感触。よしよし、というように撫でられて、もっと泣きたくなる。ファーナの角を渡されたときを思い出す。お前は俺の愛し子だ――舞はファーナが大好きだったけれど、ファーナが舞に抱いていた感情が、そこまで深いものだったということに、思い至っていなかった。


 ファーナはどうなったのだろう。


 胸を掻きむしられるような痛みと共に、これは大変だ、と、思った。記憶を呼び覚まされるごとにいちいち立ち止まって涙が出てめそめそ泣きたくなるなんて、あまりに非効率的で情けなくてみっともない。なのにこれはしばらく続きそうだ。そんな、予感がする。

 


   *



 青い回廊を走る内、気がつくと、いつの間にか、ニコルは陸を走っていた。

 いつ水を抜けたのか、さっぱりわからなかった。初め濡れていた身体はあっという間に乾いた。左側に小川があった。水が、しゃらしゃらこぽこぽと楽しげな音を立てながら、ニコルと一緒に走っている。


 辺りは明るい。ごつごつした岩だらけの場所だが、そこを形成している岩や転がっている石たちが、みんな青く光っているのだ。ともすれば見とれそうになる自分を叱咤しながらニコルは走った。息が切れない。疲労は感じるが、こんな速度で走り続けているというのにまだ走れるというのは尋常じゃない。それはたぶん、人魚の“残滓”のせいだろう。しかしそれが次から次へと自分の中から抜けていくのが怖ろしくてたまらない。走らなければならない距離はまだ遠い。“残滓”が完全に消えてしまう前に、たどり着けるかどうか。


 それでも、着実に前進はしている。青く光る石がまばらになっていく。数分も走ったら、もう、辺りにあるのはただの岩だ。どこも光っていないのに、辺りが見える。どの分岐を選べばいいかも、わかっている。


 ニコルはひたすら走った。姫とアルガスはどうなったのだろうと、ちらりと考えた。人魚が大丈夫だと言ったのだから、それは大丈夫だと信じるしかない。ないのだが、“こちら”に戻って来てからはもう、人魚の手助けはないはずだ。アルガスは話せない。姫はまた体調が悪くなる――アルガスの体力を分けてもらえるとは言え、二日しか持たないのがふた月延びる程度なのだから、元気満々とは言い難いだろう。彼らはどこに出るのだろう。北の大森林の中の、あの木のうろの近くに出るのだろうか。巡幸が通っていない時は、旅人くらいしか通りかかることのない辺鄙な場所だ。


 巡幸に知らせるにせよ、姫とアルガスを迎えに行ってもらうにせよ、エルギン王を頼らなければどうしようもない。しかしこの洞窟は、一体どれほどの長さがあるというのだろう? あまりに長く、果てしがないような気がする。そう思って、ニコルは更にゾッとした。さっきまでどれくらいの距離をどうやって走ればいいかわかっていたのに、今はもう、わからない。


 息が切れ始めた。汗が滲んでいる。ふと気がつくと、辺りがもう、あまりよく見えなくなっている。


 ――永遠に地下を彷徨うことに。


 いやだああああ、と、今度は声に出さずに思った。酸素がもったいない。


 走っても走っても、光が見えない。周囲は真っ暗闇だ。疲労も深刻だった。もはやニコルはよろめくようにしか進んでいなかった。それでも諦めきれず、立ち止まることがどうしてもできない。バーサに会いたいと、思った。母の丸め焼きも、もう一度食べたい。通信舎の仕事に戻って、ちゃんとした職員になって、おやっさんに認めてもらって、バーサに申し込むのだ――


 ガラ――……ン。


 鐘の音が、聞こえた。

 その瞬間、ニコルは倒れ込んだ。顔をしたたかに打ち付けたが、その感触にニコルは跳ね起きた。岩じゃなかった。柔らかな、土だったのだ。口の中に入ってしまったが構うことはない。両手で土を握りしめ、ニコルは叫んだ。


「外だ……っ!」


 光が見えなかったのも道理、辺りは未だに真っ暗だ。恐らく夜なのだろう。月も人家の明かりも見えず、辺りは本当に暗い。しかし、間違いない。ずっと頭上にあった洞窟の、天井が、ない。今頭の上にあるのは空だ。どんよりと曇っており、肌寒いが、外は外だ。


「間にあっ……たああぁ……」


 なんとか人間の住む世界に辿り着いたらしい。間に合ったことに心底ホッとする。あんまりホッとして、ニコルは仰向けに倒れた。


 ガラ……ン……


 また鐘が鳴った。ニコルは喜びに少し水を差されたような気がした。何て陰鬱な鐘の音だろう。葬式でも行われているのだろうか――王宮で? 縁起でもない。よろよろと身を起こし、辺りが、予想よりずっと寒いのに気づいた。夏の盛りには思えない。凍死するほどの寒さではないけれど――背嚢を探って、上着を取り出す。吐く息は白くまではないが、やはり季節が違うようだ。

 秋か、晩秋。それくらいではないだろうか。


 時間の流れが狂ったらしい。あの風変わりな場所で見つけた姫が、あの崩壊の夜からたったひと晩しか経っていなかったという事実があったから、それほど驚きはなかったが――それでもやはり、衝撃ではある。三ヶ月か、四ヶ月が、あっという間に過ぎてしまった、ということになる。バーサはまだ待っていてくれるだろうか。


 上着を着込み、元どおり背嚢を背負い、ニコルは立ち上がった。あの鐘の音は陰鬱だが、少なくとも、鳴っている方には人がいるはずだ。


 柔らかな土は、歩く内に枯れた草に覆われ始めた。そして、上り坂になった。恐らく、土手のようになっているのだろう。手探りで登っていくと、ふと、土手が終わった。そこは林だった。また鐘の音が聞こえ、それに導かれるようにふらふらと歩いて行く。


 程なく林が尽き、既にそこが王宮の敷地内であることに気づいた。広々とした空間が見える。王宮が崩れたからだと、足を速めながらニコルは思った。まだ再建されていないのだろう。だだっ広いその空間には草が生え、手入れされ、そして枯れたらしい。数日前に掃除されたようで、そこここに茶色の山ができている。


 やはり季節は既に秋のようだ。それも、晩秋に近い。巡幸は既に、エスメラルダに戻っているころではないだろうか。


 考えながら正面を見て、ニコルは驚いた。

 見覚えのある風景だった。


 巡幸を構成していた荷馬車の群れが、広々とした広場を埋め尽くすように、そこに停められていたのだ。

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