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花の歌、剣の帰還  作者: 天谷あきの
第二章 アスタ
14/251

アスタ(5)


    *



 目指す小屋はすぐそばだった。娘は振り返り、遅ればせながら胸元をかき寄せて、つんと顎を反らせた。


「こちらよ」

「ありがとうございます。助かりました」

「お待ちなさい」


 扉に手をかけようとした舞を娘が止めた。


「本当にありがたいと思っていて?」

「え? もちろん」

「そ。じゃあ分かっていますわよね。他言は無用ですわよ」


 そしてすぐに身を翻してずかずかと立ち去って行く。さっきとは方向が違うので、逢瀬は諦めて自分の寝台に戻る気らしい。確かに、彼女がここにいる間にビアンカを起こすのはまずいかもしれない。彼女が去る間に舞は背後を振り返り、先程来た使者がまだ押し入っていないことを確かめた。少なくとも静けさはそれほど変わらない。わずかな時間の無駄で済んだことに心底安堵して、扉を開いた。


 暗闇に目が慣れるのを待ち、ビアンカの寝台を見極めようとしていると、部屋の奥で気配が揺らいだ。過たずビアンカの眠たげな声が聞こえる。


「え……エルティナ……? あ? 外から戻って来たの? 今外で誰かと話して……ヒリエッタ、が?」

「ビアンカ、起きて」


 囁いたその声で、ビアンカははっきり目を覚ましたらしい。次に聞こえて来た声は、既にしっかりしていた。


「……どうしたの」

「歩きながら話す。急いで用意して。ロギオンさんのところに行く」


 もしかしたらもう戻って来られないかもしれない、そう思ったので、舞は自分の寝台へ行き、背嚢を持ち上げた。寝る前に使った細々したものを手探りで戻すうちに、ビアンカが起きて身支度を始めたのが分かる。シルヴィアも起きた。闇の中で頭をもたげた鴉に、舞は囁いた。


「寝てたのに悪いね。一緒に来てくれる? 迎えに来られるかどうかわからないから」

『もちろん行くわ』


 答えは存外しっかりしていた。ずいぶん前から起きていたのかも知れない。

 シルヴィアの声は、ビアンカにも聞こえただろう。だが、彼女は問い質して他の娘たちをも起こすようなことはしなかった。手が裾を直す音がして、


「いいわよ」


 さっさと小屋を出て行く。舞もシルヴィアを肩に乗せ、背嚢を背負って後に続いた。

 戸口に立ったビアンカが、二色の月光を浴びてまぶしげに顔をしかめたのが見えた。月光によってだろうか、ビアンカの頬は今は青白く見える。


 唐突に胸が痛んだ。

 大好きなロギオンが自分の両親の仇だと知ったなら、ビアンカはどんなに傷つくだろう。


「さっき外でヒリエッタと話してなかった?」


 続いて外に出た舞の後ろで扉を閉めてくれながら、ビアンカが言った。どことなく憤りを含んだ声だ。


「どうして外に出たの? どうしてヒリエッタと一緒だったの? あたしヒリエッタの声で目が覚めたのよ、あの声ほんとに燗に障るのよね」

「外に出たのはただ目が覚めて眠れなくなったから。ヒリエッタ……なのかな? 名前も聞かなかったなそう言えば。ぽっちゃりした感じで三つ編みの」

「尊大で偉そうで鼻持ちならない、貴族臭をぷんぷんまとった小太りの女ならヒリエッタ=ディスタよ。間違いないわ」


 よほど嫌いらしい。舞は逆らわなかった。


「戻ってくる途中で道に迷って。手近な小屋に飛び込んだら彼女がいて、案内を頼んだ」

「なにそれ。寝てるところをたたき起こされて、ここまで親切に案内してくれるわけないじゃない、あのヒリエッタが」


 ――鋭い。


「火急の用だったから……あのね、ビアンカ」


 覚悟を決めて、舞は話した。先ほど見聞きした、全てを。




 ビアンカはしばらく黙っていた。

 まじまじと見つめてくる視線を受け止め続ける内に、ビアンカの目に、少しずつ、理解の色が滲んでいく。二色の月が彼女の頬をまだらに染めている。縮れた黒髪が濡れたように光っている。月光のせいか頬が青い、どこまでもどこまでも青くて、血が流れていることを信じられなくなりそうだ。堪らなくなって名前を呼んだ。


「……ビアンカ」

「……」


 ビアンカは顔を歪めた。


「冗談……じゃないわね」

「うん」

「でも」ビアンカが唾を飲み込んだ。「まだ本当にそうだって決まったわけじゃないわよね」

「……うん」

「呼びに来てくれてありがとう、エルティナ」


 ビアンカはきびすを返した。声は固く、氷のように冷たい。けれどもその感謝の声は、心底からの響きを持っていた。


「この恩は絶対忘れない。借りはいつか必ず返すわ」


 そして、走り出した。舞も黙って後を追った。ビアンカは小径を辿るような、まだるっこしい真似はしなかった。スカートをたくし上げて、木立の中を勢いよく走っていく。下生えや木の枝が彼女の体や髪にまとわりついてぴしぴしと音を立てるのにもほとんど気づいていないようだ。舞はさらに足を速めた。ここで見失ったら遭難する。


 程なく木立は尽き、気づくと、ロギオンの小屋の正面だった。ビアンカは植え込みをぐるりと回って小屋の戸口を目指して駆ける。ここで彼女に出会ってから、まだ丸一日も経っていないのだと思うと不思議な気がした――もうずいぶん長いこと、一緒にいたような気がしていたのに。


 ビアンカの境遇が、舞には他人事じゃなかった。

 絶対に幸せになって欲しい。そう思っていたのに。


「ロギオン!」


 ビアンカが悲鳴のような声を上げる。ロギオンの小屋は明かりがついていて、明るく、窓から漏れる光がビアンカを照らし出した。扉はすぐに開いた。覗いた顔はヘスタだった。皺深い顔は悲痛な表情を浮かべている。


「ビアンカ……」

「ヘスタさん、ロギオンは!?」

「中にいる。ビアンカ、とにかく――何というか……落ち着いてくれ。後で、」

「ヘスタ、いいんだ。ビアンカ、そしてエルティナもか。入りなさい」


 ロギオンが中から声をかけた。ヘスタを押しのけるようにして、ビアンカがずかずかと入っていく。舞も後を追って中へ入ると、ヘスタが諦めたように、静かに扉を閉めた。

 そして。

 中には、その人がいたのだ。




 背の高い女の人だった。

 簡素なドレスをまとった細身の女性は、立ったまま、駆け込んだビアンカと舞を迎えた。この人がアンヌ王妃かと、舞は驚いて見つめた。想像以上に美しい人だった。凛として、気高く、そして――信じられないほどに、優しい顔立ちをしていた。


 長い黒髪は結い上げられ、ドレスにも首元にも指にも装飾品は全く見あたらないのに、誰よりも優雅に見える。烈女という評判とは似つかわしくない、あまりにも優しいまなざしは、今はひどく哀しい色を湛えてビアンカを見つめていた。


「ロギオン……」


 ビアンカが呻いた。ロギオンは微笑んだ。彼の目はひどく優しかった。その目を見て、マーセラ神殿の使者の言ったことは本当だったのだと、舞は悟った。この人が、本当に、ビアンカの両親を死に追いやったのだと、それは間違いのないことなのだと、優しい目が言っていた。

 ビアンカにもわかったのだろう。彼女は立ちすくんだ。


「……ロギオン」

「ビアンカ。今まで黙っていて、申し訳なかった」

「ロギオン……!」

「君の……いや貴女の土地と家財と、優しいご両親と、何より華々しい将来を奪ったのはこの私だ。なんとお詫びをしていいかわからない。許して欲しいとは言わないが、」

「どうしてよ! バカ!」


 ビアンカが叫んだ。ロギオンの頭が垂れる。そしてロギオンはビアンカの前で、膝を折った。恭しく、まさに貴族に対してする正式な礼をとった。


「ビアンカ=クロウディア姫、どうかわたくしを」

「どうして……!」


 ビアンカはロギオンのした貴族への礼など一瞥もしなかった。ひざまずいたロギオンの襟元をつかんで揺さぶった。立ち上がらせようとしたようだが、ビアンカの腕力では果たせず、ロギオンの前に膝をつく。


「どうして否定しないの! どうしてごまかさないのよ! マーセラ神殿の使者の口なんてひねりつぶせばいいじゃないの!」


 ロギオンは顔を上げた。ぽかんとしている。


「ビアンカ?」

「調べられればすぐにわかるというわけね。じゃあいいわ、あたしが使者に会います。ビアンカ=クロウディアは生きているし、領地を取り戻したいなんて露ほども思ってないって言うわ」

「……ビアンカ?」

「あたしはあなたを恨んだりなんか絶対しないわ……!」


 叫んだビアンカは、蝋燭の光に照らされて、ぞっとするほど綺麗だった。


「高利貸しが何よ。馬鹿な貴族をちょっと騙くらかしただけじゃないの。お母様が体を売ったのは確かにひどいと思うけど、それだって貴族以外の人だったら良くある話じゃないの。七歳の娘が売られかけたのはほんとにひどいと思うけど、でも――どうしてそんなに意外そうなの? あたしが小さかったからって何にも覚えてないと思われちゃ困るわ、七歳の娘が人買いの手から自分一人で逃げられるわけないじゃない! あの時助けてくれた人がいるのよ、ちゃんと覚えてるんだから……!」


「ビアンカ」


「九つであなたに引き取られたときのことだって、あたし良く覚えてる。聞いてないと思ったんでしょう、おあいにく様。寝たふりしてたのよ。あなたのことは何でも覚えてる。あなたはこう言ったのよ。ようやく見つけた、無事で良かった、本当に本当にっ、生きててくれて良かったって! 高利貸しがどうしてそんなこと言うの、血も涙もない悪逆非道な男が、どうして小汚い子どもを抱きしめて涙を流したりするのよ! あたしの名前であなたを捕らえるなんて絶対許さない! あたしが言えばっ」


「ビアンカ。……おやめなさい。そんなことをしても無駄です」


 いつしか、ロギオンとビアンカのそばに、アンヌ王妃が歩み寄っていた。

 彼女はドレスの裾をさばいて二人の隣に膝をついた。ビアンカの手をロギオンから放させて、その手を自分の両手で握りしめた。舞のところからはアンヌ王妃の顔は見えなかった。でもどんな表情を浮かべているのか、見ずともわかった。


「貴女がビアンカ=クロウディア姫だろうと、ロギオンを恨んでいないと言おうと言うまいと、彼らはロギオンを連れて行きます」

「アンヌ様!」

「彼らはね、ビアンカ姫の無念などどうでもいいのよ。それより貴女も黒髪なのだから、彼らの前に出てはなりません。ビアンカ姫の名を騙った不届き者として捕らえられ、密かに王に引き渡されることになる。そんなことはこのわたくしが許しません」

「でも……!」


 アンヌはビアンカの手を握ったまま、ひざまずいたままのロギオンを見た。


「ロギオン。堪忍してくださいね。王はもはやわたくしにも遠慮はしないと決めたようです。わたくしの力が足りぬばかりに、あなたを――失わなければ、ならないとは」

「もったいないお言葉です、陛下。十年前に亡くしたはずの命を今日まで、微力ながらも陛下のおんために使うことが出来ただけで、身に余る幸せでございます」


 ロギオンの声は透明だった。

 たぶんこの人はマーセラ神殿の主張を、極悪非道な高利貸しだったとの汚名を粛々と被りに行くのだろうと、舞は思った。そして苛立った。どうしようもなく、腹が立った。


「なぜ逃げないのですか」


 気づくとそう言っていた。ロギオンが顔を上げて、微笑んだ。


「逃げたら私の子供たちはどうなる」

「けれど濡れ衣を好んで着るとは」

「濡れ衣ではないのだ。確かに私が、クロウディア様を罠にはめたのだ」

「……事情があったのでは」

「どんな事情があろうとも罪は罪だ」


 どうして助けを求めないのかと、言いたかった。

 エルギンとニーナの手を取ると決めていたはずだ。今は苦しくともマーセラ神官兵の包囲を何とか凌げば、エスメラルダから助けが来る。舞が知らせればマスタードラがすぐに動いてくれるはず、ロギオンもそれを知っているはずだ。それなのにどうして自分一人の身で全て片づけようとする。


 言いたい気持ちを、しかし何とか飲み込んだ。自分は駄々をこねたいだけだとわかっていたからだ。【アスタ】との同盟がもう少しで成るところだったのに、ロギオンの逮捕で全てが白紙に戻ってしまうのが、悔しくて哀しくて堪らないだけなのだ。


 エスメラルダは遠い。援軍が届くまで一月はかかる。今夜【アスタ】にいる用心棒と【契約の民】だけで、何百人もの住民を護りながら、続々来るだろう神官兵を退け続けるのは不可能だ。


 そしてはっきりとマーセラ神殿に【アスタ】が……ひいてはアンヌ王妃が抵抗するのは、王に対するアンヌ王妃の宣戦布告と取られる。王都アナカルディアにいるカーディス王子や、アンヌ王妃の実家や親しい人々全てを危険にさらすことになり、さらには国中を巻き込んだ戦争へと発展しかねない事態だ。


 だからロギオン一人で収めなければならない。

 わかってはいるのだけれど、――無性に、悔しかった。


 ロギオンが透明な声で言った。


「……陛下、」

「わかっています。皆の身の振り方は考えます。任せておきなさい」

「カーディス王子殿下にお願いしていただけませんか……!」


 ビアンカが王妃にすがりついた。


「今来ているのはマーセラ神殿の神官兵たちなのでしょう! ムーサという人はカーディス王子殿下の補佐官をなさっているんでしょう! カーディス王子なら止められるはず、」


「それはなりません、陛下」ロギオンが口を挟んだ。「ビアンカ、殿下はたぶん今回のことはご存じない。神官兵を差し向けたのは王だ。王子が動いても何も変わるまいし、今このときに、王が王子へ悪感情を抱くような行動を取らせるわけには行かない」

「ロギオン、」

「さようなら、ビアンカ」


 ロギオンは微笑んだ。ひどく、優しい笑みだった。


「恨んでいないと言ってもらえただけで私は充分だ。ありがとう、ビアンカ。アンヌ王妃がいいようにしてくださる。どうか……元気で」

「いや! やだあ! 行っちゃ厭、行かないでっ」

「ビアンカ」


 アンヌ王妃とヘスタがビアンカを抱き留めた。舞は立ち上がったロギオンを睨んだ。先ほど感じた苛立ちは、今やはっきりとした怒りとなって、腹の底でぐつぐつと煮えていた。ロギオンに対する怒りではなく、後手に回ってしまった自分への怒りだった。


「嫌あ……!」

「【最後の娘】。クロウディア伯爵はティファ・ルダの血筋だった」


 ビアンカの悲鳴に紛れさせ、ロギオンが囁いてきた。


「ビアンカはセルデス様の又従妹に当たる。今の貴女には一番必要な情報だろう」


 それだけ言って、離れていく。

 ――ティファ・ルダの、血筋が、残っている……?

 沸騰したような脳の中で、その情報はすとんと腑に落ちた。もしそれが本当なら、確かに――ロギオンが捕らわれ、王がアンヌ王妃に警告を発した以上、【アスタ】はもはや終わりだ。【アスタ】とエルギン王子が手を組むことは出来なくなった。確かに、それならば、ティファ・ルダの血筋が残っていると言う事実は、今まで以上に重要度を増してくる。


 ロギオンは振り返らなかった。舞も見送らなかった。背後で扉が開き、ゆっくりとロギオンの気配が出て、そして、

「ロギオン……!」

 ビアンカの悲鳴を遮るように、閉まった。




 扉が閉まると同時に、ビアンカの悲鳴が止んだ。

 ビアンカはしばらく動かなかった。閉まった扉が再び開くのではないかと、ロギオンがやはり気を変えて戻ってくるのではないかと、一縷の望みを繋ぐように扉を見つめ続けたビアンカは、しばらくして――立ち上がった。その頬に涙は見えなかった。血を吐くように叫び続けたのに、涙が一滴も出ていなかったことを舞は知った。ビアンカは乾いた頬で、先ほどまでの彼女とは別人のように、悄然として、舞の前に立った。


「エルティナ……手伝って。みんなを起こすわ」


 声が嗄れているのだけが、先ほどの悲鳴の余韻を残している。


「ビアンカ」


 ヘスタが訊ねるように名を呼んだ。ビアンカは振り返りもしなかった。


「大丈夫、ロギオンを追う気はないわ。使者の前に出て行く気もない。あたしはそこまで愚かじゃない。自分の身が可愛いもの。

 でももう【アスタ】は終わり。みんなに覚悟を決めてもらう必要があるわ。……アンヌ様」


 そこで初めて振り返って、ビアンカは丁重な礼をした。


「【アスタ】の人々の行き先を考えてくださるのですね。ありがとう、ございます」

「……いいえ」


 舞はアンヌ王妃を見た。アンヌ王妃は、悲痛な顔をしていた。舞と目が合うと、彼女は目を伏せた。


「しばらくは今のまま、ここで暮らしてもらわなければならないけれどね。出来る限り早く行き場を見つけるわ」

「よろしくお願いします。エルティナ、行きましょう」

「……うん」


 舞は目を伏せたままのアンヌ王妃を、刹那、見つめた。

 知っているのかどうか、知りたかった。

 ロギオンがアンヌ王妃にどこまで話したのか、目の前にいるこの娘が、エルギン王子とエルカテルミナのさしのべた手そのものなのだと、知っているのかどうか、訊ねたかった。


 けれど今となってはその問いにはあまり意味はないように思えた。アンヌ王妃に再び手をさしのべる前に、しておかなければならないことが山ほどある。すぐにまた貴女の前に立ちますと、心の中でだけ告げて、舞はビアンカを追って踵を返した。


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