ランプの魔人
掲載日:2026/04/08
会社の帰り道、青年は魔法のランプを拾った。
「我が名はランプの魔神。3000年の眠りから私を解放してくれた暁にお前の願いを一つだけ叶えてしんぜよう。永遠の命か、莫大な富か?さあ、どんなことでも望むが良い」
青年は少し考えたあと、こう言った。
「えっと…じゃあ、トイレットペーパーが切れてたので買ってきてほしいです」
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青年が家に帰ると、玄関には大量のトイレットペーパーが積まれていた。青年は大いに喜んだ。しかし、願い事を伝えた時、魔神がなぜあんなに不思議そうな顔をしていたのかだけはいくら考えても分からなかった。




