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4.僕の存在
時が経つにつれてお母さんも僕に冷たくなった。
お父さんと会うのも年に1回とかだ。
僕も小学生になっていた。
でもクラスで孤立。
私立だから近所の子と遊ぶことも出来ない。
この頃から確信してた‥‥僕は生まれちゃダメだったんだって。
僕は周りとも違う。
みんなと同じ行動も出来ない。
みんなとたくさん話したい。でも話せない。
どれだけ辛いか‥‥
担任の先生とかは心配してくるけどどうせ話しても変わらない。
僕が我慢すれば。僕が僕が‥‥
破裂したのは小5の時だった。
私立だから内部進学で中学上がるか受験するかの2択だった。
僕は普通レベルの中学校を受けようと思っていた。
まぁ僕が決める権利なんてないんだ。
結局難関中学を受験することになった。
あーー僕が生きてる意味ってなんなんだろう。
