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シンフォニーNo.7 姿を消したピアニスト

音羽鍵介は、かつて世界に名を馳せた天才少年ピアニストだった。数々のコンクールで優勝し、業界では彼の名前を知らない者は居なかったほどだ。

中学生になったある日、彼は気づいた。親に勧められて始めたピアノは、習い事から好きなことになり、特技になったが、親のための道具ではない。それに気づいた時、鍵介の中で糸がぷっつり切れた。そこから鍵介はピアニストを引退して、業界から姿を消した。

高校生になり、何もない鍵介は重い足取りで入学式へ向かう。終わった後、学校を見て回り、音楽室を見つける。そこのピアノに目を惹かれ、思わず弾いてしまったところを同学年の生徒に見られてしまう…!


これは、姿を消した天才ピアニストが再びピアノで世界を震わす物語
プロローグ
プレリュード
2025/04/13 01:12
第一章
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