蝿のように舞い、蚊のように刺す
どうもしょうやです!今作は非常に現実世界とリンクしている作品となっていますので読者がどういう風に主人公の風情を感じ取るかが楽しみです!ではどうぞ!
俺は藤代大雅。今年の春で高校二年生だ。中学で陰キャだった俺でも高校で彼女ができると思っていたんだ。だがそんな妄想もむなしく、蓋を開けてみればヤリチンが女とヤりまくってるというなんの夢も無い高校生活だった。そんな俺はSNSでセフレと行為をしている男女を毎日批判し続けた。時には色々な人からの反感を買った。だが自分の考えていることが間違っているとは一度たりとも思ったことがない。何故なら、俺の考えはすべて正しいからだ。
そんな俺にある日一通の手紙が届いた。__________
「こんにちは、藤代大雅。ネットの名前で言えばねぎみーさん。私の名前は…GRSとでも名乗っておきます…。私はあなたのツイート、毎日見ていましたよ。早速なのですが。良い話があるんです。この世にですね…処女しかいない高校あるそうなんです。あなたのツイートから非処女嫌いな事は充分伝わりました。良かったらこんな汚らわしい高校を辞めて、転入してみませんか?」
いつもの俺なら知らない奴からいきなりこんな危ない話、乗っかるわけないだろう。と冷静に対処していただろう。しかし、俺は今日学校のトイレで男女がヤっているところを見て、とてもイライラしていた。だからこそ、こんな危ない話も冷静に判断出来なくなっていた。そして俺は手紙を返した
「転入します」




