9-18 紫蓮の演武
本日もよろしくお願いします!
顔を突き合わせてタブレットに見入る命子たち。
そのタブレットの中では、今まさに龍の顔の風船を下から切り裂いてジャンプしたメリスの姿があった。
それは、そこに至るまでのメリスの動きとは比べるまでもなく拙く、泥臭い攻撃だった。
しかし、首長龍と戦った命子たちはそう思わない。たった10分程度の戦いだったが、命子たちの目にはあの時の戦いが強く焼き付いているからだ。
今のメリスの攻撃も、あの戦いで行なわれていたらどれほど大きな戦果になったことか。
「魂が籠ったいい一撃だね」
「はい、ルルさんの攻撃と合わせましたわね」
「ニャウ。上下から繰り出される二つの牙。龍すら屠る猫の牙デス!」
命子とささらとルルは、うむと頷いた。
そんな中で、あの戦いに参加していない紫蓮は、メリスの心情を三人よりも正確に読み取れていた。
自分も一緒に戦いたかった。
友達には自分以外の友達との歴史があるのでそれは言っても仕方ないことだけれど、そう思わずにはいられないほど、あの戦いは衝撃的だった。ルルと幼馴染であるメリスはなおさらだろう。
紫蓮はメリスにそういう気持ちがあることをよく理解していた。そして、そんな気持ちを持ちながらも、腐らず、これから一緒に冒険するために努力を続けるメリスに好感を持っていた。
そんなメリスに異変が起こった。
体を抱え込んで膝をつくメリス。その姿を見て、命子以外の3人が声を揃える。
「マナ進化ですの!?」「マナ進化デス!?」「マナ進化!」
「ふえっ!?」
命子だけはそれがマナ進化を迎えた合図だとわからなかった。命子は、人がマナ進化するところを映像でしか見たことがなく、瞬時に察するほどの体験になっていなかった。
一方のささらたちは、命子がマナ進化する瞬間を生で見ているため、すぐにこれから起こることがわかったのである。
タブレットの中で大粒の汗を流すメリス。
その姿を見て、紫蓮がお膝の上でグッと拳を握った。
「みんな。メリスさんのところに行ってあげてほしい」
紫蓮はそう言って三人に視線を向ける。
三人から注目された紫蓮は、少しもじっと太ももを擦り合わせ、続けた。
「我、一人でマナ進化した。嬉しかったけど、仲間がすぐに祝福してくれたら、もっともっと嬉しかったと思う。大会は大事だけど、メリスさんのマナ進化の方が我は大切だと思う。だから、あの、その、おめでとうって言ってあげてきてほしい」
紫蓮の心情は自分たちも心当たりがあったから、ささらとルルは頷く。
「紫蓮さん、わかりましたわ」
「じゃあちょっと行ってくるデス!」
ささらとルルはそう言うが、命子は違った。
「私は残るよ」
命子はそう言ってささらとルルを見る。二人はその言葉だけで、命子の考えを正確に理解した。
紫蓮のプライドを考えて全ては言わないが、紫蓮が一人で寂しいだろうから命子は残るのだ。
どうして命子が残るのか紫蓮もわかっており、その気持ちが嬉しくて少し口角を上げた。それもつかの間、すぐにささらたちへ向き直って、ふんすと拳を作って送り出した。
「わ、我、二人が帰ってくるまで時間稼ぎする」
「ニャウ。お願いするデス!」
二人は大きく頷いて天幕を飛び出した。
およそ4kmという距離だが、ギミックを全て無視すれば、いまの二人にとってなんてことのない距離。マナ進化が終わる頃にはついているだろう。
風のように走る二人の姿に、観客たちが驚くと同時に、丁度メリスのマナ進化が始まってどよめきはさらに強くなる。
二人を送り出した紫蓮の頭を命子が後ろからよしよしと撫でた。
綺麗な黒髪は、ビルの陰に隠れつつある太陽の熱を溜めてポッカポカだ。それはまるで紫蓮の心根を表すように。
「紫蓮ちゃんは優しいね」
顔を赤くした紫蓮は、「羊谷命子も」と返したいけれど口には出せずに、太ももをもじもじと擦り合わせるばかり。
そんな紫蓮と命子の目には、タブレットの中でメリスを包み込んだ神秘的に輝く繭の姿があった。
「有鴨さん、出番ですのでこちらにお願いします」
マナ進化を終えたメリスがコースの外に出てすぐに紫蓮の出番になった。
「それじゃあ紫蓮ちゃん、頑張ってね」
「う、うむ!」
「緊張してんの?」
「……ちょ、ちょっとだけ」
二人が帰ってくるまで時間を稼ぐと言ったのは本心だが、それとこれとは話は別で、緊張するものはするのだ。
カメラの前で命子たちとポージングを決めたのは何回かあるが、ああいう時は戦いのあとで血が滾っており、内気な紫蓮でも熱々のテンションの赴くままにカッコイイポーズができた。命子たちと一緒というのも大きいだろう。
しかし、今回は一人だけでやらねばならぬ。それがプレッシャーだった。
「ふーむ、紫蓮ちゃん。観客の笑顔をよく見てみるといいよ」
「……?」
平時でも知らない人の目は見たくないのに、この緊張レベルで観客の顔など見たくないと紫蓮は思った。
「観客は選手の容姿や失敗を笑いに来てるわけじゃないんだよ。凄いプレイや感動を共有したくて、みんな笑顔になってるんだよ。もちろん、紫蓮ちゃんに対しても同じで、紫蓮ちゃんが失敗するのを楽しみにしてるわけじゃなくて、紫蓮ちゃんの凄いところを生で見て、周りの人と一緒に喜びたいって思って来てるんだ」
「……うん」
「紫蓮ちゃん、誰でもいいから観客の顔を、目を見てごらん」
「……わかった」
命子の言葉に、紫蓮はちょっと自信なさげにコクンと頷いた。
『メリス選手のマナ進化の興奮が冷めやらぬ間に、有鴨紫蓮選手の登場です!』
メリスのマナ進化で大盛り上がりの観客へ、実況者が紫蓮の登場をお知らせする。
ステージに立った紫蓮は、続く簡単な紹介を聞き流しながら、命子に言われた通り、観客の一人に眠たげな目を向けた。
大人は難易度が高いので、それは小学校高学年くらいの女の子である。
紫蓮と目が合うと、女の子は目をまん丸に広げて口をはわはわとさせる。
女の子らしいその様子を見て、紫蓮は少し口角を上げた。
クール系女子と間違われやすい無表情な紫蓮がそんな顔をするものだから、女の子は隣の友達と両手を繋いでぴょんぴょんと大はしゃぎ。
ああ、本当だ。
紫蓮はそのままほかの観客たちの顔を見回していく。
誰もが自分に注目しているけれど、そこに有鴨紫蓮の失敗を望む笑顔はどこにもない。
「羊谷命子の言うとおりだった」
細分化すればいろいろな想いはあろうが、会場全体を満たしているのは『凄いものを見たい』『それを共有したい』という純粋な想いなのだ。
旧時代に悪意は置いてきたのかなと紫蓮はチラリと考えるけれど、きっとそれも間違いで、自分が勝手に観客の姿に悪意の陰を作って怯えていただけなのだ。
多くの観客は、いつの時代も素晴らしいものを見るために集まっているのだ。
コクンと頷いた紫蓮の心に、嫌な緊張はもうなかった。
ならば、あとは観客の期待に応えて一生懸命やるだけだ。
紫蓮は龍命雷のレプリカをグルンと回転させて、石突でステージをトンと叩いた。
それと同時に、紫蓮の右目と長い髪の先端が真っ赤に輝く。
黒から赤へと変わるグラデーションカラーの髪が風になびき、その先端から赤い燐光がキラキラと零れる。
これぞ、中二病・静の構えである。
先ほど目が合った女子小学生から黄色い声が上がった。
多くの小学生にとって高校生は大人過ぎて、中学生の方が身近に感じられる。だから、紫蓮は全国的に小学校高学年のファンが多い子だった。
「【付与術 炎属性付与】」
紫蓮がそう唱えると、着物や手甲、脚甲、そして龍命雷から炎が噴出する。
まるで炎を纏った魔人といった風情だが、この炎は見た目だけ派手な見せ技だった。
マナ進化することで魔力を自由に使う術を学び始めるが、その中には『魔法現象から攻撃性能を抜く』方法も存在した。
これは単純に攻撃性能を増やすことより難しいのだが、旧時代を知る者にとって魔法の探究は熱中するほど面白く、紫蓮や命子はこういう技術を楽しんで研究し、体得していた。
この炎の場合は、ほかの物を燃やすことがない。
しかも酸素すらも極々微量を燃やすばかりの、まさに魔法の炎だった。
紫蓮はステージを降りる。
ほかの選手はド派手にステージから飛び降りてきたのに対して、なんと紫蓮は型破りの階段降り。炎を纏いながらトン、トン、とゆっくりと一段ずつ下りていく。
脳内イメージは魔王の降臨。
武具から出る火はさながら炎の鎧か。
よくぞ来た、勇者どもよ。余が直々に相手をしてやろう。
周りの多くはマンガやゲームなどのサブカルに親しんだ日本人である。紫蓮のコンセプトをある程度理解できる人は多く、これが中学生かと喉を鳴らす者もいれば、勉強になると心にメモする者もいる。
コース上に下り立った紫蓮はカカトを揃え、龍命雷をゆっくりと振るう。
男性ほど体格に恵まれていないのに、身長よりも長い薙刀を片手で払って、ピタリと一文字に武器を静止させるその姿は、マンガなどに見られる超強い少女に通ずるロマンをオタク男子たちの心に与えた。
こうして紫蓮の演武が始まった。
「はわー」
娘の勇姿を見て、紫蓮ママが嬉しそうに笑った。
ここはメイド喫茶『バトルメイド』。
昨日命子たちが使ったのに引き続き、本日は命子たちの親が予約して使っていた。
この二日で要人御用達みたいになっている。
ちなみにルルママは大会の関係でおらず、ルルパパもそれに付き合ってこの場にはいない。
「紫蓮ちゃん、エレフィネアちゃんみたい。ねえねえ、あなたあなたー。紫蓮ちゃん、あなたの大好きなエレフィネアちゃんみたい」
紫蓮ママが隣で一緒に観戦する紫蓮パパへ無邪気に言う。
すると紫蓮パパは、人様がいる前で唐突に性癖を暴露してきた紫蓮ママのお口をそっと塞ぎ、顔を赤らめた。一方、やはり人様の前でお口を塞がれた紫蓮ママは、その手の中で「はわー」と言いながら顔を赤くする。
ほかの家の夫婦はグッと唇を噛んで見ないふりである。
さて、紫蓮の中二病は、このイチャコラしている父親の影響が強かった。
紫蓮パパはマンガやラノベが好きで、非常に多くの本を持っていたため、幼いころから紫蓮は英才教育を受けていたのである。
そんな紫蓮パパが大好きなエレフィネアちゃんは、今の紫蓮のように武具に炎を纏うファンタジーのキャラクターだ。しかし、その性格に中二病成分はなく、紫蓮ママのようにポヤポヤしている。
愛娘は炎を纏い、愛妻はのんびりポヤポヤしており、紫蓮パパは胸がいっぱいだった。
「し、紫蓮ちゃんカッコイイね!」
命子ママが意を決して、夫婦のイチャコラに突っ込んだ。命子パパが、えぇっと妻のプレイにビビるが、これによってイチャコラは終わった。
「でしょー!」
紫蓮ママは嬉しそうに笑って、命子ママやささらママとキャッキャしながら自慢の娘を応援した。
多くの声援を受けながら、紫蓮は『水蛇の骨』と呼ばれるギミックに入った。
大げさな名前だが、要は仮設プールの上に作られた高さ3メートルほどの平均台である。
3メートルと高い位置にあるため後ろの観客からもよく見ることができ、そういう場所なので多くの選手がかなり派手なアクションを決めるのが常だった。ルルママもここでニャンを振りまいた。
「まだ来ない」
紫蓮が呟く。
ささらとルルのことだ。
そこら中が観客で埋め尽くされているため、おそらくコースを逆走して戻ってくるはずなのだが、まだすれ違っていないのである。
共通コースにはこの『水蛇の骨』のあとに残っているギミックが少なく、その先はすれ違ったことがわからない分岐コースに入ってしまう。
安心できないし、できる限りこの辺りで帰ってきてほしいと思う紫蓮だった。
「……やったる」
紫蓮はこのギミックで少しだけ時間を稼ぐことにした。
紫蓮は階段のほかに用意されている三角飛び用の壁を蹴って宙に舞い、ふわりと平均台の上に降り立った。
さあ、どんなアクションを魅せるのかと、期待に胸を膨らませて見守る観客。
しかし、その期待を裏切って、紫蓮は平均台の中央までただ歩くばかり。逆張りの紫蓮である。
どよめく観客たちの様子に、対人チキンな紫蓮は心証が悪かったらどうしようとドキドキだ。
平均台の中央に着いた紫蓮は足を止め、斜め上方へ向けて人差し指を伸ばした。
かつて猫背気味だった紫蓮だが、今では背筋がしゃっきりと伸び、ただ宙に指を伸ばしているだけなのにとても絵になった。
疑問に思いつつその指が差す方向へ顔を向ける観客も多いが、紫蓮はどこかを指差しているわけではなかった。
紫蓮の指が空中に図形を描き始める。
それと同時に右目と髪の先端が強く輝いた。
10秒ほどで紫蓮の謎の行動が終わると、次の瞬間、なにもなかったその場所に光の図形が出現した。
「魔法陣だ!」
観客の少年が叫んだように、そう、紫蓮が使ったのはファンタジーの最前線にある技術——魔術であった。
教授が龍宮で魔法陣の存在を発見して以来、世の中ではいくつかの魔法陣が発見されており、これもその中のひとつだ。
光り輝く魔法陣から緑色の光を放つ球が出現して、その場に浮かぶ。
この光の球がこの魔法陣の効果だった。
いくつかの特性がある光の球を30秒間出現させる魔法陣で、素晴らしい研究対象であり、豪華すぎる宴会芸といったところだ。
歓声を聞いた紫蓮は、ちゃんとできたことや受け入れられたことにホッとするが、すぐにキリリとする。本番はこれからなのだ。
紫蓮は空中に浮かぶ光の球を、龍命雷で下段からぶった切った。
すると光の球は何十個にも分裂して、紫蓮の周りにゆっくりと降り注ぐ。
緑色の光の球が降り注ぐ中、紫蓮は炎を消した龍命雷をゆっくりと振り始めた。
紫蓮の髪から零れる赤と光の球が作り出した緑が混じり合う。さらに、落下が早い光の球が水に触れると水面が緑色の淡い光を放って辺りを照らした。
「ふわぁ……」
幻想的な光にライトアップされた中で武器を振って踊る少女。
その動きは誰でも見える緩やかなもの。されど、この『水蛇の骨』で見せたどんな派手な演武よりも美しいと思う者は多かった。
やがて全ての光が水に落ちて発光をやめると、この場での紫蓮の演武も終わる。
名残惜しさの静寂に包まれる観客席だが、すぐに爆発したように大きな歓声が上がった。
喜んでもらえたことを嬉しく思いつつ、紫蓮はコースの先を見据える。その横顔をビルの谷間を吹く風が撫で、綺麗な黒髪が艶やかな光を宿して靡いた。
もはやそれだけで一枚の絵になりそうなそのワンシーンこそ、紫蓮が意図せず作り出した自然体の中二病である。
プロ・アマ問わずに激写しまくる中、紫蓮が小さく笑った。
マナ進化したメリスを祝福してきたささらとルルが、コースを逆走して猛烈な速度で走ってきたのだ。
「ミッションコンプリート」
紫蓮はそう呟いて気合を入れ直すと、再び武具に炎を宿すのだった。
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■プイッターのプイートまとめ■
関連タグ:『DRAGON』『メリス・メモケット』『マナ進化』『にゃんこ』etc……
【DRAGON東京大会運営委員会】
なんと本大会中にマナ進化者が現れました!
放送局は大江戸テレビです!
ネットで閲覧できますので、動画ナンバー396番を要チェック!
「」1万 ↑↓10万 ☆30万
【流ルネット@ハイパーにゃんこ系冒険者妻】
メリスちゃんがマナしんかしおった!
きょうはおせきはん!
「」2万 ↑↓30万 ☆100万
※『にゃん!』もしくは『猫マーク』が大量にコメントされる。
【たまこ@風見女学園2年生】
メリスちゃんのマナ進化、生で見たよ!
友達が羽化した瞬間に立ち会えて感動だった!
『翡翠色の帯が胸に吸い込まれていくメリスの画像』
「」1万 ↑↓5万 ☆11万
※『羨ましい』『おめでとう』などのコメントがされる。
【絶剣のなおゆき@レベル15突破!】
これがマナ進化、魂の羽化か。ふん、面白い。
「」5 ↑↓0 ☆12
【極炎の闇猫@G級20階層】
猫にゃん進化キター(*’▽’)ー!
ネコミミぴょこぴょこ可愛すぎやん(*’ω’*)
「」5 ↑↓12 ☆201
【リーチ一発イーシャンテンドラ1】
うぉおおおおおおお、生でマナ進化見ちゃった! 人生でこれほど綺麗な光景は見たことがないって断言できる!
「」20 ↑↓2 ☆50
【ユリニウム@レベル18の百合】
友達のためにお祝いに駆けつけるささらさまとルルさま、あまりに尊い! これが至高のサンドイッチなんですね!
『抱き合って喜ぶ3人の画像』
「」1080 ↑↓1万 ☆3万
※『尊い』『明日も頑張れる』等のコメントが寄せられる。
【赤い槍@DRAGON45番、応援してね】
すげぇいいものを見させてもらった。神獣に触れるほどではないけど、高密度の魔力現象に触れるのはマジで得難い経験になる。これだけでも今回の大会に出て良かったと思えた。
今回、生でマナ進化を見た人は、周りと成長度合いなんかを比べてみるといいかもしれない。特になにも変わらず徒労になるかもしれないけど、新世界はどこにだってチャンスが転がっているから、人と違った経験をしたなら注意するといいかも。
「」2434 ↑↓3万 ☆15万
※『赤い槍さん、どうした。熱があんのか?』といったようなフレンドリーな煽りコメントが大量に送られてくる。
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■プイッターのプイートまとめ■
関連タグ:『DRAGON』『有鴨紫蓮』『中二病』etc……
【金子蔵良@修行中】
次は紫蓮お姉さまの出走です! とっておきの技を使うそうですので、大注目なのです!
「」3万 ↑↓10万 ☆55万
※『宣伝できてえらい!』といったコメントが多くされる。
【黒炎の天使@風見中学校1年生】
紫蓮先輩の出走まで間もなくです! 超カッコイイんです! しゅきしゅきしゅき!
「」142 ↑↓129 ☆823
※『僕もしゅきしゅき!』等、特に意味のないノリ重視のコメントがされる。
【カイト@1日目西館・武具一徹】
こちら東京ビックリサイトですが、さすがにこの時間はどこも設営中断のようです。紫蓮ちゃんは我々の始祖さまかもしれませんからね。刮目せよってやつです。
「」338 ↑↓430 ☆5320
※生産職関連の仲間たちから同意のコメントがされる。
【浅野サツキ@2日目東館・夢百装】
ふわわ、ま、ま、魔王ムーブだぁ!
『炎を纏った紫蓮の階段降りの画像』
「」154 ↑↓3590 ☆1万
【新潟の竜@レベル14】
うーむ、龍宮からさらに強くなっている気配。
「」3 ↑↓0 ☆24
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【SWORD@2日目西館・無敵堂】
やっぱり紫蓮ちゃんなんだよなぁ!
『紫蓮の魔法陣とそこから続く演武の動画』
「」340 ↑↓2万 ☆10万
※『美しすぎる』等のコメントがされる。
【烈火の棒使い・篠原@レベル20突破】
緩やかな動きだが、型としても相当に完成されている。生産もしているのに武術も高い水準で修めていて、この子は本当に凄いと思う。並みの努力ではないだろう。
「」591 ↑↓1890 ☆1万
※篠原のファンからの考察的なコメントが多く寄せられる。
【ZEROM@1日目西館・総合店イージス】
下書きなしに、つまり空中に魔法陣を描ける人は、現在、世界でも100人といないそうです。戦闘特化の人がまずマナ進化したのが原因なわけですが。生産系のマナ因子を交えたマナ進化をすると、こうした器用さも身につくと惜しみなく教えてくれるのは本当にありがたいことです。僕も明日の設営がなければ、ぜひ生で見たかった……っ!
「」439 ↑↓1770 ☆8239
※同意するコメントが多く寄せられる。
【バトルスミス如月@2日目東館・日本刀専門店キサラギ堂】
うぉおおおお、魔法陣かっけぇ! 俺もちょっと冒険の割合増やすかな!?
「」1011 ↑↓311 ☆5498
※『如月さんは日本刀作ってくれ!』というコメントが多く寄せられる。
読んでくださりありがとうございます!