9-14 サーベル老師と薔薇騎士
本日もよろしくお願します。
■今回は試験的にプイッターの演出を書いております。
基本的にスマホで読むことを想定して改行してますが、読みにくいやもしれません。
いきなりの乱入者を前にして、サーベル老師は一つため息を吐いた。
自衛隊が直ちに場外に出そうと近づくが、四方から囲うように動いた自衛官たちのフォーメーションがいとも簡単に崩されてしまう。
まるで自衛官が道を空けたかのようにあっさりと囲いから抜け出たその人物は、サーベル老師と対面した。
「あー、危険な人物ではない。すまんが、少し話をさせておくれ」
サーベル老師は自衛官たちにそう言って、話の許可を貰った。
自衛官たちは困惑しつつも、その場を譲った。やはりその判断にはカルマがあるし、危険ではないというのならそうなのだろう。
と、丁度そんな判断をしていると、大会委員会からも闖入の許可が下りてしまう。どうやら下っ端ではわからない話のやり取りが行なわれているようだった。
『もう立派なレディなのに、まだお主はお転婆をしておるのか。ソフィアよ』
サーベル老師は流暢なエギリス英語で語り掛ける。
『あら、お爺さまのお弟子さんが言ってたじゃない? 淑女とは魂の在り方だって。素晴らしい考えだわ。わたくしもその意見には賛成よ』
その人物もエギリス英語で応えると、フードを取って顔を露わにした。
太陽の光を浴びてキラキラと輝く金色の長い髪に、空のように青い瞳。なによりも特徴的なのは少し尖った耳だろう。
欧州の雑誌で何度も特集されるほど整った容姿を持つその女性は——
「「「ば、薔薇騎士!」」」
その顔を見て、周囲一帯とテレビの視聴者が一斉に驚愕した。
そう、その人物は女性軍人にしてエギリスの英雄・薔薇騎士ソフィア・フォーサイスだった。
最近では始祖『エルフ姫』という種族にマナ進化し、その美しさからエギリスではマナ進化崇拝が起こっている。
ソフィアはざわつく観客にカーテシーで応えてから、サーベル老師へ向き直った。
『久しぶりですわね、お爺さま』
『うむ。まあわしはお主のことをテレビで見ていたから、あまり久しぶりという気持ちでもないが』
『年寄りの時間で語らないでください。若者の十代は短いものですよ』
『う、うむ。まあ積もる話はあとにしよう。用件はなんじゃ』
『お爺さまをフォーサイスに連れて帰りたいと思っておりますの』
『お主はそんなことを言うために乱入したのか?』
『航空機が飛べなくなりますし、容易に日本に来られるのは今の時期が最後になるかもしれませんからね。それに風見町へ行ったら逃げるではありませんか』
そう言ったソフィアは、チラリと沿道を見る。
そこには、以前、サーベル老師の自宅に来たエージェントたちの姿があった。彼らは、やべっ、みたいな表情をしてサッと顔を背けた。
『だからと言って、これほどの大会に乱入なんぞしたら国やアルフレッドに叱られるぞ。お主は軍人であろうが』
『大会委員会には話は通しましたよ。喜んでいました。ふふっ、戦闘の役には立たないこの美貌ですが、こういう時には役に立つんですよ』
『アルフレッドは怒るだろう』
『お兄さまは雪子以外の前ではいつも眉間にしわを寄せてますよ。ごちゃごちゃ言うなら隊舎に逃げるだけです』
雪子という名前にサーベル老師の眉が少し上がるが、口から出たのは皮肉だった。
『貴族家の娘がなんでそんなふうに育ってしまったのか』
『お爺さまと過ごした3年間のせいですわね。お爺さまが連れてきた雪子にしろ、現在のフォーサイス家はあの3年間を抜きには語れませんよ』
『ぬ、ぬぅ……なんにせよ話はあとじゃ。次の者が来てしまう』
サーベル老師は時間を気にしていた。
この大会は、3分おきに選手が出走し、前の選手に追いつかないようにそれぞれの選手が3つの選択コースへ順番に入るように調整されている。つまり、老師が入ったテクニカルコースには9分後に次の選手がやってくることになる。
これを乱すのは気が引けた。
『わかりました、話は後ほどにしましょう。それでは、お転婆ついでに』
ソフィアはそう言うと、コートの中から木剣を取り出した。
つまり、手合わせしろと。
サーベル老師はおでこをペシッと叩いて空を見上げると、盛大にため息を吐いた。
『それはさすがに国に怒られると思うが、大丈夫かの?』
『……わたくし、刹那的に生きてますの。それがわたくしの魂の在り方ですのよ』
サーベル老師は、止めるか、という目をしている自衛官を手で制した。
ソフィアの性格をよく知っているため、止めれば余計に時間がかかるという判断だ。エンターテイナーとしての血が騒いでいるのもある。そしてなによりも、マナ進化した幻歩法使いの剣士と戦ってみたいという気持ちがあった。
サーベル老師は模擬剣をだらりと下げた。
『アルフレッドとは違い、お主には大した技術は教えておらんが……どれ、エギリスが誇る剣を見せてみよ』
二人の模擬戦が始まろうとしていた。
「あの2人は知り合いなの?」
テレビ観戦する命子が、ささらに尋ねる。
音声も入ってきているが、命子にはなんと言っているのかわからない部分が多かった。それでも最近の命子は英語を頑張っているので、そこそこは聞き取れていた。
「はい。どうやらかなり前からの知り合いのようですわ。3年間一緒に過ごしたようなことを言っていますわ」
「旅をしたって言ってたし、海外に知り合いもいるか。ん? ルル、どうしたの?」
腕組みをしてなにかを考えるルルに、命子が問うた。
「ソフィアとアルフレッド……フォーサイス兄妹は、それぞれ男女サーブルのオリンピック金メダリストなんデス」
ルルが言うように、ソフィアとその兄は地球さんがレベルアップする前に行なわれた最後のオリンピックで、フェンシング・サーブルの金メダルを取った兄妹だった。その強さは圧倒的で、全試合をストレートで勝つほどだった。
それは世間では周知のことで、薔薇騎士は新時代の恩恵を受けた金メダリストが恐ろしく強くなった一例であった。
ちなみに騎士とつく二つ名を持っているが、これはエギリスのナイトという意味で、ジョブの『騎士』とは関係ない。薔薇騎士は、生粋の剣士である。
「うん、それは知ってるよ」
「ニャウ。有名デスからね。で問題は、この強すぎる剣士たちの師匠が誰だかわからないという点なんデス。これは当時、ヨーロッパでかなり話題になったデス」
「サーベル老師!」
「ニャウ。金メダルを取ったインタビューで、アルフレッドとソフィアは揃って『自分は世界で二番目の剣士だ』と言ったんデス。それは兄妹愛から来る美談にされてるデスが、たぶん、これはサーベル老師のことデス」
「マジか……ていうか、そうなるとこの兄妹って二番目はお互いに譲ってないってことじゃん」
「ニャウ。全然美談じゃなかったデス」
そんなことを話していると、画面ではソフィアが木刀を握り、戦う雰囲気になった。
命子たちは揃って、はわっ、と真剣に見る構えを取った。
サーベル老師は特に構えず、一見すれば攻撃の意思は見られない。
『ふ、ふふ。お爺さま、まだスキル覚醒には至っていないんですか?』
『……』
ソフィアはそう言って出方を窺うが、サーベル老師は答えない。
『打ち込めと言いますか。わたくしの努力を甘く見すぎです!』
ソフィアが一瞬にして踏み込み、斬撃を放つ。
日本の冒険者のトップではなく、人類の最高峰の踏み込みに、多くの観客はなにが起こったのか見えなかった。
自衛官や冒険者のトップ層だけがその動きを辛うじて追えた。……追えたのだが、なんで縦斬りが横斬りに変わったのか理解できなかった。
そして、その攻撃が向かった相手といえば、完全に斬られたと思ったのになぜか剣が通過した場所で立っている。
『視覚錯乱は実に見事じゃな。が、それではわしは斬れん』
完全に打ち込むチャンスにもかかわらず、サーベル老師は剣を振らない。
『そ、それしか習っていませんから……ねっ!』
ソフィアが木刀を斬り返す。
しかし、その攻撃もまたサーベル老師には当たらない。
瞬く間にゾッとするような斬撃が一つ、二つと繰り返され、三つ目が放たれた直後に、自衛官の一人が尻もちをついた。
恐怖したわけではない。二人の奇妙な動きに酔ったのだ。
なまじ腕が立つだけあり、自衛官は二人の動きを予測できていた。しかし、その悉くが思い切り外される。
袈裟斬りに対して左に回避すると思えば右に移動し、それに対して切り返しを放つかと思えば裏拳が飛び、そのあとを追うようにしていつのまにか左手に持ち替えられた木刀による斬撃が走る。
これらの動きが、率直に言えば気持ち悪いのだ。
武術の見学は、自分ならどう受けるか、どう攻めるか、と少なからず自己投影するものだ。武術家ならばボケッと見ていられるものではない。当然そこには隙を見せたら痛い目に遭うという気持ちも入り込む。
それほどまでに真剣に見ている映像がまったく自分の思い通りにいかない展開になれば、脳みそが泣きを入れるのはある意味当然であった。
これまで一方的に攻撃をしていたソフィアだが、次の瞬間、体の側面を木刀で守りながら思い切りバックステップした。
しかし、サーベル老師はこれといって動いていない。
『相変わらず恐ろしい方ですわね』
『兄の横で剣を振るっていた子供が立派な剣士に育ったものじゃ。いや、金メダルを取った時にはすでに最高の剣士か』
『あれは世界二位を決める戦いでしたわ』
『そういうわけじゃないと思うが、まあよい。ではひとつ稽古をつけてやろう』
サーベル老師はそう言うと、ソフィアに向かって歩き出す。
だが、そこに手取り足取り優しく教えるような雰囲気は微塵もない。
『視線の動き、呼吸法、足音』
サーベル老師はそう言いながら、剣をだらりと下げてゆらりゆらりと歩く。
ソフィアもまた円を描くように横に移動し始める。
『衣擦れの音、声』
観客は奇妙なことに気づいた。
エギリス英語で話しているので意味はそもそもわからない人も多いが、サーベル老師の声がどこから聞こえてきているのかわからないのだ。
なによりも、ただゆっくり動いているだけなのにサーベル老師とソフィアを視線の中心に収められない。
『殺気の強弱』
ソフィアはビクンと体を揺らすが、サーベル老師から放たれた殺気がフェイントだと理解して我慢する。
もう三歩、それが両者の間合いになる。
『わしの武術は、己の全てを使って敵を欺く。そこに新たな世の理が加わった』
一帯が静寂に包まれ、遠くの歓声も観客の耳には入らなかった。
息をするのも憚れるような空気の中、二人が必殺の間合いに入った。
『すなわち』
間合いに入る寸前に、ソフィアの瞳がギラリと輝く。
それはマナ進化を迎えたものが得る世界の真実の姿を見通す目。
引き上げられた動体視力により、ソフィアは次の動きを見切って斬撃を放った。
しかし、風圧すら伴う斬撃が繰り出された先に、サーベル老師の姿はない。
その代わりに、トンッと、ソフィアの後ろ首に模造のサーベルが触れた。
『魔力の虚実』
いつの間にか背後に回っていたサーベル老師が、そう言った。
『うぐ、ま、参りましたわ』
その瞬間、テクニカルコース一帯で大歓声が上がった。
エギリスのエージェントは苦虫を噛み潰したような顔をしているが、観客は大体が日本人なのでサーベル老師の勝利は単純に嬉しかった。
一方、自衛官や冒険者たちは、なぜソフィアが負けたのか理解できなかった。
外から見れば、ソフィアは明らかに変な方向に木刀を振ったのだ。
それもそのはず、この時ばかりはサーベル老師は対戦者であるソフィアのためだけに幻歩法を使ったため、部外者からはとてつもなく変な行動に見えていた。
敗北したソフィアだが、そのプライドが高そうな顔立ちとは裏腹にとても嬉しそうだった。二人は武器を納めると、向かい合う。
『マナ進化したわたくしの速度を超えるフェイントとは、さすがですわ』
『まあギリギリじゃの。そろそろわしもマナ進化せねば、技術だけでは超えられない域になりそうじゃ。それに魔力の隠蔽がまだまだ不完全じゃからのう』
そう言ったサーベル老師は、その手足からスキル覚醒に至った者の証である紫色の炎を放出させる。
それを見たソフィアは苦笑いした。
最後の瞬間、サーベル老師は一瞬だけ紫色の炎を出したのだ。
ソフィアはその動きすらも見切り、咄嗟にその行動に合わせた。
しかし、それこそがフェイントだったのだ。
魔力を用いたフェイント。
命子と付き合いがあるサーベル老師は、体内の魔力の動きが次の行動を予測させてしまうことにいち早く気づき、どうすればそれを隠蔽できるのか研究をしていた。
とはいえ、命子たちの力なくして今のところこの研究は成り立たないので、命子たちの時間を取るわけにもいかないのであまり進んでいない。
ゆえに、魔力フェイントはマナ進化をしたばかりの今の人類くらいにしか通用しない雑な技術だとサーベル老師は考えていた。
『さて、わしは続きを行く』
こんな状況だし、ここで棄権というのも考えられたが、サーベル老師のエンターテイナーとしての気質が演者の途中退場を許さなかった。観客は演者を見に来たのだから、余すことなく楽しんでもらいたいと思っている。
『それではわたくしもお供しますわ』
『ダメじゃ。これは冒険者の努力を見せる大会。お主ら軍人の見せ場はまた別の機会に作ってもらえ。それが道理じゃ』
サーベル老師はそう言ってため息を吐いた。
昨今は冒険者優位の環境になっているが、これまでは自衛隊や軍のダンジョン探索優遇は長かった。そのため、冒険者の大会を駆けるにはソフィアの実力は飛びぬけている。
ソフィアは頬をプクッと膨らませるが、乱入しただけでも相当道理を曲げているのは確かなので、大人しく引き下がることにした。
ぶっちゃけて言えば、世に名高い薔薇騎士の演武を生で見たい人は大勢いたのだが、まあそれはそれだ。
ソフィアと別れて、走り出すサーベル老師。
「本当に凄い人生を送っていますわね……」
テレビ越しにその姿を見つめるささらが、人生の大先輩のドラマチックな人生に思いを馳せた。
「闇の組織の一つや二つ潰してるかもわからんね」
「ファンタジーが始まる前からファンタジーしてる」
命子と紫蓮も頷く。
剣の達人だったり、画家をやっていたり、金メダリストの師匠だったり、たった一人の人生がこれほど濃厚になるというのは凄いことに思えた。
それは女子高生たちも同じだ。
レベルアップした地球さんを楽しみつくそうと考えている自分たちは、サーベル老師くらいの歳になった時に、こんなふうに若者に称賛されるような人生を歩めているだろうか。
まあなにはともあれ、サーベル老師がそんな女子高生や小学生たちに質問攻めにあうことが確定した大会の一幕であった。
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【金子蔵良@修行中】
私たちの師匠のサーベル老師が出ます!
とんでもなく凄い師匠ですから、みなさんもぜひ見てください!
「」3万 ↑↓10万 ☆50万
※優しいメッセージが大量に返ってくる。
【流ルル@ウルトラにゃんこ系冒険者】
このあとサーベル老師が出るよ! にゃん!
「」50万 ↑↓1400万 ☆5000万
※『にゃん!』もしくは『猫のマーク』が大量に返ってくる。
【闇羊★迷子@E級2つ目始めました】
サーベル老師なう。
「」30万 ↑↓250万 ☆4000万
※『なう』というコメントが大量に返ってくる。
【かおりん@祝レベル5】
命子ちゃんたちのお師匠さま☆
どれくらい強いのかなぁ( *´艸`)ワクワク。
「」12 ↑↓3 ☆30
【北海道の火魔法使い】
気持ち悪くなったら見るなとは凄いこと言うな。
本当にそんなことあるのかな?
「」1 ↑↓0 ☆0
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【ワオンダイト】
サーベル老師ヤバすぎて草www
目のピントがマジで合わない。
「」0 ↑↓0 ☆10
【冒険おじさん@沖縄ダンジョン攻略中】
理屈はわかるが、どうしてもズラされる。修行すれば見切れるのか?
「」12 ↑↓5 ☆60
【ダンジョンファイター菜々子@風見女学園】
やっぱりサーベル老師の幻歩法は無駄がないです。理屈は教えてもらいましたが、それでもまだ視点を外されることがあります。難しいなぁ(*'▽')
「」459 ↑↓1598 ☆4万
※『そこそこ見えるって凄い!』といったコメントがちらほら返ってくる。
【極炎の闇猫@G級20階層】
お爺ちゃん強すぎやん(*'▽')
さすが命子ちゃんたちの師匠(*'ω'*)
「」5 ↑↓3 ☆110
【無限剣の冥王@野良パーティ募集中・東京】
酔ってきちゃった(´・ω・`)
「」6 ↑↓0 ☆15
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【素人冒険者立花@野良パーティ募集中:東北】
ふわわ、薔薇騎士が闖入! なんで!?
「」3 ↑↓10 ☆55
【熊本の二刀剣士@クラン・ベアーブック】
嘘だろ、薔薇騎士の師匠ってまさかサーベル老師なのか!?
『添付動画:数年前のオリンピックでのインタビュー映像』
「」100 ↑↓2430 ☆2万
※『これマジ!?』みたいな返信が大量に返ってくる。
【韋駄天マナちゃん@風見女学園】
オリンピック10の謎というものがあります。ソフィアさんとアルフレッドさまの師匠が誰なのかもその中の1つです。
「」550 ↑↓1万 ☆8万
※『アルフレッドのファンなんですか?』みたいな返信がちらほら返ってくる。
【暗黒の鎌使い@鎌引退考え中】
薔薇騎士と剣聖の師匠とか、これもう剣神やん。
「」50 ↑↓300 ☆1005
・
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【旋風の二丁斧@レベル20達成!】
強くなったと思ったけど上には上がいたorz
「」350 ↑↓131 ☆4501
※応援の言葉が大量に返ってくる。
【聖剣物語・田中@1日目西館】
僕、レベル18の生産メインだけど、攻防がなにも見えんかった。
「」34 ↑↓70 ☆2441
※生産系ユーザーから同意の言葉が返ってくる。
【さすらいの花使い@残り300!】
こんなに強くなれるならプラスカルマにならなくてもいいかも?
「」5 ↑↓0 ☆0
※数十年努力できるのかい、みたいな忠告が返ってくる。
【剣持・K・刹那@大和撫死狐】
冒険者でトップクラスの剣士になれたと自惚れていた。
これまで以上に精進せねばならない。
「」1560 ↑↓8451 ☆5万
※ファンの心配する返信が大量に返ってくる。
【辰巳 宗二朗@DRAGON29番】
純粋な武術だけでこれほどのことができることにとても驚いています。いったいどれほどの修行を積めば至れたのか、尊敬の念を禁じ得ません。
アジテレビは師の演武を2つのドローンカメラと2つの並走カメラで撮影していますが、できることなら全て公開していただきたく思います。極めて貴重な映像です。
「」1204 ↑↓2万 ☆11万
※『同意する』あるいはファンの返信が大量に返ってくる。
読んでくださりありがとうございます。
ブクマ、評価、感想大変励みになっております。
誤字報告も助かっております、ありがとうございます。




