表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイ

おっさんの自画自賛をちょっくら聞いてくれよぉぉぉ

作者: ロロサエ

人は誰だって褒めて欲しいモノです。

「頑張ったねぇ」と。

「偉いねぇ」と。


40を超えた独り身のおっさんともなると、頑張った所で褒めてくれる人が身内くらいしかいないので、ちょっと自分で自分を褒めて自慢してみたいと思います。

「おっさんの自慢話なんざ読めたもんじゃねぇ!」と思われるのが普通だと思いますので、この時点で躊躇う事なくサヨウナラして下さいね。







ブラウザをバックしないとは、アナタは余程優しい方だとお見受けしました。

それか、よっぽどの変わり者か。

怖いもの見たさなのかもしれませんね。

まあ、なろうのエッセイジャンルに出入りしていて、こんなタイトルの作品を開いた時点で相当な変わり者でしょうから、何もおかしい事は無いのかな?

とはいえ、そうですか、お付き合い頂けますか。

では早速始めましょう!


私は連載モノとして、歴史ジャンルで『幕末香霊伝』を書いております。

吉田松陰に過去転生した主人公が、鎖国中の日本でカレーを求め奮闘する物語です。

2018年4月2日現在で192話94万字、ブクマ2400を超えました。

ブクマして頂いている皆さま、誠にありがとうございます。

こんなエッセイを書いていたらブクマがどれだけ減るのか心配ですが、まあ、先の事は考え過ぎないのが吉なので、構わず進めましょう。


この作品は2016年2月に投稿を開始しました。

確か10話~20話くらいのストックがあったかと思います。

何も考えずに一日数話づつ投稿して直ぐに尽きてしまい、それ以来毎日執筆し、週に1話か2話の投稿がどうにかこうにか続いています。


うーん、凄い!

ここまで続けている事が既に凄い!

十分凄い!

確実に凄い!

間違いなく凄い!


しかも、これって初めての小説なのです!

これまではブログでエッセイくらいしか書いた事がなかったのに、小説に初挑戦して100万字に届こうという所まできている!

これまでも小説を書きたいとは思っていましたが、構想を練るだけで、実際に書いたら三日ももたない体たらくだったのに、なろうに出会ってこうして続いています。

40のおっさんの手習いではありますが、凄くないですか?

十分自慢して良いですよね?

いや、誰に反対されても自慢する!

自分、凄い!


思えば、残業の多い時期の夜勤は、仕事から帰って風呂と飯が済むと既に寝る時間だったなぁ・・・

眠気と戦って、数行書くのに精一杯だったなぁ・・・

PCの前に座ったら、一時間もしない間にかウトウトし始めて、どうにも目を開けていられないとか・・・

今は定時に終わっているから書く時間はあるけど、書く時間があっても書ける訳ではないから難しい・・・

しかし、それでも書き続けてもうすぐ3年!

素晴らしい!

眠気に耐えてよく頑張った! 感動した!(小泉元総理風)


しかも、この作品を書くにあたって、読んだ資料も結構な数なのです。

全て図書館で借りましたが、今までで50冊は軽く超えていると思います。

まあ、必要な箇所だけ読む事も多いので全て読破した訳ではないですし、時間が無くて借りただけで読んでいない本もありますが、それでもそれなりには読んだのかな?

読んだ資料の数と内容が比例していないのは、素人作者のご愛嬌でしょう!

資料の方が数倍面白いのは、作者としては悲しくなりますけども。


『ダイジェストでわかる外国人が見た幕末ニッポン』『万延元年の遣米使節団』『米欧回覧実記①』などは、最近読んだ中で私の作品よりも余程面白い本です。

幕末好きな方でしたら、是非一度ご覧になって下さいね。

私の作品のご都合主義ぶりが露わになるでしょう!

そして、当時の侍達の見識の高さに驚き、グダグダぶりに呆れ、幕府が潰えてしまうのも仕方ないなと思ってしまいます。

当時も今も、この国の在り方はあんまり変わっていない印象を持ってしまいます。

決定に時間がかかり過ぎる所とか、役所のたらい回しぶりとか何とか。


とはいえ自慢に戻ります。

会社の寮から工場までのバス(片道15分くらい)で借りてきた資料を読み、帰ってからは執筆する。

随分とストイックですよね!

その割に筆が遅いですが、そこは仕方ないですよね!

平均すれば週一更新は維持出来ているので、それだけでも凄い!


でですね、192話94万字も使って、未だに書きたかったシーンに辿り着けていないという・・・

この作品で一番描きたかったシーンは、史実で言う所の討幕派と幕府側が共に手を取り合ってアメリカに渡り、ヨーロッパを旅する光景です。

今現在カリフォルニアまで来たので、そのシーンまで手が届いておりますが、90万字を越えてようやくここです。

はっきり言えばアホですね。

何でもっと早く進めなかったのか、自分でも不思議に思います。

途中、余りの展開の遅さに投げ出しそうになった事もありますが、頑張って続けていって良かったです。


アメリカを己の目で見てみたいと、ばれたら死罪になる事も厭わず、密航を企てたモノの叶わず、遂には刑場の露と消えた吉田松陰。

幕府への義に生きた新選組の近藤勇、土方歳三。

志半ばで果てた坂本龍馬。

そんな彼らが仲間として手を携えて、当時の新興国アメリカを旅する。

アメリカという国の大きさに驚き、雄大な自然に感動し、町の発展ぶりに目を見開く。

降りかかる騒動に、一致団結して乗り越えていく。

史実ではあり得なかったそんなシーンを思い浮かべ、仕事中に一人胸を熱くしております。

そんな光景を描きたくて始めた『幕末香霊伝』ですが、やっとそれが叶いそうです。

ここまで長かったです・・・

いや本当に。


今までは”敢えて”盛り上げなかった!(強がり)

それはアメリカ編を一番の山場にしたかったから!(単に思いつかなかっただけ)

だから、190話でブクマ2400なのは序の口!(今から増える可能性もあるよね?)

アメリカで盛り上がってブクマが増えて、ついに書籍化!(190話過ぎるまで山場が無いなんて無理に決まってる)

印税入ってウハウハ!(捕らぬ狸の何とやら)

悠々自適な生活を送れて、筆も進む!(休日には殆ど書けないのでそれは無理がある・・・)


妄想するのは自由ですよね!

と言う訳で、誰か褒めて!


と思いましたが、なろうには優しい方が多いので、そんな事を言うと本当に褒めて下さる方が出現しかねないですね。

褒めては欲しいですが、実際にそんな事されたら多分気恥ずかしいので止めておいて下さい。

面倒臭い性格ですね。

ええ、おっさんは気難しい存在なのです。

伊達に独身をこじらせてはいませんよ。


うーん、結局何が言いたかったんだろう?

・・・

・・・

もっとブクマを! 評価を! 感想を!


以上です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 良くまあ続けて・・・私はエぎみ・・・ 共感50%。
2019/03/13 08:44 退会済み
管理
[良い点] こんばんは、ロータスです。 歴史ジャンルは、オリジナルの説明が多そうなので、図らずも、話数が多くなると思います。執筆本当におつかれ様です。特に幕末から明治にかけては、織豊時代(安土桃山時…
2018/04/29 01:24 退会済み
管理
[良い点] スゴいスゴ~い! ブクマ2400超えなんて本当にスゴいですよ! おめでとうございます! 継続は力なり、ですねぇ……!! [気になる点] ……え? 褒めちゃ、ダメだった……? [一言] これ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ