5- XX 人物紹介など
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5章終了時点のまとめ
≪人物紹介≫
森山 実留
物語の主人公。
モーモーさんに生まれたが神界製の一部を摂取した事により
幻の種族に進化したが全く利点を生かせないガッカリ転生者。
実際の所は血が薄い為、幻と言えるのはレア度だけだったりする。
それでも能力値は高いが、まだまだ上には上がいる。
ついに聖騎士になり何時かは来るだろうと思っていた以前との体の邂逅を果した。
喰ったら何か手に入るかな?と考えたのはきっとスキルの所為に違いない。
ちなみに章終了時点では本庁から行方不明者扱いとなっている。
森山 実里
聖女として各地を転々としてるランダムエンカウントのイベントキャラ状態。
以前よりは表舞台に立つ事が多くなったので
ある程度以上の地位の者には割と顔が売れているが
下々の方々には正確に顔を覚えられていない。
そもそも演説や祈祷時には近くに寄れないから当たり前ってのもある。
枢機卿に次ぐ立場を与えられているが最重要案件等への発言力は低い。
裏では王族として訪問先で外交も並行して行っている。
神様
世界に変化をもたらす為に実留を異世界に転生させた。
最高位の神として絶対的な力を持つも直接関与はしない。
実留に嘘はつかないが全ては言っていないというスタンス。
世界神の加護を持つと言うだけで国が争奪戦を繰り広げる程の価値がある。
現世では世界神グラバスと呼ばれているが本名かは不明。
アリス
5章ではとうとう無理矢理誤魔化して出現する。
本体(実留)のスキル変更の影響が出てきている気がしなくもない。
各章で強化されているので微力ながら戦力になりつつある。
ジミー・ジェイク
メス牛と結婚した豪の者。
ムキムキしているがミノルを心から愛している。
迷宮ギルドにて働いていて以前は受付丈をしていたが昇格し管理官となった。
独立して迷宮支援団体ヴァリスを設立し内部を担当。
ゴリマッチョの見た目とは裏腹に事務の才能は抜群。
人当たりも良くて慕う者も多い。
母牛
乳房から牛乳(母乳)が噴き出るムッキムキの二足歩行のメス牛。
実留を心から愛している。
乳房は人族に合わせた2個しかないのは謎。
胃も多分一つしかないと思われる。
実留を生んだ事による母親補正でムキムキ化がえらい速度で進んでいるので
その内に進化するかもしれない。
迷宮ギルドで支援業務を請け負っていたが
独立して迷宮支援団体ヴァリスを設立し外部を担当。
実力は高く評価されている。
マッディ&タオ&ジラ
本来はもう1人前衛が居たが"俺、実家ついで農家になるわ”
の一言で脱退したので戦力不足を補う為に
ギルドに護衛を依頼してきた冒険者3人組。
腕も経験もありバランスの良い経験者。
ポーラスの迷宮は路銀稼ぎを兼ねて潜ろうとした。
ゼノーヴァ
複数の高位神の加護を受けた対魔王勇者兵器。
高位神以外にも様々な神の加護を受けているので
強大な潜在能力を持つが細かい制御は苦手の為、出し切れていない。
戦闘において頭の回転は速く機転も利くが
普段は細かい事を気にしない大雑把な性格。
恩義は忘れないが義理人情に厚いわけではない。
自分や自分の周囲を害されるのを極端に嫌う。
リノン・レーリス
イヴァングライド教団と言うドマイナー団体で
神官を務めている盲目の少女。
魔法の才能は一般人の枠を飛びぬけており
防御・回復・補助については相当の実力を誇る。
攻撃魔法は使えないが攻撃手段が無い分けでも無い。
おっとりしてるように見えるが結構エグイ性格をしてる。
現状で判明している銃のタイプは
月鐘:近距離ハンドガンタイプ
白夜:中距離サブマシンガンタイプ
天照:中距離~長距離バ○ターランチャータイプ
他にも様々なタイプがあるらしい。
迷宮神ファーバン
ポーラスの迷宮を管理担当している迷宮神の1人で下級神。
外見はくたびれたスーツを着てるおっさんリーマン。
"迷宮管理トットムタン"に所属している。
神としての能力は普通よりも低い。
管理担当と言うが実際は補佐官に過ぎず
メンテや調整等の雑用係りで新規開発等には関われない。
押しに弱く判断力が鈍いので実留に鴨られる可哀想な神。
子竜
ポーラスの迷宮ボスであるヴァルモーブの子供の1匹。
好奇心旺盛な子で言葉は話せないが意志の疎通は可能。
何故か実留の頭の上がお気に入り。
他人とも仲良くするが頭に乗るのは実留だけ。
重さは感じずヒンヤリとして気持ちいいとは実留談。
子供なので強さは無いが生命反応等の感知能力に優れる。
ドリアス・ラルム
冒険者支援団体"オーヴィラス"の代表。
外見はどうみても小柄な馬。
真っ白でカッコいいイケウマさん。
何かを企んでいるようで本当に街の発展を考えている善馬。
ポーラスでは彼を慕う者は大勢いる。
現在は一線を退いているが相当の実力者でもある。
エライト・エバーザイト
父親に期待されずに放任され病気がちの母と執事のカリュイによって育てられた。
上に兄が2人居るが殆ど交流は無い。
母親を心配させまいと強く明るく楽しい人柄を演じている内に地になった。
上から目線な部分もあるが貴族にも関わらず優しい性格でガッツがある。
呆れる位に馬鹿正直なのが難点と言えるかもしれない。
能力的には悪くないモノを持っている。
カリュイ
エライトに仕える執事。
若くは無いが歳を微塵も感じさせない雰囲気を持つ。
対人戦では相当な腕を持つ達人で護衛を兼ねている。
エライトに対しては基本的に甘いが
単純に甘やかせるのではなく本人の行動を見守るタイプ。
ガーバイン
50歳を越えているが人族と獣人族のハーフなので歳よりは若く見える。
今だ現役で腕は確か。
元々はエライトの母親の護衛として
小さい頃からエライトを見守っており慕われている。
寡黙だが心優しい人物。
ルーテッツ
槍を使うエライトの護衛の1人で若い。
以前にガーバインに命を助けられた事があり慕っている。
押しかける感じで弟子にして貰いそのまま護衛として雇われた。
軽そうに見えるが仕事には手を抜かないのがポリシー。
ワイル
戦斧を使うエライトの護衛の1人。
"オライリュ"という亜人種で体が大きくゴツイ。
肌が薄い青緑なので明らかに人族に見えなく外見がイカツイ。
見た目とは裏腹に草木を弄るのが好きで庭師を兼ねている。
無口なのは訛りが酷い為で親しい人以外とは
恥ずかしがって必要最低限の会話しかしない。
ブイボイ
40代のいぶし銀な冒険者。
酒と女と迷宮をこよなく愛す。
迷宮内では真面目で一切の妥協を許さないが
外ではだらしない駄目男。
彼曰く"外で生を実感する為に迷宮に潜る"だそうだ。
武器は剣と弓を主軸に魔法も織り交ぜる手練れ。
レラ
カリュイの娘。
無表情で要点のみのシンプルな会話を好むので
ぶっきら棒に見えるが実は可愛い物好き。
カリュイの指示によりエライトの為に色々と行動し
単独行動で様々な任務に就く。
冒険者としての腕は一流で
戦闘能力、隠密、情報収集は相当の腕前。
アレク・ミジューラ・ドラルセン
聖神教会の当代"光皇"。
最高位の神である"光の神"から直接加護を受け祝福されたとされ
"神の代弁者"、"導く者"と呼ばれる事もある。
既に百年の時を生きたと言われているが定かでは無く
ここ数年は表舞台に姿を現していない。
"光の神"を最高位としているが実際には"世界神"の方が神格は上になる。
逆転現象が起きているが教会設立は"光の神"が起源とされているので
教団最高神が"光の神"と言う事なので問題ないらしい。
イリアム・ズィース
かつてのクソ騎士Aと呼ばれていた男。
以前の聖女救出作戦の功績で昇進し上級三位。
但し被害も多かったので実行部隊から管理部門に
回されてエリート街道からは外されたっぽい。
逆に言えば安全な場所で色々と動けるようになったとも言える。
聖騎士としての実力は更に伸びているのだが糞なのは変わらない。
寧ろ内面は屑化が進んでいる。
能力はあるクソ野郎の典型。
半人前聖騎士(前衛A、B、遊撃、後衛)
聖騎士になったがまだ一人前とは言えない腕だが
そもそも聖騎士自体が普通の冒険者等に比べても
強い者達しかいない上に半人前の中ではトップレベルの強さを持つ。
普通に考えれば相当の強者ではあるが所詮は雑魚要員の方々。
隊長
半人前を訓練する教官の1人で中級五位。
性格が難ありで現場から疎まれ左遷し教官になった。
腕よりも口が達者な為、実力は同階級と比べると低いが
元々は部隊長クラスなので腕は確かで経験も豊富。
教官なのに隊長と呼ばれているのは一応は訓練兵を率いる
部隊長と言う役割で幾人かの教官を束ねるポジションだから。
残念ながらお手玉にされる運命にあったようだ。
ニャラ
クソ騎士Aを補佐する事務官の1人。
戦闘力は低いが魔法や祈祷を使える元神官。
仕事も的確で優秀だが冷たい雰囲気を持つ。
ちなみに若くも美人でもなく中年でBUSAIKU。
更に言えば驚くほどのまったいら。
食堂のおばちゃん
中階位の聖騎士達が使用する食堂のおばちゃん。
面倒見が良くて元気ハツラツで相談とかにも良くのっている。
長年勤めているので結構な情報通となっている。
だがしかし厨房は別のおっさんが居るので料理を作ってるわけじゃなく
食堂に来てもおばちゃんの味は楽しめないので注意する事。
残念だ。
イリュイス枢機卿
和を求め和を受け入れ他者を貶めず
自分を持ち上げない人格者として名が知れている。
3人の枢機卿の中でも表舞台に立つ事が多いので
一般市民の中では枢機卿と言えばイリュイスの名を出す者も多く
他の2人の枢機卿よりも人気は高い。
抜群の魔法制御力と莫大な魔力を誇り大規模魔法を展開するタイプ。
率いる護衛団は緑導騎士団で守りと支援を得意とする。
ロッガー
中級者用宿舎の管理人。
伝令を受ければ届けに来てくれたりする。
女性でも美人でも無い中年のおじさん。
御年50を越えているが体を鍛えるのが趣味なのでフットワークは軽い。
嫁が異常に若いが登場する事は多分無い。
ダミアン
中級四位でイリアム上級騎士の独立部隊の1人。
各地の駐屯地や神殿を周回して情報を集めるのが主業務。
人当たりが良く周囲に溶け込むのが上手い。
戦闘能力も高いが怪我をしない事を前提とした回避や防御が得意。
相手が強ければ逃げるのも辞さないので
他の上級騎士からは臆病者扱いされていた所をイリアムが拾った形になる。
トレブル
上級三位でイリアム上級騎士と同格だが独立部隊の1人。
内部での監査業務を主業務としている。
非常に無口で会話が続く事は珍しい。
仕事については真面目で言葉数は少ないが最低限の会話は可能。
事務職が得意で作る書類は的確で間違いが無く信頼がおける。
戦闘については上級の名に恥じない強さを持つが
無類の酒好きで当時の上役に「戦闘に支障が出るから控えろ」と
注意されたので後衛部隊に転属依頼を出し干されていた。
ロイラ
特級でイリアム上級騎士の独立部隊の1人。
大事に成らなければ何をしても良いと言われ特別扱いされている。
その言動は謎の一言。
戦闘力や特技等は不明だが耐久力と回復力が異常なまでに高い。
打たれても殴られても折られても翌日にはケロっとしてる。
実は複数の神から加護を与えられ世界を"観察"する役割を与えられている。
"観察力"や"耐久力"等の様々な能力を授かっているも
元が一般人なので負荷に耐えられず自我が崩壊ぎみで壊れてきている。
"観察者"と言っても基本的には神の暇潰しなので
自主的に何かをしている訳では無い。
現在は魔王預かりの身で本庁としては行方を掴んではいない。
ワーキュイ
宝物庫(聖女専用)の案内人。
管理人とガーディアンは別に居て実留が来た時だけ起動するようになっていた。
ドパール卿の作品であるパペットシリーズの1つ。
ある程度の意志と自由行動が可能で頑丈に作ってはあるが戦闘力は低い。
本来は子供の遊び相手兼保護者として開発された。
料理神ターウェイ
料理を司る下級神の1人。
イメージ的には料理屋のマスターかオーナーが近く
同神も多いとの事。
料理神には属神が沢山居るらしい。
主に神々への料理を担当しているが
料理系の神様としては更に上の階位も存在するので
奥深い道なのだろう。
見た目は清潔感のある好青年で爽やか。
酒神ランバル
酒を司る下級神の1人。
同神も多くイメージとしては酒蔵等に近い。
外見から頑固職人の様な印象を持たれるが
実際には無口ではあるものの気さくで良い職人。
ランバルの酒にはターウェイの料理が合うと評判。
同じ酒神で友人の1人がトレブルに加護を与えているが
本編には全く関係がない。
ちなみにその友人は同じ酒神でも呑む専門で
利き酒やソムリエの様な神。
宴会神リリラリ(中級神)
神々の宴会を取り仕切る1人。
場所の手配、料理の手配、酒の手配等を行う。
要は幹事様。
リリラリの宴会は値段設定の割には渋くて
落ち着ける場になると評判が良く依頼も多い。
外見はスーツ姿のOL風美人さん。
本人は騒がしく飲むのも好きだったりする。
現在はダイエット中との事。
ターウェイは親族の様に近しい神で
弟のような存在らしい。
ブタ子
豚ヘッド&ダルッダルボディと言う特異な外見を持つ乙女。
アリス専用武器≪妖精の鋼飛龍剣・D≫はブタ子が保管していた。
驚異的な怪力を有しているのが謎である。
お前が加護を貰った神は戦闘系じゃないだろう?と
突っ込みたいが女性(一応)に怪力じゃね?と言うのも
気まずいので実留は確認していない。
シュラベント
傭兵団"鈍銀の盾"隊長。
過去には某国騎士団に居た事もあったが引退し冒険者となった。
現在はブタ子と専属契約で護衛をしている。
経験豊富で相当な実力者でもあり部隊指揮に長ける。
剣と槍を得意とするが魔法は苦手で生活魔法が限界。
コール
護衛隊の副隊長。
主に遊撃として中盤のバックアップを担当してるが
近接から中距離まで対応できる万能タイプ。
父親がシュラベントと知り合いなので
コネ入隊だが実力と才能は相当なものの
経験が足りていないので対応力はまだまだ。
実留の極楽迷宮大作戦に同行し
甘えが一気に無くなり実留の事を絶対的な上位者として認識する。
モリス・パーシモン
聖女付の護衛部隊の隊長。
人当たりが良く叩き上げの実力者。
実はこっそりと神の加護を得ているが中央の権力争いに
巻込まれたくないので秘匿している。
身体能力的な加護は受けていないが"直感"を授かっていて
危険を避け良い道に進みやすくなっている。
実里の"幸運"の下位互換とも言える。
護衛部隊隊長に志願したのも"直感"による導き。
キリル
実留の遺言(?)により実里を守る為に護衛部隊に参加している。
聖騎士では無くモリスさんからの依頼による外部協力者。
近年では背も伸びて少年らしさは減ってきている。
リースを妹のように可愛がる好青年。
最近では神の加護も強く発揮されてきてますます強固になってきた。
≪転生者の従者≫を獲得し実留の転生を感じる事が出来る。
リース
キリルと共に外部協力者として同行している。
相変わらずの可愛らしさで抜群の人気を誇る。
魔法の腕前はメキメキと上達し既に上級者。
未だに成長途中にあるらしく魔力も日々増加中。
≪転生者の従者≫を獲得し実留の転生を感じる事が出来る。
老人神
世界神加護の3人からは落ち神と思われているが
古き神が切り捨てた神力の一部が元で姿もその神を模している。
ひょんな事から現世に落ちてきた。
本来は意識と呼べるモノは無かったが力を求めるようになった。
魔王領は魔力が濃いので都合が良かっただけ。
魔王ロージス
本名をアグレイア・グロイレスと言うが
この世では本人と実留以外では知る者は居ない。
ロージスとは落ち人になる前に亡くなった家族の名前らしい。
ゴーレム時に殺した癖に実留の事を気に入った謎人物。
実留(世界神の加護者)を殺害した事により
以前よりも能力値が更に伸び色々と成長している。
その影響により実留の本性や存在に気が付く事も出来た。
性別や立場を問わずに君づけで呼ぶ。
勇者
今章は若い冒険者を憑代として登場。
この若者は魔王を監視する為に用いている。
戦闘力自体はそこまで高くないが感知エリアの範囲と感度を高めている。
日々、首都サイラス周辺で冒険者活動をしているらしく
憑代となれる人物の為、一般人の中では腕は良く評判も良い。
本名は未登場。
どうも憑代時と本体は感じが違うとの噂。
≪世界情報≫
アースランド
世界神グラバスが作ったとされる世界。
何でもありなファンタジー世界。
神の概念が強く実際に影響も強い。
実は意外とそこらに神は居たりする。
グリンバーグ
勇者が起こした国で対魔王領の役目を担う。
自然も多くてまだまだこれからだが恵みも多く豊かな国。
国内に迷宮や秘境が点在する為に冒険者が多い。
そこから取れる素材等も豊かにする為に一役買っている。
国力自体は高くないが国王も人気があり人口は増え続け成長してる。
フィラルド
聖神教の総本部がある国で実里の実家。
小国ながらも資源は豊富で豊かな国。
他国との不戦協定を結び戦争には関与しない事を明確にしている。
良くも悪くも聖神教の影響が強いが現国王が有能で国政は安定している。
ポーラス
フィラルドの首都ノイードの南に位置する迷宮都市。
ノイードに続く南大街道への入り口でもあり結構栄えている。
実留の生まれ故郷の1つとなった。
魔王領サイラス
魔王が魔族を纏め上げて建国した名前でもあり首都の名前でもある。
魔王領サイラスだと国を指し単純にサイラスだと首都を指す事が多い。
国として立ち上げた事により魔族も種族として認めさせる事が出来た
領土としては広大ではあるが未開エリアも多く危険も多い。
反面、冒険者や商人等の出入りも頻繁で栄えている場所も多い。
首都サイラス
元々は魔王が作った街で国の名前にもなった始まりの街。
地下深くには広大な迷宮が眠っており魔王により秘匿されている。
街の基礎自体が巨大な魔法陣を構成していて
迷宮の余剰魔力を街に還元するような作りになっている。
簡単に言えば魔王の元訓練場の上に街を作った感じ。
ヴィロウス
魔王領で栄えている都市の1つで近場に
良質な鉱山と迷宮がある。
その為、商業と工業が盛んで住民も多い。
魔王直轄地の1つで聖神教の教会がある。
≪システム等の情報≫
神システム
現段階でVer4.21
毎回、アップデートされているが
そもそも何が変更されてるかは謎。
≪ユニークスキル≫
捕食者(限界解放)
5章では燃料補給程度の扱いしかされていないスキル。
実際には成長に大きく貢献してるいぶし銀。
鼻血(仮)はすっごく頑張った。
このスキルが無ければ爆散して死んでいた可能性が高い・・・多分。
魔法の真理
魔法に関わる理をオールインワンにパッケージした新たなユニークスキル。
神システムに組み込まれておりシステム専用の辞書といった扱い。
実留が直接アクセスするには実体験として得た情報を元にアクセスするしかない。
体験した情報や学んだ事がアンロックのKEYとなっていて
思い付きや想像等で情報を引き出せる訳ではない。
実留の負荷を減らすリミッター的な意味合いもある。
創造魔法(真理解放)
魔法発動の為の構築を全て自動でやってくれる新たなユニークスキル。
実留の意志を元に≪魔法の真理≫から必要な情報を自動取得して構築する。
一度、発動した魔法や構築した魔法に関しては登録されるので便利。
自動構築は安全性や余裕を十分に確保される為、効率が悪い。
その為、全てスキル任せにするのも問題がある。
学んだ事を自分で組込んだり組み替える事によって効率化が可能。
条件付けやカテゴリー分類等をキチンと行うのも効果的。
構築の自由度は高いと言うか限界が存在しないので
"世界神を一撃で滅する魔法"や"世界を滅ぼす魔法"なんてのも構築&発動可能。
もちろんそれに見合う魔力や代償が必要となるので現状での発動は不可能。
実際には"世界神の力を模倣したスキル"と言えるが
それを実留が知る事は当分無い・・・と思う。
≪実留が取得している神器≫
迷宮神の黒鍋
迷宮神ラバリオに作られた黒い中華鍋。
謎の神パワーにより抜群の調理補助が発動し
火加減から調理時間まで調整してくれる。
カレーを煮込んでも一切焦げ付かない優れモノ。
試作品ナイフ
転生ポイントでGET。
非常識なまでの切れ味を誇るが小ぶりのナイフなので攻撃には不向き。
どうも認識系統のプロテクトが甘いらしく
現在は魔王が所有権を上書きして使用している。
基本調味料セット
転生ポイントでGET。
塩と胡椒と謎調味料が際限なく出てくる小瓶のセット。
謎調味料は日に数回ランダムで味が変わる。
単発式魔力銃
転生ポイントでGET。
魔力を元に魔力弾を生成して撃つ事が出来る。
1発撃つのに数秒掛るので連射は不可。
≪神様(名前が出てきた神だけ)≫
火の神 エラス
火を司どる高位神。
情熱的な性格かと思いきや計画や準備を重視するクレバーな性格。
戦闘や争いに突入すると嬉々として戦いを楽しむ二面性がある。
必殺技は"唸る剛腕ファイヤークラッシュ"
これを大声で高らかに宣言する程の豪の者でもある。
赤の神と称される事もあるが全く関係ない別の神なのだが
自分に関する細かい事は気にしないので言われるままにしている。
風の神 イー・デュー
風を司る高位神。
見た目がどうみてもメタボのおっさん。
頭皮も少し悲しい事になっている。
外見とは裏腹に相当な切れ者。
大きな視野で物事を判断し動かす事が出来る。
軍師や参謀と言った頭脳派ポジションだが
普段は神力を抑え込んでいる事もあり
おっさんの見た目と合わさり下の神からも軽く見られる事が多い。
笑い方が"ぐふふふふ"と気持ち悪いので女神からの人気は無い。
方位の神 ドゥノーナ
方位を司っている下級神。
元々は一括管理をしていたが
諸事情により東西南北の様々な神が生み出された為
影が薄くなってしまった。
現在ではコンパスのN極を北に合わせる仕事を主としている。
コンパスが正しく動いているのは彼女のお陰。
真面目でN極を合わせるのに細心の注意をしているが
偶にクルクル狂うのは何かに邪魔されている時だ。
決して磁場が乱れていたりするわけではない・・・・多分。
何となく流れで加護を与えるに至った駄目っ子。
好奇心の神 ロッカロッサム
好奇心を司る高位神。
知性を持った生物が増えれば増える程に力を増す勝ち組。
楽しかったり好奇心を満たせれば何でも良いと考えを持つ。
性格は悪くも無いが良くも無い。
悪い事をしようと思わないが良い事をしようとも思わない。
自分の事を第一に考えて他人がどう思うかに興味が無く
ルーズで常にヘラヘラとしている。
その為、猛烈に好かれるか嫌われるかのどちらか。
≪聖騎士のランクと大まかな役割≫
上級、中級、下級と区別されている。
上に行けば行く程に個体での能力差が大きくなる傾向がある。
一位~三位が上級騎士、四位~六位が中級騎士、七位~九位が下級騎士。
立ち位置は基本的な目安に過ぎず各現場での事情により変動している事もある。
≪階梯≫
特級
特級とは通常の枠に組み込めない者達に与えられた特異な階位。
人外の化け物達の集まりで集団行動は基本的に嫌いな連中。
能力に特化した者達だが戦闘力が高いとは限らない
権限や発言力は上級k騎士の方が上だが独自権限を与えられていたりする
上級
・一位
聖騎士での最高位
軍団を率いる将軍クラス
・二位
大隊を率いる将官クラス
・三位
独立組織や中位以下の小隊~中隊を率きいる指揮官クラス
中級
・四位
部隊を率いる部隊長クラス
・五位
"聖戦闘衣"が使える事が条件
下位を部下としてチームを組む事が出来る
・六位
やっと一人前の戦力とみなされ単独戦闘を許可される
"聖戦闘衣"が使えないと限界はココ
下級
・七位
・八位
・九位
下っ端君達だがそこらの兵士や冒険者等よりも腕が立つ
集団戦闘以外は守備時を除いて基本的に許可が必要で
単独戦闘は認められていない
その為、通常は複数人且つ上役と行動している
その他
・十位 : 聖騎士に付随する同行者や支援者
食堂のおばちゃん等もここ
正確には聖騎士では無いが組込まれるための階位
≪実留の5章終了時点(転生前)のステータス≫
名前:森山実留
性別:男
種族:ドラゴニックデミゴッド
年齢:1年弱
≪加護≫
世界神グラバス(世界神)
迷宮神ラバリオ(下級神)
起業神シュバーラ(下級神)
物作り神イプラール(下級神)
進化神スイリーヤ(中級神)
料理神ターウェイ(下級神)
酒神ランバル(下級神)
≪職業≫
料理人
修理屋
アイテム販売
迷宮護衛
武装神官
≪称号≫
駆出し虫狩人
茶帯指導者
魅惑の料理人
下っ端根性
鬼狩り
神使役者
≪スキル≫
捕食者(限界解放)
種族変更耐性
言語(犬)
軌道予測
大声
嗅覚
毒耐性
噛付き
指導者
ステータス確認
知力向上
毛皮硬化
言語(アース語)
魔力感知
魔力操作
魔力放出
鑑定
麻痺耐性
アイテムボックス拡張
身体操作
骨硬化
視力
聴力
感覚強化
魔力吸収
魔力混合
身体魔補
魂吸収
百足硬皮
投擲
溶解唾液
毒液生成
霧生成
料理
言語(オーク語)
言語(エルフ語)
深緑森の守護者
酒作成
言語(ネズミ語)
聖属性適性
転生強制認識(任意)
自己ステータス隠蔽
肉体同調
言語(魔天語)
自動回復
掘削
誤魔化し
召喚術
解体
剥ぎ取り
採取
工作
精密作業
武器熟練
体力回復向上
魔力回復向上
体捌き
見切り
環境耐性
挑発
思考高速化
調合
武器作成
防具作成
加工
補修
重撃
身体能力強化
周囲探索
生物感知
粘液生成
粘液変質
暗光耐性
視界情報補正
カウンター
言語(鬼)
闘気錬纏
早期転生
弾作成
金属加工
オートマッピング
罠感知
罠解除
射撃
コピー作成
魔纏
魔力消化
王者の眼光
竜血脈
紋術
魔法陣の理
召喚の理
構造解析
魔道具作成
ゴマすり
聖神流騎士剣術
聖神流騎士槍術
聖神流騎士弓術
聖神流騎士体術
体液操作
聖戦闘衣
即時転生
魔力量増加
魔力純化
魔力圧縮
高度魔力操作
魔力効率化
構築式効率化
これにて5章は終了です。
次章の開始をお待ちください。




