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第28章:永遠の果ての声
闇の中、囁きはやがて明確な言葉となり、リオンたちの心に直接響いてきた。
「求める者よ、ここに来たことを後悔せよ……」
声の主は、古の存在、終極の門の守護者であり、神々の落とし子とも言われる“永遠の番人”だった。
その姿は半透明で、時折揺らめきながらも確かな威圧感を放っていた。
「この世界の均衡を乱す者は、ここで終わりを迎えるだろう」
リオンは覚悟を決めて黒き鍵を掲げた。
「俺たちは、未来を守るために来た。お前の言葉など恐れはしない」
ユノが銃を構え、フィアは力を込めて魔法の詠唱を始める。
「この戦いが、世界を変える第一歩になる」
永遠の番人との決戦の火蓋が切られた。




