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第11話です。


早く戦えよって感じですよね。


ではお楽しみください。

「報告!第8地区にて危険異能力者が現れました!」


天聖機動隊本部のモニタールームでは警告音とともに江莉香からの連絡を受け取ったスタッフが緊急事態を伝えた。


「被害は?」


報告を聞いた零歌が冷静に現状を把握しようとする。


「歩いていたところをいきなり攻撃を受けたようですが、怪我はなく、周りへの被害も今はありません」


...?


不意打ちをされて怪我が一つもない?


零歌は一瞬疑問に思ったが今はそんなことを考えている暇はない。


「αチームを出動させ、他の部隊は住民の避難を行わせてください!」


「「「「了解しました!」」」」


スタッフたちはαチームと他の部隊に連絡をとり始めた。


「...」


零歌は椅子に座り直し、先に感じた疑問について1人考えていた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ほら2人とも出動よ!早く準備して!」


「あ、ま、待ってください!今着替えmわぷっ!!」


アキナに急かされた美奈が何もないところでつまずいて転ぶ。


「焦りは禁物よ〜アキナちゃん?」


転んだ美奈を起こしながら華恋がアキナを落ち着かせる。


「そうね、ごめんなさい、ただ...」


「やっぱり気になる?」


「えぇ...。今までバケビトや危険異能力者が起こした事件で怪我人が1人もでないことはあり得なかった。だから何か引っかかるのよ...」


「あの男の人が関係してるんでしょうか」


「行って確かめるしかないわね〜」


「どっちにしろ早めに行かないとまずいわ。行きましょう」


「「了解!」」


着替え終わったアキナたちはそれぞれの武器を装備し、勢いよく夜の空へ飛び立っていった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


天聖機動隊は慌ただしく活動を始めている頃、クレアとガイアは未だに膠着状態のままであった。


「俺あんま面倒ごとに関わりたくないタイプだからさっさと帰らせてくれお願いだから本当にブッコロスゾ...」


「だからそれはできねぇって言ってんだろっておいちょっと待て最後めちゃくちゃ物騒なこと言わなかったか?」


(...私どうすればいいんだろう?)


江莉香は2人の会話を少し遠くで聞きながら逃げようかどうか迷っていた。


だが、


「ダァ!!もういい!これ以上喋っても無駄だ!」


中々終わらない会話に嫌気がさしたのか、ガイアが強制的に話を止めた。


「やる気がねぇなら俺がその気にさせてやるよ」


(雰囲気が変わった...!?)


先ほど馬鹿みたいな会話をしていた人物とは思えない危険な気配を江莉香は感じ取った。


「くらえ!炎砲えんほう!!」


ガイアの手が炎に包まれたかと思うと巨大な炎の塊がクレアに向かって飛ばされた。

ご覧頂きありがとうございました。


戦うのか?と思いましたが江莉香が連絡したので天聖機動隊を出動させとかないといけなかったので少し引っ張っちゃいました。


次回は戦いそうですね。


それではまた次回お会いしましょう。

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