01
初めて小説というものを執筆します。
文章の書き方とかが変な箇所ももしかしたらあるかもしれません
もしあったとしたら謝罪します、はい
「待ちなさい!!」
「待てー!」
「逃げても無駄だよー」
街中に響く叫び声。
その声の先には”バケビト”と呼ばれる化け物の様な人間が走っている。
鋭い爪のはえている手は血で赤く染まり、ひと蹴りで10m程飛んでいるその脚は異常な発達をしているとしか思えない。
そんなバケビトを追っている三人の少女たち。
本来警察などが行わなければならないことを幼さが残る少女たちが行っていることに違和感を感じるかもしれないが、それ以上に違和感を覚えることがある。
その見た目だ。
体には衣服ではなく装甲を纏っており、背中からは羽が生えている。
自由自在に街中を飛び回る姿はまさに天使のようである。
「被害状況は?」
手に全長150cmほどの大きさの大剣を持った少女”神月アキナ”は、腰に長身銃をぶら下げ、腕輪から映し出されるホログラフィックのディスプレイを見ながら並走する”雨森美奈”に少し近づいて聞いた。
「軽傷者3名、重傷者10名、対象者の周りにいた4名が体を切り裂かれて即死しています」
「早めに捕まえないとヤバいかもね〜」
もう一人、アキナと美奈の後ろを飛び、手に2m近くの槍を持つ”海山華恋”が美奈が伝えた情報を聞き、のんびりとした声で言った。
「そうね、これ以上被害を拡大させるわけにはいかないわ。行くわよ二人とも!」
「はい!」
「は〜い」
軽く情報共有をした三人は背中の羽を大きく羽ばたかせて一気にバケビトとの距離を詰めていく。
しかし、最悪の展開が待っていた。
バケビトが一つ角を曲がった先、人がいない通りに買い物帰りなのか袋を手に持っている男性が歩いていたのだ。
しかも、どうやら後ろから来ているバケビトに気付いていないようで陽気に鼻歌を歌っている。
「まずい...!逃げて!!」
焦ったアキナが喉が張り裂けんばかりの声で叫ぶ。
「え?」
声に気付いたのか男性は後ろを振り返る。
その瞬間、バケビトが鋭い爪を持った手を振りかぶり、男性に襲いかかった。
美奈は咄嗟に腰につけていた銃を構え撃っ
ドゴオオオオン!!!!!
美奈が弾丸を放つ前に、
爆発でも起きたかのような音が周りに響き渡り、とてつもない衝撃波がアキナたちを襲った。
「クッ!」
「きゃあ!」
「うっ...!」
アキナたちは腕で顔を隠しながらその衝撃に耐える。
5秒ほど時間が過ぎるとその衝撃は収まり、辺りに静寂が訪れた。
「な、何がおこったの...?」
「飛ばされるかと思いました...」
「他の部隊の攻撃かな〜?」
顔を上げたアキナたちは衝撃が起きた方向へ目を向ける。
そこで見たものは
「なっ...」
頭が地面にめり込んで意識不明になっているバケビトと
「マジかよ...」
買った卵が全部割れて落ち込んでいる男性の姿だった。
第1話ご覧いただきありがとうございました!
これから皆様に気に入っていただけるようなものにしていきたいですね
できるかな...?
ま、まぁ頑張っていきますのでよろしくお願いいたします
改めてありがとうございました!




