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ヴァイオレットエヴァーガーデンの憂鬱


ヴァイオレットエヴァーガーデンは、兵士として戦争を経験した少女が、代筆という仕事を通して情緒を獲得する物語だ。


最新作の劇場版は、公開延期になってしまっており、一刻も早いコロナの収束が待たれる。


代筆と聞いて、過去日本でも似たような仕事はないだろうかと考えみた。


落語に代書屋というのがあるが、これは行政書士のようなもので、ヴァイオレットに出てくる自動式人形サービスとは異なる。ヴァイオレットの場合、仕事は恋文や戯曲の代筆など多岐に渡る。


平安時代の貴族は和歌の研鑽を磨いてきたが、それは和歌の出来が結婚や仕事のキャリアに直結したからに他ならない。そこに代筆が絡んだ可能性はないではないが、公開歌会など即興で歌を詠む場では使えない。


日本は識字率が高いから代筆をイメージしづらいと思ったら、ゴーストライターがいるではないか。内容薄い新書とか絶対怪しい。


ゴーストは駆逐できないが、タイプライターの時代は終わり、ヴァイオレットちゃんはいずれ失業するだろう。


経済学では新しい産業が生まれると一定の層が失業するが、新しい分野の仕事に就くことができるのであぶれることはないという。嘘くせー。


逆に国語力の低下した日本で、代筆は重宝されるかもしれない。それを担うのは人間ではなくAIかもしれないが、自動式人形サービスが今後登場しないとも限らない。


我々は退化しているのか、進歩しているのかわからない。確かなのは、書くという行為はなくならないということ。


みんなもヴァイオレットちゃんに仕事を奪われないように頑張ろうな!





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