表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/25

#09_フーリア亭での夜話

拙い男女のやりとりがあります。

ご注意ください。

まだ日も昇らぬ時間に目が覚めた。

自分の左胸に人の頭の重みが感じられる…エミリアだ。

利き腕を封じないように左側で寝るそうだ。

昨夜は休憩を取りつつ、何度かエミリアを抱いたのでよく寝ている。

今日は魔物との初戦闘になるだろうから、ゆっくり休ませておいた方がいいな。


「…むにゃ…だ、旦那様…お、お腹と二の腕は許してください…むにゃ、むにゃ…」


寝言に出るほど嫌だったのか…しかし仕方がないのだ。

コンプレックスになっている部分への接触が困難だったからな。

エミリアの髪を撫でながら、目を瞑る…もう少し寝ておこう。

この部屋に通された時の事を思い出しながら…。


「ここがお客様の部屋になります」


夕食前に部屋の様子を確認しようとしたところ女将から案内役がつけられた。

貨幣を数えていた小間使いの少年だ。


薄暗くなった廊下を歩いて到着した部屋は三○五号室、その隣にプレートの掛かっていない部屋。シルファン達は既に隣の部屋へと案内してある…マットと毛布が置いてあった。少年が鍵を開けて、入り口の壁にあるプレートを指差した。


「あのプレートが部屋の魔導照明の魔力板。代理はいないからお客様の魔力で点けて下さい」

「わかった…こうか?」


プレートに手を当てて、魔力を低出力で出してみる…魔力が魔力板に浸透していった。

徐々に部屋の中が明るくなっていく…明るさは蛍光灯よりも弱いようだ。

この世界の宿屋がどのようなコンセプトの元に、部屋の設計をしているかは分からない。

しかし無駄な装飾が無いのが好印象だ。


クローゼットに金庫もついている…キングサイズのベッドもあった。

このベット…三名寝ていても簡単に収まりそうだ。


「トイレは共有だけど、洗顔場所は個室です。洗顔場所の奥にはシャワーがあります」


なんだと!? 浴槽施設があるのか!!…っと思ったら水瓶に穴を穿った物でした。

水瓶の底に板で栓をして、垂れ下がっている紐を引くと穴から水が出る仕組みのようだな。


だがしかし、ここは魔導具の盛んな王国の宿屋。

ちゃんと水を満たす魔導板、三十九度になるよう調整された魔導板、一度毎に上昇する魔導板があった。ダグザ村を見た後だと中世ヨーロッパ並かと思ったら、やるな魔導具製作者達よ。


「旦那様、嬉しそうです。やっぱりヤマトの民なのですね」

「ん? どういうことだ?」


エミリアの話では、千年前…魔人種との戦争、魔霊戦争の前にやってきた開拓者達は風呂を求めた。火山国であったヤマトは各地で温泉があったので皆が風呂好きだという。しかし大陸の開拓場所によっては風呂に入る場所などもなかった…だがヤマトの民は諦めない。


大陸に出てきて魔法を知った開拓者達は火、水、土の三種混合魔法を生み出した…通称、温泉魔法。開拓場所のあっちこっちにいっては温泉を生み出しまくって、今でも現存する場所があるのだとか。そういえば、祖父とその仲間達に連れられて温泉掘りに行った記録もあったな…懐かしい。


この魔導具は温泉魔法を解析して、王国内の人間が使いやすいように改良を加えた物らしい。

その結果が浴槽ではなくシャワーか…地球ではギリシャ人が最初に使っていたとかどうとか…。


「これで部屋の設備の説明は終わりです。お寛ぎください」


礼をして挨拶した少年がチラチラとこちらを見ている…なるほど、外国のベルボーイだな。

口に手を当てて、ベルボーイから見えないようにしてからエミリアに小声で確認する。


「…エミリア。銅貨何枚だろう?」

「一枚で大丈夫ですよ、旦那様」

「なるほど」


アイテムボックスから銅貨を取り出そうとして、ふと気付いた事がある…ちょっと多めに出した。

銅貨一枚を指で弾くと、あっという間に少年の懐の中に収まって嬉しそうな顔をした。

部屋を出ようとする少年に声を掛ける。


「…ちょっと待った。この町の事で幾つか知りたいことがある」

「は、はい。でも俺は…私はこれから別の仕事が…」

「情報提供出来るなら右手が、満足出来る情報なら左手の貨幣が手に入るぞ」

「何でも聞いてください、お客様!!」


右手に銅貨一枚、左手には銀貨一枚を持って少年に見せる。

渋っていた少年が勢いよくこちらに振り返った。

現金な少年だ…この世界の人間は逞しいな。


「ちょっと、そこで待っていてくれ。エミリア…アイテムボックスの荷物を出すから」

「はい。クローゼットへの収納はお任せください」


ベッドのある部屋は、それなりに広い…リュックサックにエミリアの手荷物を置いておこう。

後のことはエミリアに任せて戻る…向こうも仕事があるしな。


「待たせた。聞きたい事は町の治安、魔物の生息場所、冒険者、盗賊、騎士団だな。

 それらに関係のある情報で分かる事があれば教えて欲しい」

「わかりました。

 町の昼間は騎士団が見回りをしていますので物騒な事はあまり聞かないです。

 夜は…俺、宿から出れないので分かりません、すみません」

「いや、構わない。続けてくれ」

「魔物はお客さんから聞かれる事もあるから知ってます。東西の門から出て、南の森にはホーンラビット、ゴブリン、コボルト、アッシュウルフがいます。北の森はホーンラビット、アッシュキャタピラーが多くて、ゴブリン達もいるけど南の方が多いです」

「なるほど」


アッシュ…鉛色かな? グリーンじゃないんだ。

いや、芋虫ならば色々な種類がいそうだ…。


「ここの冒険者は町の周囲でクエストを受けるのは滅多にないです。

 ポーレスの町が近いから溜まり場にしてるらしいです。すみません、詳しくは知りません」

「いや、この周囲で最初は動くから十分役に立ってるぞ」


ゲートがあるから冒険者の移動範囲は広いんだな。

街道に出てこないだけで、魔物がいるのは分かったから良しとしよう。


「…と、盗賊は……実は最近、盗賊達に資金提供してる奴がいるって噂があるんです。

 その盗賊達に女性が乗っている馬車を襲わせるのが目的らしいですよ。

 この町にいた盗賊達も動いているって噂もあります」

「なるほど」


ブライアン達の一味か?

ダグザ村を拠点にしようとしたのは街道から逸れて、フーリアの町に近いから…。

まぁ、もういないのだが。


「騎士団は見回り以外は揉め事が起きるまで動いてないですね。

 あ、でも最近は武器商人がよく出入りしてるって町の人達が不安がってました」


市にいた武器商人の件だな。

この辺りにダンジョンが生成される噂が出回るくらいだ…話が騎士団に持ち込まれるのは分かる。最後に一つ聞いて終わりにしようか…。


「騎士団と盗賊が結託しているって話は聞いたことがあるか?」

「お客さん、なんでそれを!?…もしかして俺をからかったの?」

「治安を守る奴と乱す奴が手を握り合うなんて、何処の世界でもある事さ」

「そうなんだ…この町だけじゃなかったんだね。

 前の駐隊長がそうだよ。今は関係者全員、犯罪奴隷」


やはりいたのか…汚職警官死すべし。

これで賞金を騎士団が掛けていた事も、カードを持ち込んでも問題がない事が知れた。


「なるほど。つまり騎士団の見回りは…」

「うん。汚名返上だろって主人が言ってた」

「そうか。色々ありがとな、助かったよ…101セシルだ。次を期待するなよ」

「ありがとうございます。お客様!」


礼をして、颯爽と駆け出していった…さすがに嬉しいようだ、チップ101回分だしな。

寝室に戻るとエミリアが床に座って…停止していた。

既に荷物の殆どは片付いており、エミリアが手に持っているので最後だ。

座って作業をしているのは構わないが、まだ肌寒い季節だ。

休憩なら備え付けの椅子に座ればいいのに。


「休憩か、エミリア」

「ひゃ!? す、すみません、旦那様。これを片付けて終わりです」


慌てて立ち上がったエミリアだが、勢いがあったせいで…後ろに倒れそうに!?


「おっと…」


倒れこむ前に背中に手を回して、支えることが出来た…軽いな。

しかし肩が触れただけで身体が硬くなっている…これじゃあ、疲れるだけだろうに。

かなり恥ずかしいが、こちらから仕掛けるか。


「よっと!」

「きゃ!?…だ、旦那様!?」


片手は背中に回したまま、エミリアの両足を持ち上げる…俗に云うお姫様抱っこだ。

案の定、エミリアは顔を赤くしてアワアワしている…男に免疫がないのか。


「エミリア、犬人族は鼻がいいのか?」

「……は、はい。狼人族もですが、かなり遠くの臭いも嗅ぎ取れます」

「そうか…人間族である俺でも相手の臭いが気になって不快な気持ちをすることがある。

 鼻の利くエミリアなら尚更だろう。そこで、ある命令をエミリアに下す。

 二人きりの時は時折、俺の匂いを嗅ぐんだ。

 …俺の匂いが鼻に入るのが当たり前と思えるまで」

「か、畏まりました…」

「どうした、既に命令をこなせる体勢なのに」

「は、はい!…失礼します」


首に手を回して顔を近付けて来る…くんかくんかと鼻を鳴らしているのが耳に入ってきた。


「…こ、こんなに近くで男の人の…旦那様の匂いを…」


かなり戸惑っているが主人の命を聞かない奴隷でいる訳にはいかず、必死に匂いを嗅いでいる。一分ほど経ったところで次のミッションに突入だ。


「エミリア…こっちを…」

「はい…んっ!?」


肩に回した手を駆使して、エミリアの顔を上げさせる…そしてキスをした。

キスと云ってもディープではなく軽く口を付けるバードの方だ。

それでも十秒が長く感じるのは…最初から攻めるのに慣れてないからだろうか。

ドアがノックされたので、エミリアをベッドに降ろしてドアの方へと向かおう。


「エミリア、片付けが済んだら座って休んでていい」

「………ふぁ…はい、はい。わかりました旦那様」


ドアの前でノックの主を確かめると小間使いの少年だった。

ドアを開けて部屋の外に出る。


「お連れの魔獣への食事をお持ちしました」

「わかった。あとはこちらでやっておくが、皿はどうする?」

「部屋の前に置いてもらえれば回収しますよ。それでは俺は失礼します」


今回はチップの要求は無かったな…職務の内なのだろうか。

まぁ…それは、それとして…うあぁぁぁぁぁぁぁぁ…滅茶苦茶恥ずかしいーー!

わかってはいたけど精神にくるものがある。

昔、姉に借りた少女漫画を参考にしてみたけど、こんなの地球でやったらドン引きだよ。

こっちでもエミリアが奴隷じゃなかったらドン引きだよ。


「はっ!?」


見られていると感じて視線の先を見るとエイミーがドアを半開きにして、他二名もいる。


「…(これが人間の思春期と云うものなのでしょうか)」

「…(そんな事よりもお肉です。お肉を所望します)」

「…(お腹が空いたんだよ、私はお腹が空いているんだよ)」


どうせ暴れるだろうからしないけど…ご飯抜きにしたい。

心の底からそう思った…あれ? 魔力による思念の送信が早くないか。

自分と同様に彼女達もまた徐々に過去の力を取り戻しているのかもしれない。


たーんとお食べ…そう言ってシルファン達の部屋を後にする。

さてと…あんな事の後だが真面目な話をエミリアとしないとな。


「エミリア、食事の前に明日の事で幾つか…何故にまた床で座っているの」

「旦那様、お帰りなさいませ」


こちらの姿を確認したエミリアが床から腰を上げて、直立不動の姿勢で出迎える。

これはあれか…奴隷の身分になった者は椅子などに座ってはいけないとかか。


「座っていていいよ、エミリア」

「ありがとうございます、旦那様」


やっぱり床に座ったか…いいだろう、その常識を壊してやろう。

俺もエミリアに習って床に腰を下ろした。


「…あの、旦那様は椅子にお座りになれば…」

「俺は親しくしたい相手と話をする時は、相手の目線に合わせた高さを心掛けている」

「…それは、つまり…えっと、私と話をする為に旦那様は床に座っていると…」

「そうなるな。俺が椅子に座るには、エミリアもベッドか椅子に座ることが必要となる」

「今日だけで何度目かの確認となりますが、奴隷は床が基本です。

 それでもよろしいのですか?」

「構わない…という訳で明日の事で話があるから、床じゃない所に座ろうか」


お互いに立ち上がって、尻をはたいた後にベッドに腰掛ける。

エミリアは椅子に座ろうとして、何かに気付いたのか自分の傍に座った。


「し、失礼します」


こちらの腰に手を回して、顔を付けてくんかくんかと鼻を鳴らす。

そういえば、二人きりになった時は自分の匂いに慣れろと言っておいたのだった。

なんとなく手をエミリアの頭に乗せて撫でてしまった…いいか、このままでも。


「明日はギルドに行った後に東門から北の森に向かおうと思う。

 ギルドクエストのホーンラビットの退治と並行して出来るクエストでも受ける。

 それからエミリアの初実戦だ。だからといって気負う必要は無い見学気分でいろ」

「わかりました、旦那様」

「よし、それじゃ夕食に行こうか。そうそう…食事は同時にとるように」

「…はい。ありがとうございます、旦那様」


何かを言いかけたが、素直に受けとめてくれた。

部屋に鍵を閉めて併設する食堂へと向かう。

メニューは幾つかあったが、パンと肉と野菜のスープにサラダの定食メニューにしておいた。

ナイフやフォークなどテーブルマナーは失礼にならないレベルで出来たと思う。

エミリアは自分の上をいくレベルで食事をしていた…かなり完成されている仕草だ。

しばし休憩してから部屋へと戻る…既に日は落ちかけていた。


「ふむ…どうだった味は?」

「美味しかったと思います。サラダの野菜は新鮮なものでした。

 お肉も柔らかく臭みも少なかったですし、味付けもしっかりとしていました」

「そうだな…」


歯磨きをした後は食事に行く前の状態に戻っていた…夕食の感想を聞いてみる。

元々、女の子との会話など碌にしたことなど無いのだ…どうしろというのか。

しかも自分は喪失者という事で過去の話すら出来ない。

エミリアに過去を話せとしても言い難いだろう…ここも自分から行くしかない。

おそらく、これからずっとそうなるはずだ…覚悟を決めよう。


「シャワーに行くか…」

「はい。ではお着替えを…」

「いや、明日の着替えはベッドの傍に置いてていい。エミリアも一緒に来るんだ」

「…はい。準備いたします」


案内された時に見たがシャワー室に脱衣所などなかったので、この場で服を脱ぐ。

エミリアを待たずにシャワー室へと向かい、水瓶に水を溜めて温度を調整する。

水瓶から湯気が降りてくる頃にドアが開かれ、一糸纏わぬエミリアが入ってきた。

染み一つない身体、胸を隠し、恥ずかしさを感じながらも堂々と立っていた。


「…綺麗だ」

「ありがとうございます、旦那様」


自分の傍までエミリアを引き寄せ、浄化をしてから水瓶の木板についている紐を引く。

地球に居た頃のシャワーとは比べるまでもなく低機能だが、それでも体から浮かんだ汚れは落ちた。エミリアが手に持った手拭いで身体を拭いくれる、腕、胸、お腹、背中、足…そして男性器も。浄化した手拭いを木桶に入ったお湯を利用して濯ぎ、今度は自身を拭いていく。背中は、こっちにさせる様に命令して手拭いでエミリアの背中を拭く。


三分程で水瓶のお湯は空になった…体を拭こうとしたエミリアに待てをかけた。

もう一度、水瓶にお湯を入れて紐を引っ張る。

別にもう一度シャワーを浴びたかったわけじゃない…この先に必要だと思ったからだ。


「エミリア…顔を上げるんだ」

「はい…んん、んぅ…」


エミリアにキスをすると同時に紐を引いた。

今度のキスは軽いものではなくディープの方だ…絡めた舌からシャワーの水が入ってくる。

顔を上げていた彼女の目頭にも水が溜まっていた…シャワーの水以外があるかは彼女にしか分からない。ぎこちない舌使いなので、こちらもゆっくりと舌を絡める。キスをやめる頃には既に水瓶は空になっていた。


「あ、あの…旦那様。この格好は一体…」

「いいから、いいから」


小さな木椅子があったので、それに座ってエミリアを後ろ向きで膝に乗せる。

男が触るであろう三大ポイントには一切触れずにエミリアの体を堪能している。

指を絡めて、太ももを触り、首に口付けをし、垂れ耳を弄る。

その行動のどれにもエミリアは過敏な反応を見せた…やはり男に苦手意識がある。

ギルドの件や、今の状況から胸に対してコンプレックスを感じているのが分かった。


鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。


事態が動いたのはお腹と二の腕を揉み解している時だった。

エミリアが今までで一番の反応を示した。


「あ、あの、あの旦那様。そこは…これ以上弄らないで…ください」

「ほほう。しかしエミリアにこれ以上触るなという懇願なら聞けんぞ。

 せめて別の場所を指定して欲しいな。今まで触ったことない部分でどこならいい?」


葛藤しているエミリアをよそにお腹のお肉と二の腕をふにふにと触っていく。

心の天秤がどちらかに傾いたのか、エミリアは小さな声で別の場所を指示した。


「む、胸を…。胸を触ってください」

「わかった。ただし、ここから先はベッドの中でだ」


エミリアをお姫様抱っこで持ち上げて、寝室のベッドへと向かう。


「そうだ…エミリアから一度、キスをしてみてくれ」

「は、はい。失礼します……んん…」


キスをしながら、エミリアをベッドに降ろす。

ぎこちないキスをする彼女に追加の命令を下した。


「悪くないが、まだ硬い…匂いに慣れる命令に追加でキスにも慣れてもらうな」

「はい…がんばります…」

「ここから先は止まらない、心の準備をしておけ」

「はい、私に旦那様の…ヒデキ様の御情けを下さい」


未だ少女の表情をする彼女の中に女の顔を少しだけ見ることが出来た。

治癒を駆使して時間の許すかぎり楽しんだのは若さ故だと思いたい。


はぁ…疲れた。世のラブコメを書いている人は凄いなと感じる今日この頃。

私ではこれが精一杯の男女の絡みでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ