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アホたちの日常  作者: サメヒオ
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桜のT君

アホたちの日常

これは本当にあった怖くない話である。

第1話 桜の花

小学5年のお話。僕の通っていた小学校にはたくさんの変人がいた。今回はその一人のお話をしよう。その子の名前は、T君サッカーが上手な子である。そのこは毎年行なわれるマラソン大会で6年間1位を取り続けたというなんだかんだすごいやつだ。休み時間いつものように外で遊んでたらそのT君は突然言ったのだ。「ねーねー。桜のアイスがあるならさ、桜の花びら

もたべれるよねー。」と。「ん?え、?」何を言い出したかと思ったら突然の言葉にびっくりした。いつもはもっとましな事を言うのに。そう思った。僕はこう答えた。「食えるだろ。」

その頃の僕もかなりあほだったの。(今あほだ。)するとTは突然桜の木に手を伸ばした。そして花びらを食べたのだ。するとTはぺっっと吐き出した。「まっずっっっ」….当たり前だろ。いま思うと当たり前のことだ。なぜ僕は食えるだろなんて言ってしまったのだろう。つくづくそう思う。

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