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R:メルヘンなおばけやしき  作者: stardom64
第二章 ちょっぴり不思議なお屋敷

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ホーンテッドマンション☆

ホーンテッドマンション☆

「食事、楽しんでもらえた?」

 

ニカっとかわいく笑う女の子。

「うん、とっても。」

「そう、よかった。私、アルっていうの。この子はわたしより古いからよくわかんないけど‥。」

 そうやって天ぷらみたいなそれをつつく。


「それでね。この屋敷ずーっと人も来ないし、来たらきたで、怖がられて変な噂流されるし、つまらなくて、お手紙書いたの。」


「だから、ずっと一緒にいてくれないかな‥。」

 寂しそうな顔。

女の子の目から落ちる水滴。

 撫でようとするとすっと通り抜ける手。


「ごめんね。それはできないの。」

「でもさびしいんだよね、そしたら‥。」

 私はとっておきのお話を耳打ちする。


 ゴニョゴニョゴニョ

ぱっと輝く女の子の顔。

「お姉ちゃん、ありがとっ!」 


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


 ガラガラぴっシャーン

大きな雷の音。


傘をさして並ぶ行列。

列の先にはちょっと不気味なお屋敷。


そして看板。



レストラン☆メルヘンなおばけやしきへようこそ



△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


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