ホーンテッドマンション☆
ホーンテッドマンション☆
「食事、楽しんでもらえた?」
ニカっとかわいく笑う女の子。
「うん、とっても。」
「そう、よかった。私、アルっていうの。この子はわたしより古いからよくわかんないけど‥。」
そうやって天ぷらみたいなそれをつつく。
「それでね。この屋敷ずーっと人も来ないし、来たらきたで、怖がられて変な噂流されるし、つまらなくて、お手紙書いたの。」
「だから、ずっと一緒にいてくれないかな‥。」
寂しそうな顔。
女の子の目から落ちる水滴。
撫でようとするとすっと通り抜ける手。
「ごめんね。それはできないの。」
「でもさびしいんだよね、そしたら‥。」
私はとっておきのお話を耳打ちする。
ゴニョゴニョゴニョ
ぱっと輝く女の子の顔。
「お姉ちゃん、ありがとっ!」
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ガラガラぴっシャーン
大きな雷の音。
傘をさして並ぶ行列。
列の先にはちょっと不気味なお屋敷。
そして看板。
レストラン☆メルヘンなおばけやしきへようこそ
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