01.いつも通りの日常は・・・?
このお話は衝動的に書いたものなので、途中で打ち切るかもしれません。
しかも、2014年4月6日時点でメインは別なので、亀の歩みより遅い更新かもしれないうえ、更新気まぐれです。
このお話は完全にフィクションなので、実際と全然違っても気にしないでください。真に受けないでください。作者は責任を取りません。
♬~♪~♩~♫♬~♪♩♬~
「ん?」
電話が唐突になりました。
私は大学では電源を切っております。
受講中になったら困るので。
現在昼食中なので問題はありませんけどね。
自分のうっかりを呪いたくなります。
「はっ?」
見てびっくりですよ。
ええ、目からうろこどころか目から龍が落ちました。
私の携帯は登録番号以外は受け取りません。
拒否するように設定しております。
にもかかわらず、ディスプレイに表示されたのは
『発信元不明』
呆れました。
なんじゃこりゃです。
とりあえずバグかと思いましたが好奇心からとってみることを決意いたしました。
「・・・・もしもし?」
『・・・・・・・・・・。』
あっちからは何の言葉もありません。
いったいなんなんでしょうか。
「もしも~し。どなたですか~。」
問いかければ、少しだけ返事がありました。
『・・・・・・・・・・・・・・・ごめんね☆』
「え?」
ツー ツー ツー
これまた唐突に切れました
なんか星マークがついてるうざい感じがしました。
「・・・・・なんで謝るんだ。
っていうか誰だったの。」
頭の中ははてなだらけでしたが、人目があるということが頭の隅にあったので、
とりあえず叫ぶことだけはありませんでした。
が、しかし。
ヒュ―――――――――――
「寒っ。え、なんで。夏じゃ・・・・・」
顔をあげてびっくりです。
まわりに見慣れた大学の広場ではなく、全ての家のドアが閉め切られた見知らぬ街のど真ん中。
さて、誰に聞いたらいいのでしょうか。
ここはどこ?