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39, 氷上さんと七倉さんの笑顔

「でっ、でも、それじゃお姉ちゃんは、この高校に入ったのは私のためなの? ここよりも、ずっといい高校に行けたのに、そっ、そんなのダメだよ!」


 優子さんは困ったように笑って、妹をもつお姉さんらしい、諭すような調子で言った。


「もし私が他の高校に進学していたら、お前が何十年も理解されないまま生きてゆくのを見なければならないんだ。私だってそんなのは辛い。それに、桃子は『見えた』ときにはいつだってわざと悪いほうを選ぼうとする。それに気がつきながら、感謝もしないほど薄情な姉ではないさ」


 桃子さんは不意を突かれたような顔をした。


「わ、私、いちどもそんなこと言ったことがないのに……。それに私、お姉ちゃんが能力のことを気づいているなんて思わなかった……」

「ずっと昔、桃子がほんの小さなときには言っていたんだよ。両親にも信じてもらえなかったから、すぐに言わなくなってしまった。幼い子にありがちな夢想としか思われなかったからな。ただ、私は覚えていた」


 それから、優子さんは立ち上がった。アルコールを口にして、まだ気分は良くないみたいだった。椅子の背もたれに手を添えながら七倉さんに向き合うと、丁寧に頭を下げた。


「七倉。いや……七倉さん。お願いだ」

「なんでしょうか」


 七倉さんも立ち上がろうとしたけれど、それは優子さんに制止された。それで、七倉さんは膝に手をのせて、座ったまま優子さんの言葉を待った。


「異能の力を持つひとというのは、その身内同士で仲良くやっているだろう。そのなかには、いろんな能力を持ったひとがいるはずだ。桃子の能力を分かってくれるひともいると思う。非常に強い能力をもつあなたなら、きっとそういう仲間に桃子を紹介できると思う。どうか、桃子のことをお願いできないだろうか」


 優子さんは顔を上げなかった。七倉さんは何も言わずに優子さんのことを見つめていて、それで七倉さんがとても深く考えているのだと僕には分かった。

 ふと、七倉さんは倉橋先輩をちらりと見た。倉橋先輩は優子さんのことをじっと見ている。七倉さんは、倉橋先輩のことを見て何を考えたのだろう。小さく息をついた。


「……申し訳ありませんが、お断りいたします。私は桃子さんのことにも、優子さんのことにも責任を持つつもりはありません」

「ちょっ……七倉さん、そんな!」


 それは意外すぎる答えだった。てっきり僕は、七倉さんがいつも見せてくれるような優しい笑顔で「任せてください」と言うと思っていたし、それがいちばんいいと思ったんだ。だから、慌てて七倉さんの気を変えようとした。

 でも、優子さんはそれをある程度は予想していたみたいだった。


「……そうか、きみには意地の悪いことをし過ぎたな。すまなかった」

「いえ。私こそ、たくさん失礼なことを申し上げたと思っております」


 頭を上げたとき、優子さんはとても寂しそうな顔をしていた。僕といえば、七倉さんがそんな冷たいことを言うことが信じられなかった。


「桃子、すまない。私は少しやり過ぎた」


 桃子さんは首を振った。もう僕だって優子さんを責める気にはならなかった。能力者は、捜し出そうと思ってもそう見つかるものではなかった。優子さんが僕や七倉さんを呼ぶために、あらゆる方法を使うことは、理解できないことではなかったんだ。


「かっ、会長! ちょっと待ってください!」


 そのとき、椅子を倒してしまいそうな勢いで倉橋先輩が立ち上がった。優子さんはあっけにとられている。倉橋先輩はすぐに何かを言おうとしたみたいだけれど、それを抑えて、七倉さんのほうに向き直った。


「七倉さん、僕は桃子さんのことを何とかしたいと思う。けれど、七倉さんに反対されると桃子さんはいつまでもこのままだ」

「倉橋さんがされることに関しては、七倉家として反対するつもりはありません」


 七倉さんは素っ気なく答えた。けれども、僕はその七倉さんの様子がとてもわざとらしいものだと分かった。やっぱり、七倉さんはこんなことをするようなひとじゃなかった。


「倉橋……」

「会長、そういうことは一言でいいから相談してくださったらどうにかしましたのに」


 優子さんは嬉しいような、泣き出したいような顔になった。


「だが、お前自身は能力が使えないだろう。相談して、結局、桃子の能力のことが分からないでは困るんだ。桃子は決して人前に出ることが得意ではない。お前は傍目からではどう見ても凡人にしか見えないぞ」

「おっしゃるとおりです。でも、異能の血は流れています」

「……そうか。じゃあ、お願いできるだろうか」


 倉橋先輩は頷いた。すると優子さんは頭を垂れて、目元をぬぐった。それはなんだかとても不思議な光景だった。でも、本当に見つけづらいものが見つけられたときの気持ちを、僕は知っている。だから、優子さんの態度をなにも変だとは思わなかったんだ。

 それから、優子さんは僕たちにお礼を言った。


「司、今日までありがとう。君にも迷惑をかけたが、君は私が思ったとおりの人間だった。七倉には、改めて申し訳なかったと思っている。私は生徒会長としてふさわしくない行動をとったと自覚している。はっきり言って、職権の濫用で裁かれるべきだとも思っているくらいだよ――」

「待ってください」


 優子さんの言葉を遮って、今度は七倉さんが席を立った。立ち上がると、七倉さんは優子さんと並んでも背格好はまるで見劣りしなかった。迷いのないような目つきは、ツリ目の優子さんよりはずっと優しかったけれど、優子さんと対峙するととても似ているように見えるから不思議だった。

 そして、七倉さんは切り出した。


「これは……、これだけは、司くんでも分からないことです。違和感は感じておられるはずですが、私にしか根拠が持てないことです。だから、私が申し上げておきます」

「七倉さん、まだ何かあるのかい?」


 倉橋先輩の疑問を、七倉さんは肯定した。


「桃子さんが、アルコールに弱い体質を能力で補っていることは、さっき明らかになったとおりです。二択の悪い方を知る能力で、様々な困難から身を守ってきたのでしょう。でも、それはもうひとつの疑問を生み出します。それでは、優子さんはどうしておられるのでしょう?」


 七倉さんはとてもぱっちりした目を僕に向けた。それに僕は首肯する。七倉さんの言ったことは、とても自然な疑問だったんだ。


「先ほど、私は桃子さんの能力を測り間違えたと言いました。ですが、私も自分の能力には自信を持っているつもりです。そうそうは相手の能力の強さを見誤るつもりはありません。

 桃子さんの能力は強くはありません。ですが、私の感じた能力の強さとは、ほんの少しだけズレていました。もうひとつ、私はこの事件で一度だけですが、優子さんが能力を使ったかもしれないと思いました。更にもうひとつ、能力は、似たような能力同士で反発したり、打ち消しあったりすることがあります。これらを考えたとき、私はやはり自分自身の直感を否定することはできませんでした。つまり――」


 そして、七倉さんは優子さんを見据えた。それはどこか親近感を含んだような不思議な目だった。


「氷上優子さん、あなたもまた、氷上桃子さんと同様の能力者です」

「なっ……」


 言葉に詰まる。優子さんが動揺した。


「そっ、そんなはずはない。私は自分が能力者だなんて知らない。七倉、私が悪かったことは認めるが、そんな冗談を言うのは反則だ」

「冗談などではありません。おそらく優子さんの能力は桃子さんの逆です。二択のうち、良いほうを引き当てる能力。ただし、能力的な強さは桃子さんよりも劣ります。桃子さんの能力と打ち消しあっているせいで、分からなかったんです。でも、司くんの推理をお聞きして、ようやく確信が持てました」


 こんなとき、七倉さんは冗談を言うようなひとではなかった。そして、七倉さんにはとても慎重な面もあったから、七倉さんが優子さんのことを能力者だというのなら、間違いなんてあるはずもなかったんだ。七倉さんはとても真剣な表情で続けた。


「二択の能力。先ほど倉橋さんは二択の悪いほうが見えていることは、良いほうも見ていることと同じことだとおっしゃりましたが、実はそうではありません。このふたつの能力は、鏡あわせになった能力ではないんです」

「七倉さん、どういうこと?」

「桃子さんの能力では悪い選択肢が分かります。ある程度はその結果も見えるとしましょう。そうなると、桃子さんはその結果を避けようとするはずです。たとえば、優子さんが手に取るコップが毒入りだとします。そのまま飲めば、桃子さんは助かりますが優子さんは死んでしまいます。もしそれが分かっていれば、桃子さんはきっと優子さんがそのコップを口にしないように行動するでしょう。

 反対に、優子さんの能力では二択のうちの良い選択肢が分かります。ただし、どれだけ悪いのかが分かりません。ひょっとすると、桃子さんは毒入りのジュースを飲んで死んでしまうかもしれませんが、優子さんの持っているコップと同じように、桃子さんの持っているコップもまた美味しいジュースが入っているのかもしれません。でも、優子さんの能力ではそこまでは分かりません。おふたりの能力の差はここにあります」

「だが、私はいままで二択の結果を『見た』ことなんかない!」

「今までに選んだ全ての選択肢の中で、あまりにも幸運が続いたと思うことはありませんか。桃子さんの能力で紛れてしまっているでしょうが、いま生徒会長の座に就くまでに、きっと無意識に、驚くほど良い選択肢を選んだことがあると思います」


 優子さんがよろめいて、机の縁に手を置いた。


「そんな……本当なのか。私にも、桃子と同じような能力があるのか」

「同じとは申しません。優子さんの能力の強さは桃子さんに遠く及びません。これまで問題が起こらなかったとすれば、優子さんは能力をうまく使っていると思います。それで何度も助けられたことがあるはずです。それにひきかえ、桃子さんはあまり使いこなしているとは思いません。

 でも、優子さんは結果は分からないけれど、うまく行きそうな気がするから強気で二択を選んでいます。桃子さんは結果が見えているからこそ、弱気になって二択を選んでいます。その差がとても大きなものであることは、お分かり頂けると思います」


 それは僕にも分かる理屈だった。優子さんの能力は自分でも気がつかないほど弱い能力で、その能力は優子さんをいつも助けてきたといっても、ほとんどたまたまみたいなものだったんだ。それに対して、桃子さんは自分の能力のことを分かっていた。分かっていたからこそ、行動にまで影響を与えてしまっていて、まだそのコントロールもできていなかったんだ。

 そして、七倉さんが確信が持てるまで、優子さんに能力のことを切り出さなかった理由もすぐに分かった。それはつまり――


「――要するに、私には才能がないのか」

「有り体に言えば、ありません。今後、能力が伸びる可能性もほとんどありません。これは感性的な問題ですから……。おそらく、桃子さんには一生をかけても追いつかないと思います」

「そうか、そんなに差があるのか……」


 気がつかなくても当たり前だと、優子さんは独り言をこぼした。優子さんはすぐには信じられないような様子だったけれど、優子さんはちっとも悔しそうな表情ではなかった。むしろ、桃子さんと同じ能力を持っていたことを知って、とても嬉しそうに見えた。

 ふたりの視線が交錯して、桃子さんも頬をほんのり赤くして、ふたりはよく似た笑顔を交わし合った。


「桃子は、とても素晴らしい能力者になれるんだな」

「それは保証いたします」

「七倉をあっと言わせるほどになるか」


 一瞬、七倉さんは虚を突かれたような表情になった。たぶん、そんな質問をされるとはちっとも思っていなかったのだろう。けれども、ほのかに七倉さんの口元が緩んだ。


「そうですね。ふふふっ」


 そして、七倉さんはとても楽しそうに笑った。上品に口元は隠している。それは、僕が今まで見たことがないような、自信に満ちた笑顔だった。

 僕も、優子さんも、桃子さんも、倉橋先輩も呆気にとられている。それは、この町に暮らす能力者たちの中でも、最も強い能力をもつ、とても不思議な女の子の見せたとびきりの笑顔だったんだ。


「どうでしょう、私たちがおばあちゃんになる頃には、そういうことになっているかもしれません」


 それは、七倉さんの――七倉家の自信にほかならなかった。

 七倉さんは周囲で能力を使われるとそれが察知できる。強力だったら誰が使ったのかも分かる。他人には絶対に知られてはならない強力な能力も、本人にすら分からないような微弱な能力も、七倉さんにかかれば手に取るよう。

 それがどれほどの才能に恵まれて、どれほどの重みを背負っていて、そして、ふだんどれほど謙虚でいるのかを、能力者ですらない僕には想像することすらできない。

 でも、たぶんこのとき見せた笑顔は、七倉さんに挑戦状を叩きつけた能力者だけが見ることのできる、七倉さんの能力者としての顔なんだ。


「楽しみにしています。そんな日が来ることを」


 七倉さんは気取りも傲慢もなく、ただ本当にそんな未来が来ることを、待ち望んでいるみたいだった。僕はその表情をとても七倉さんらしい、綺麗な表情だと思った。

 でも、優子さんにはそれがちょっとだけ気にくわなかったみたいだ。


「桃子、腹が立った。10年で追いつけ」

「むっ、無理だよお姉ちゃん!」


 優子さんは本当にそうとは思っていないのだろうけれど、桃子さんを狼狽えさせていて、僕はそれがとても可笑しかった。


***


 桃子さんがふわふわと笑っている。優子さんに抱きついたり、さかんに話しかけたりしている。僕たちは鞄を持って下校するところだった。はしゃぎすぎだ、と言って桃子さんをたしなめていた優子さんも笑顔だった。


「世話になったな、司。もちろん、もう明日は生徒会室に来なくていい。今回の埋め合わせはまたいずれする」


 そう言って、倉橋先輩に施錠を任せて桃子さんと先に下校した。そうしたのは、倉橋先輩の配慮があったからだ。倉橋先輩は優子さんと桃子さんに対してとても優しかった。

 でも、僕は優子さんの背中を見送るうちに、わずかな不安がこみ上げてきた。優子さんが、僕のことをもういちど振り返ったとき、僕はこれだけはきちんとしておかなければならないと思ったんだ。

 七倉さんと倉橋先輩に先に断って、僕は優子さんを追いかけた。そして、いったん下駄箱で桃子さんと別れたところで声を掛けた。


「生徒会長」

「どうした、司?」

「僕から提案があります」


 優子さんは先ほどまでの笑顔を失っていた。


「私の飲酒の件か」

「料理酒は飲料用のお酒ではありません。会長が飲んだ量は、通常では飲酒とはいえないくらいの微量のお酒です。あれくらいの量を飲んだところで、ただの誤飲以上にはなりません」


 優子さんは首を横に振った。


「それを判断するのはきみでも私でもない」

「そのとおりです。でも、世の中には説明をする必要のあることばかりだとは思いません」

「きみは、ルールを曲げるのか」


 そうじゃないと僕は思った。この世界には、説明のつかないようなことは存在している。僕にとって、いちばんのそれは七倉さんの鍵開けだった。当然だけれど、鍵を開けてしまうというのは法律上の不法侵入を連想して、たぶん七倉さんの能力が暴露されて、それが信用されたとしたら、七倉さんはきっとふつうの生活を送ることはできない。

 でも、七倉さんの能力を、僕は誰かに説明しようとは思わない。それはルールの外であって、お決まりの法律や倫理で測れるとは思えないんだ。そして、同じことは優子さんの能力にだっていえるはずなんだ。

 だから、僕は優子さんのためにも、このお願いをする。


「僕は今回の件について何も言いません。そのかわり、4月の事件についてはこれ以上なにも言わないでください」

「七倉のためか」

「はい」

「……そうか。分かった、心配しなくていい」


 優子さんはそれで話を打ち切ろうとするので、僕は急いで付け加えた。


「会長もです。秋の任期まで務めあげてください。僕のもうひとつの条件は会長が現職に留まることです。そうじゃないと僕の約束は果たせません。他に埋め合わせも要らないです。絶対に生徒会長を辞めようだなんて思わないでください。倉橋先輩もきっとそう願っています」


 昇降口を出て、姿が見えなくなるまで、優子さんはどちらとも返事をしなかった。

 僕は一抹の不安を抱えたままで、自分の下駄箱を捜した。すると、廊下の影から七倉さんと倉橋先輩が顔を出して、僕はとてもばつが悪い思いをした。


「すまなかったね。わざわざ、ありがとう」


 倉橋先輩は上級生らしくない、うちくだけた調子で僕に頭を下げた。そんな堅苦しい様子を嫌うように、七倉さんは僕の目の前に飛び出して、得意満面の顔で胸を張った。


「どうです、私もなかなかの名推理だったでしょう?」


 僕は降参をするように手をあげた。


「七倉さんの推理には誰だって勝てっこないよ」

「そんなことありませんよっ」


 七倉さんは楽しそうに怒ってから、ふわりと笑って言った。


「優子さんには不要の手伝いだとは思いますが、私も仲間は守ります。倉橋さんとも協力いたしますから、優子さんのことは心配無用です」

「大丈夫、会長には任期満了まで務めてもらうようにする」


 僕はふたりにお礼を言って、七倉さんと家路に就くことに決めた。夏至の長い夕方はまだ暑かったけれど、僕たちに少しだけ涼しい風を運んできてくれて、とても清々しい気持ちになった。


「きっと、優子さんは急に自分のことを能力者だと知ったので、整理がつかないだけです。桃子さんを悲しませるようなことはしません」

「うん、たぶん大丈夫だとは分かっているよ」

「そうですか、ではきっとうまくいきます」


 僕は別れ際の氷上さんの様子を思い出す。気弱だけれど、とても嬉しそうな桃子さんの顔、どこか不安そうな横顔を見せたけれど、とても優しい笑顔で桃子さんの頭を撫でる優子さん。

 それを見ていると、たぶん悪いようにはならないと思った。

 なぜなら、それは桃子さんが自分の取った選択肢に悪いことが待っていないことを知っている顔で、優子さんは自信はないけれども、自分が良いと思う選択肢を取ろうとしている顔なんだ。


「氷上さんの未来は、氷上さんの二択次第だ」


 その選択肢は、きっと間違っていないと僕は思うんだ。

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