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9話「正義の基地!?衝撃!シャインベース!」

こんばんわ。

那祢です。

今回も始まりましたシャインダー編。

博士が!?

またあとがきで!

・・・・・・ここはとある場所。

周りには何もなく大きな土地。

そこの一角にそびえたつのはシャインダーの秘密基地。

シャインベースが立っていた。

皆のピンチにシャインダーはここから秘密モービルに乗って駆けつける!

このことはみんなとシャインダーの秘密だよ!

ヒーローとの約束だ!


「おい!ジジイ!いい加減にしろ!」


コーヒーを片手に持った白衣を着たおじさんが後ろから人に蹴られた。

ボーイッシュな髪型と背広が似合う営業マン。

女性の名前は緑村草次。

シャイングリーンであった。


「何すんだよ。くさつぐちゃん。後ろから博士を蹴るなんて。あっちの世界に目覚めちゃったらどうしてくれるんだい?」

「どうもしねえよ!DM変態ジジイ!何一人でしゃべりながら語ってんだよ!あとあたしの名前はくさつぐじゃなくそうしだ!」

「何を言っておるんじゃ?そんなの知ってるよ。そうしくんは駄目だなー。あと一人で語ってたんじゃなくテレビの前の皆さんに挨拶をしてたんだ。」

「こ、このジジイは!・・・・・・て、テレビ!?テレビが来ているのか・・・・いるんですか?」


周りをキョロキョロ見渡す草次。

でも何もいない。


「・・・・・何を言ってるんですか?あーら、やだやだ。こんな所にテレビが来るわけないじゃないですか?秘密基地ですよ?秘密ですよ?」


手を水平にして首を横に振る博士。

そうわかりませんのジェスチャーだ。

草次の顔が赤くなる。


「このジジイ!」


背中を叩こうとするがうまくかわされる。


「草次ちゃん。そのパンチじゃ甘いですね!躱せますよ!当たってもいいんですが・・・・・目覚めちゃうからね。」

「うわっ!寄るなっ!」

「かわして見せるさ!甘いな!まあ一つお伝えするなら先ほどのはテレビに出た時ようにね。」


腰のみを動かしてパンチをかわす。

気持ち悪い動きだ。


「テレビに出たとき用って紹介するっいみあるのか!って秘密基地を紹介するわけないでしょ!」

「草次ちゃんは何を言ってるんだ?あたりまえだよ。大事だからもう一度言う。何を言っているんだ?たとえるならイマジナリー基地紹介ですよ。」

「イマジナリーフレンドみたいなこと言うな!キモイ!」

「当たらなければどうってことは無い!キ・モ・イ?気持ちいいって訳かな?気持ち悪いのほうかな?あっはっは!」


さらに速く動き見切っている。

そう言えばみんなが集まった時に言っていたな。

こんな動きが出来るなら博士がシャインダーになればいいのに。

その時、博士はこういった。


「残念ながら私、殴れないんですよ。手を痛めたら色々作れなくなっちゃうからさ。」


そう言って皆がしらける中、一人大笑いをしていた。


「あっ!」


草次は思い出した。

博士を黙らせる呪文が。


「博士!」

「おやっ?なんだい?」

「博士ってキショいですよね?」


博士の動きが止まる。


「き、きしょい・・・・・・・」


博士はテンションが下がり体育座りをする。

お腹が出ているので出来ていないが。


「・・・・・・・草次ちゃん。キショいは駄目だよ。キモイは気持ちが悪いと言って体調が悪く気分が優れないことや見た目が不快に感じること。あとはっきりせずに心残りがあるって意味だけどキショいの気色悪いは身体の調子が悪く、気分が優れないこと。気味が悪く、不快に感じる様子や嫌悪感を抱く様子で使われてるんだ。実害はいやだよ?」


こういう時は早口になる。


「ほぼ同じじゃないか?」

「全然違う!これだから日本語がわからない海外育ちは。」

「海外で育ってないんですけど?純国産ですが?」


言い争いが続く。

そんな時だった。


― ウィーン! ―


扉が開いた。

そこにはもう一人のシャインダー。

黄之本 栖祇菜が入ってきた。


「ただいまー。で、二人でなにやってんの?」

「栖祇菜ちゃん!助けてよ!この変態が・・・」


草次は栖祇菜に駆け寄った。

それを見て博士は焦る。


「違うんだ栖祇菜ちゃん。」

「・・・・・・・・・・・」

「草次ちゃんが・・・えっと・・・・あっと・・」


栖祇菜が博士を睨みつける。

タジタジとなる博士。

言い訳が思いつかないようだ。

私は理由を知っている。

博士こう見えても草ちゃんこと草次ちゃんが好きの様だ。

恋愛対象として。

実家に遊びに来た時言っていた。


「昔からよく家に来ていたあの子。かまうとつい可愛い反応するからついかまいすぎてってあるじゃない?ほら正直になれないクラスの男子みたいに・・・・」


お酒に酔ってたとき言っていた。

年齢が離れているので博士は素直になれなくてかまってしまうらしい。


「・・・・・・叔父さんたら。まったくもー!」

「すみませんでした。叔父として博士として反省してます。」


謝る博士。

そう、博士と黄之本栖祇菜のこの二人は親戚だったのです。


「叔父さんたら。」

「すまない。」

「謝る人が違うって。」

「あ、はい。草次ちゃんかまいすぎてごめんなさい。」

「・・・・・・いいよ。」


そう言うと草次は栖祇菜から離れた。

気まずいのか博士は草次に尋ねてみた。

何で黄之本栖祇菜を基地に呼んだのかを。

尋ねると彼女は口を開く。

それは叔父さんにとって最大限のキラーパスだった。


「ええっとね。あたし、好きな・・・・・人、できたの。」

「「・・・・・・・・・・・えええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーーーーー!」」


そう声に出しておじさんは倒れた。

いや、倒された。

気を失って倒れ寝込んだおじさんが帰ってきたのは次の日だったそうな。

片想いおじさん。

少し気持ちが・と。

こういうキャラがいないと!

てな訳で次回もよろしくお願いします。

那祢でした。

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