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プロローグ

俺の名前は、神夜光輝(しんやこうき)

結構イケメンだと思う。

俺は普通の高校生、、、ではない。

何故なら俺の親は神様達だからだ。

だが、親が神様だからと言って神様から産まれた訳ではない。

まだ俺が産まれたばかりのころ地球を見に来ていた、絶対神様に捨てられて居たところを助けてもらったのだ。

そして俺が6歳になったころ絶対神様に修行を始めると言われた。

「修行って何ですか?」

「それはやってみればわかる。おい、お前ら。」

そう言うと何処からか、何人(?)かの神々が出てきた。

「こいつらは、これからお前の修行に付き合ってくれる神達だ。」

「へぇ~。あっ、これから宜しくお願いします。」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


武器や筋トレなんかは、絶対神様の部下だと言う武神さんや死神さんや覇神さんに教えてもらった。

武神さんには武器の使い方、死神さんには様々な相手の弱点のつき方、覇神さんには気配の察知と隠蔽の仕方と合理的な筋トレの仕方なんかを教えてもらった。


魔法なんかは、これまた絶対神様の部下だと言う魔神さんや龍神さんや精霊神さんや魔神さんの部下だと言う炎神、水神、風神、地神、聖神、闇神、雷神さん達に教えてもらった。

魔神さんには色々な特殊魔法を、炎神~雷神さんにはそれぞれ得意な魔法を、龍神さんには魔術の知識や魔術の使い方を、精霊神さんには特殊魔術の知識と特殊魔術の使い方なんかを学んだ。


勉強や雑学や家事は、叡知神さんにいろんなことを教えてもらった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


6歳になったころ絶対神様に転移魔法を使ってもらって地上へいき学校に行った。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


神々の会話

武「…行ったか」

魔「武神。あの子の武術の才能は?」

武「……文句のつけようがないぐらいに完璧だった」

死「ええ、私が教えた弱点も全部理解して一発でこなしたわ」

覇「アイツが気配を消したら俺でも見つけるのが困難なぐらいにもなったぞ」

精「武術も化け物だったのね」

武「武術もってことは、そっちもか?」

龍「ああ、教えたことは全部理解してた」

精「魔力を感じる速度も異常に早かったわね」

魔「私が教えた魔法なんか一回見せただけで全部覚えちゃったわ」

叡「勉学も文句はありませんでした。テストは毎回満点です」

武「絶対神様、アイツは一体何者なんですか?」

絶「ただの日本人で、儂の子供じゃ。と、言いたいところじゃが、今の彼は儂にも分からん」

魔「そこまでなのですか ︎」

絶「そうじゃ。そしてあの力を自分以外の他人に、さらには悪人に利用されれば、もっと言えば力を制御できなければ、星は、いや宇宙が終わり兼ねない。ちゃんと観ておかないとのぅ」

全「はい!」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


俺は学校の授業を受けて全部やり終わった所だと思いながらも授業を受けた。


 それは中学校でも同じだった。授業はやり終わった場所などであまり聞いていない。体育の授業では神様たちにお前は周りよりも出来すぎるからいつもの力の一割だけ使っておけと言われたので言われたとおりにしていた。


 そして高校生になった頃俺は一人暮らしを始めると言った。今まではずっと神様たちがお金を創りそれで学校に通っていたが一人暮らしを始めたのでバイトをしお金を貯めていった。

 そんなことをしながらも俺はずっと転移を使い朝学校に行く前と学校が終わったあとに修行を行っていた。



 そして今日高校での修学旅行の日だ。


 俺はいつものように布団から体を起こした。自分の人差し指を見てみるといつもの様に指輪がはめてあった。この指輪が何なのかは知らないが神様たちに付けておけと言われたので付けている。


 時間は朝の四時。これから転移して神界に行き朝の修行を行った。何故毎回神界に行くかというと地上でやっているとすぐに周りの物を壊してしまうからだ。だが神界ではそんなことは無い。


 その後六時半に地上に戻りご飯を食べ、いつもの様に私服に着替え服についているフードを被り目まで隠れるほど長い前髪を上げ顔を洗い家を出た。集合場所は学校でそこからバスに乗り目的地に向かった。


 バスが走っている中車内ではクラスメイトがガヤガヤ騒いでいた。そして一旦バスが止まった。休憩だろう。クラスメイトは続々と車内から出ていった。


 すると


「あれ?光輝君降りないの?」

「本当だ。降りましょ?」


話し掛けてきたのは学園2大女神と呼ばれている南佐織(みなみさおり)佐江香里奈(さえかりな)だった。

南佐織(みなみさおり)はクラス委員のクールでモデル体型の女子で少し茶色のポニーテールで、佐江香里奈(さえかりな)はすこし子供っぽさを持っており天真爛漫な笑顔で黒髪のセミロングだ。


そして二人とも俺の小学生からの幼馴染だ。


 だが何故この二人は学校でも今でも普通に話しかけてきて来るのだろうと毎日疑問を覚え、男子からの嫉妬と黒い視線を感じていた。


「いや、俺は降りないよ」


 と少し笑いながらそう答えた。俺を含めバスから降りていたクラスメイトと先生の足元に魔法陣が現れた。


(ふむ、これは召喚用の魔法陣か?)


 そう考えている時、魔法陣は激しく光だし俺たちの視界を埋めつくした。

皆さんはじめまして凌太郎です。初作品なのでおかしなところもあるかもしれませんが温かい目で見守りください。

注意●他作品のパクりだとか言う人がいるかもしれませんが昔読んだ小説と似てしまっているだけです。

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