設定 落書でわかるてんらく
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種族名:カーバンクル(楽園種)
通称:バンク
頭胴長:35~40cm
尾長:15~30cm
体重:1~1.5㎏
タイジュの根元に巣を構え、集団で精力的に活動する楽園生物。
もとは外来種で幻影魔法で蟻のモンスターに擬態する能力を持っていた。入園後にタイジュの奇跡の力でより蟻っぽい姿と能力を手に入れている。
長く大きい耳はアリの触覚同様に周囲を調べるだけでなく、力が強く両耳で物をつかむこともできる。ただし、聴力は退化していてあまりよくない。
蟻の顎の様にも見えるのはヒゲであり、エサを食べる前にこのヒゲで触れて食べていいものか確認する。
額の宝石のようなものは第三の目である。ただし、それは構造上同じというだけであり、他の2つの目と役割が違う。奇跡や魔法の感知器官であるとともに奇跡の顕現器官でもある。
尻尾は3本あるが用途は不明。蟻への擬態の完成度を高める役目であると推測されている。
突発的に図鑑チックにカーバンクルの情報を落書きとともにまとめてみました。
元ネタのカーバンクルから容姿や能力が離れすぎて別の生き物になってしまっているので、「バンク」という別の生き物だと思ってもらった方がいいかもしれませんね。
前回の設定回の食物連鎖図同様、シリーズ化は作者の気まぐれになりますのでご了承ください。
2章までもうこいつらだけで充分じゃないかと思わせるレベルで仕事をしてきたバンクたちですが、3章でなんと天敵が現れます。彼女たちの天敵とは一体何者でしょうか。
今後もご愛読よろしくお願いします。
次回から本編再開。投稿頻度も週2~3投稿くらいに増やしていきます。




