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黒と赤の獣  作者: 広科雲
5/12

五、ミレイユの決意

 何が起きているのだろう。ミレイユはまるで他人事のように、目前の現実に呆然としていた。両手を押さえこまれ、覆い被さられているというのに、恐怖や悲しみはカケラもなく、むしろこの先の出来事を見守っているふうでもあった。

 燃えるような紅い瞳と、額に輝く同色のアザが、三つの眼となってミレイユを貫く。

「どうしたよ、ディーン騎士団のお嬢さんよォ。恐くて声も出ねぇのか?」

 ミレイユはそこでようやく状況を理解できた。

「ハーツ……」

「そうだ、お前らが『災厄』と呼ぶ賞金首だよ。これからお前がどうなるか、聞きてぇか?」

 正直、聞きたくはない。聞かなくともわかる。ディーン騎士団のハーツ専属捜査官ともあろうものが、対象の男に襲われるのだ。ミレイユにとってこれ以上の屈辱はなかったが、彼女はあまりにも弱すぎた。涙が浮かぶのが、我慢できなかった。


 わずか二〇分前、ハーツを乗せた船は炎上を続け、海にのまれる寸前であった。

 もう一艘の帆船から見守っていたミレイユは、となりで望遠鏡をのぞいていたウォンの、奥歯をかむ音を聞いた。

「船長がやられました。船員も絶望ですね……」

「ハーツはどうなりました?」

「まだ生きています。しかし、船はまもなく沈みます。彼らはハーツを道連れにしてくれたのです」

 ミレイユは胸の痛みを隠すように、手を組み、大地の女神に祈りを捧げた。

「いちおう船員の救出準備はしておきます。ライナー事務官、見張っていてください」

 ウォンから望遠鏡を手渡され、ミレイユは遠くに見える船に焦点をあわせた。

 ハーツは剣をおろし、空を見上げている。笑っていた。満足だと言わんばかりの、潔いほほえみ。彼は死を覚悟しているのだろうか? いや、誰もがいつか経験する事象だと、当然のように受け入れているだけなのかもしれない。彼の表情は『覚悟』ではなく、『まぁ、いいか』といった程度の自嘲なのだ。

 と、死を目前にしていた男がこちらを見た。気づかれた? この距離を? だが彼の視線は、まちがいなくこの船に、いや、望遠鏡を通してミレイユの瞳に注がれていた。

 青ざめて甲板にへたり込むミレイユに気づき、ウォンは駆け寄った。

「どうしました?」

「ハーツが、こちらを見ました……」

 「なんですって?」ウォンは望遠鏡をとり、炎に包まれる船上にハーツの姿を捜した。

「いた。……なんだ、なにをするんだ!」

 ウォンの叫びに、ミレイユも船縁にのりだした。彼は「本気か!」と声をあげ、ついで天を仰ぐ。

 どうしたんですか、と問いかける間もなく、彼女も上空より接近する物体に気づいた。

 黒く長い物体が、彼らの船めがけて墜ちてくる。

 それがハーツの愛刀『暴風(テンペスト)』であるとわかったころには、甲板に突き刺さり、船が激しく揺れていた。

「あそこから投げたっていうの!?」

 刀身が半分以上めり込んでいる黒剣に、彼女たちは唖然とした。

「自分が助からないと知って、こちらを道連れにしようとでもしたのか……」

 冷や汗をぬぐいつつ、ウォンはつぶやいた。

 果たしてそうだろうか? ハーツが唯一信頼し、愛していると思われる剣を、最期だからといって投げ捨てたりするものだろうか。もしかして彼は――

 ミレイユはウォンが落とした望遠鏡を拾い、燃え盛る甲板を凝視した。いない。どこだろう、と、くまなく視線を巡らすと、黒髪の男は帆柱に登っていた。

 彼は燃えさかる帆にもおかまいなく、端までさがり、助走をつけはじめた。

「ウ、ウッソォォォ!」

 裏返るミレイユの声。甲板の船員たちが、すっとんきょうな彼女の絶叫に振り向いた。

 ミレイユの首が沈みいく船から、斜め上方、真上、反り返って斜め後ろへと傾いていき、最後にはひっくり返って甲板に激突した。

 そして、船がまた揺れた。

「いいところにいたな、助かったぜ」

 船を騒がせた男が、甲板をぶち破った大刀を軽々と引き抜いた。

 「ハ、ハーツ!」ウォンは驚きに叫んだ。

「ん? ああ、テメェか。……そうか、テメェ、仕組んだな?」

「!」

「さすがに今回はヤバかったぜェ。お礼はしねーとな」

 「いや、それは――」ウォンは弁明なり、詭弁なりを試みようとしたようだ。が、それよりも高速の暴風が、ウォンの首を跳ね飛ばした。

 「さてと」呆然とする一同は、ハーツの声で正気を取り戻した。

「お前たちも自分の生命いのちを犠牲にしてオレとともに死ぬか? 今度は逃げ道がねぇようだから、確実にしとめられるぜ」

 血のりに染まる黒刀をつきつけられ、誰も口を開けずにいた。もし彼らが武器を持っていたならば、勇敢にもハーツと闘っていただろう。それがなかったために彼らの勇気は硬直し、責任者を求めて眼を泳がせることとなった。

 ウォンが死に、次の責任者となるのは彼女しかいなかった。

 船員たちの眼がまだ若いディーン騎士団本部の事務官へと注がれる。ハーツも気づいたのか、ミレイユへと振り返った。

「ほう、女か。なるほど、女を差し出すので許して下さい、てか」

「バ、バカにしないで! これでもわたしはディーン騎士団――」

 ミレイユはハッとして口をふさいだ。しかしそれもまた、賞金首に対して充分にはずかしい行動であると思えた。彼女は一度唇を噛み、背筋を伸ばして、堂々と名乗った。

「わたしはディーン騎士団本部、第一級犯罪捜査係三等事務官兼」いったん言葉をきり「ハーツ専属捜査官ミレイユ・ライナーよ」

 「ほう」ハーツの眼は、玩具を手に入れた子供のものになった。

「あ、あなたには殺人強姦器物損壊に公務執行妨害その他モロモロの重罪があります。西部連合直轄ディーン騎士団の正義と法のもと、おとなしく裁きを受けなさい」

「イヤだね」

「う……」

「オレ専属というなら、よほどの自信があるんだろ? 実力でかかってこいや」

 「ないわよ!」と言えればどんなに楽だろう。ミレイユは唇をかんだ。

「……なんてな、お前が弱いのは見ればわかる。なんでお前みたいなのが、オレの専属なんだよ?」

「それは……」

「オレは実力もねーのに威張りくさったヤツは大キライなんだよ。テメェひとり守れやしねーで、正義だとかぬかすな!」

 一瞬である。ミレイユの首に『暴風』の切っ先が薄く触れ、血が滴った。

 勇敢たろうとしたハーツ専属捜査官は圧倒的恐怖で気を失いかけたが、気丈な分だけハンパに精神をつなぎとめてしまったようだ。

「船をガストバへ向けろ。生命だけは助けてやる。ただし、逆らえば容赦はしねぇ」

 船員にあきらめの表情がありありと浮かんだ。大将となるべきミレイユの様をみれば、わざわざ危険を冒そうなどと思わないのは当然といえる。

 ミレイユにできる仕事は、船員の心の負担を和らげるくらいだ。責任は自分、ミレイユ・ライナーが負うので、ハーツの指示にしたがい船をガストバへ向け、また、いっさいの抵抗をしないように、と宣言した。

「上等だ、女。それじゃ、お前もオレに抵抗するんじゃねーぞ」

 ハーツは大刀を甲板に突き立て、ミレイユを押し倒した。

 したたかに頭を打ったのだろうか、視界がぼやけ、彼女のなかで時がとまった。

 何が起きているのだろう。ミレイユはまるで他人事のように、目前の現実に呆然としていた。両手を押さえこまれ、覆い被さられているというのに、恐怖や悲しみはカケラもなく、むしろこの先の出来事を見守っているふうでもあった。

 燃えるような紅い瞳と、額に輝く同色のアザが、三つの眼となってミレイユを貫く。

「どうしたよ、ディーン騎士団のお嬢さんよォ。恐くて声も出ねぇのか?」

 ミレイユはそこでようやく状況を理解できた。

「ハーツ……」

「そうだ、お前らが『災厄』と呼ぶ賞金首だよ。これからお前がどうなるか、聞きてぇか?」

 正直、聞きたくはない。聞かなくともわかる。ディーン騎士団のハーツ専属捜査官ともあろうものが、対象の男に襲われるのだ。ミレイユにとってこれ以上の屈辱はなかったが、彼女はあまりにも弱すぎた。涙が浮かぶのが、我慢できなかった。

大地と豊饒の女神(アデスネイラ)さま、お守りください……」

「神に祈ったってどうにもならねぇよ」

 ハーツの右手が、ミレイユの服を引き裂く。空いた左腕で、彼女は必死に胸を隠した。

「神が何をしてくれるって言うんだ? お前を助けてくれるとでも思ってんのかよ!」

 ハーツは明らかに怒っていた。それまでは彼女をいたぶるのが楽しそうにさえ見えたが、ミレイユが「神」と口にしてから豹変してしまった。

「神様はきっとお守りくださるわ。あなたのような人を絶対にお許しになさらない!」

「テメェのサマを見てモノをいいやがれ。お前はこれからオレに強姦おかされるんだよ。あきて殺すまでずっとだ。誰も止めに来やしねぇ、神も見ちゃいねぇ、死ぬまで絶望から解放されることはねーんだよ」

「それでもわたしは不幸にならない! 心までは、あなただろうと壊せやしないわ!」

「フン、今までにも同じようなセリフを吐いて死んでいったヤツらは大勢いるぜ。女も、子供も、オレはムカついたヤツをすべて殺してきた。そいつらは幸せだったのか? 死んで幸福を手にいれたのかよ?」

「それは……」

「知ってるか? 子供ってのは、柔らかくて軽いんだぜ。だから首をはねようとすると、衝撃に身体ごと跳ね飛ばされ、グシャッてつぶれるのさ。女は悲鳴をあげて、小便もらしながら命乞いしてよ、無駄なあがきでオレを楽しませる。殺すほうが快楽を得て、殺されるほうは苦痛に呻く。それがお前のいう神の救いだ」

「や、やめて……」

「何をやめろって? 神が助けてくれるんだろ。オレにおかされて、もだえて死ね」

 ミレイユは耳をふさぎたかった。しかしハーツの膂力りょりょくに彼女は勝てはしない。神への信仰によって必死に支えていた心さえも、崩れ去ろうとしていた。

「もう一つ、いい話を聞かせてやるぜ。ある女が強姦された話だ」

 ハーツはミレイユのまだ若い胸をなめた。彼女は背筋が凍ると同時に、経験のない高ぶりを感じた。

「その女もお前のように大地の女神の敬虔けいけんな信徒だった。神へ助けを求めながら、恐怖に半狂乱になりながら、強姦されつづけ、最後は廃人になって死んでいった。神なんぞいないって、つぶやきながらな。これからお前もそうなるんだよ」

 ミレイユは何も言い返せない。「神はわたしを救ってはくださらない」という実感が、彼女の力をすべて奪ってしまっていた。

 「泣きわめくがいいさ」ハーツは笑みを浮かべ、ミレイユの残りの服をごうとした。

「でもねぇ、神様はいなくても、悪魔ってのはいるもんだよ」

 「誰だ!」ハーツはミレイユから飛び退き、かたわらの『暴風』に手をかけた。

「あたしよ、あたし」

「また魔女か。オレの邪魔をするつもりか?」

 ブラディは空中から甲板へと降り立った。

「いやいや、そんな小娘と遊ぶくらいなら、あたしが遊んでやろうと思ってさ。心のぶっこわれた女より楽しいと思うわよ。もちろん、あたしも楽しませてもらうけどね」

「そんで隙をついて、オレをどうにかしようってのか」

「あんた、そんなに弱いのかい? たった一人の魔女にビビってんじゃないわよ」

 「なにィ?」ハーツは大刀に力をこめた。

「ここで暴れたらまた船が沈むよ。そう興奮しないでさ、今はおたがいに休戦といこうよ。あたしを満足させられたら、いいこと教えてあげるわ」

「……上等だ」

 ハーツは剣をおさめ、ブラディをともなって船室へ消えた。

 取り残されたミレイユは星空を見つめたまま、虚しさと無力さに絶えきれず、涙を流した。今までの人生を否定され、完膚無きまでに砕かれた心は、泣いたくらいで癒されるはずはない。しかしそれでも彼女は、泣いて、泣き続ける以外に、感情を発露させる手段をしらなかった。


 ミレイユは泣き疲れてあてがわれた個室へ戻ったが、眠りは訪れず、ぼうっと窓の外を眺めていた。朝日が昇り、彼女をまぶしく照らすが、気分は晴れなかった。

 ふと、人の気配を感じて振り返る。ハーツが魔女と呼んだ女が立っていた。

「……あなたは?」

「あたしはブラディ、もちろん偽名。名前なんてどうでもいいものだしね」

「あの、昨夜は助けていただいてありがとうございました」

「助けた? アハハハハ、なんであたしがあんたを助けるのさ」

「けれどあなたがハーツを引きつけてくれなければ、わたしは……」

 ミレイユは顔をそむけた。

「あーあー、これだから小娘はイヤなんだよ。男のあしらいかたもわかんないんだからねぇ。だいたい、あたしはあんたの味方じゃない。どっちかというと、敵」

「敵……?」

「そうそう。昨夜はたんにタイミングが良かっただけ。幸運だったなんて思うんじゃないよ。ましてや神の救いだなんて、都合のいいように解釈しちゃダメ」

 大地と豊饒の女神を信奉する若い騎士団員は、胸のなかに痛みを、そして胸の表面にハーツに舐められた感触を思い出し、寒気を覚えた。

「わたしはこれから、どうすればいいのでしょう……?」

 うつむき、嗚咽をもらす娘に、ブラディは頭をかきながら言い放った。

「知るか。自分のことは自分で決めな。恐いんだったら騎士団なんぞやめて、田舎に帰ってうずくまってろ。神をまだ信じるんなら尼さんにでもなればいいさ。本当はどうしたいのかわかってるクセに、人に後押ししてもらわなければ何もできないっていうなら、悩んでないでハーツに強姦されて死んじまいなよ。しょせん覚悟のないヤツは、強者のエサにしかならないんだからさ」

 くやしいが、ミレイユには言い返せなかった。闘う勇気も、死ぬ覚悟も、打破しようという努力すらも、自分はしていない。どうしたいかなど他人に聞くまでもない。役立たずでも、考えなしでも、無力であっても、捜査官となった以上、投げ出すのだけはイヤだった。

 彼女は吹っ切れた。だから自然と、「ありがとうございます」という言葉が出た。

「なんだい、急に? やる気になったところで、あんたに何ができるっていうのさ」

「たしかに闘うことはできません。けれど、このまま退けません」

「そうかい」

 ブラディは妖しげな微笑をうかべた。と、同時に爆音が轟き、扉が破壊された。ハーツが自慢の愛刀で一撃したのである。

「女ァ、こんなとこにいやがったか。昨夜いってた『いいこと』てのをまだ聞いてねぇぞ」

「あらあら、野蛮で無粋で礼儀を知らない男だねぇ」

「ウダウダ言ってんじゃねぇ。殺すぞ」

 「はいはい」ブラディは肩をすくめ「あんたの額のアザ、それと同じものを持つ人がいるの」

「なんだと?」

「あたしにつきあえば会わせてあげてもいいわ」

 彼女の妖艶な笑みも、ハーツの怒りに満ちた眼にはなんら効果はなかった。大陸最高の殺人鬼は、ブラディの心臓へ狙いをつけて刀を伸ばした。

「アザがどうだってんだ? こんなもん、めずらしくもないだろうが」

「そう言いながらも、あんたもわかってるんでしょ? 同じアザを持つという意味が」

「オレの母親にアザはなかった。父親にもだ!」

 ハーツの両親。シャルレット・デル・サザーハントと、コートベルト・マイスト。ミレイユは記憶という資料箱からハーツの経歴を拾い集めた。ハーツは両親についてよく知っているようだが、どうやって調べたのだろうか? 気にはなるが、二人の会話に口を挟むのは難しかった。

「いいえ、あなたは知っているはずよ。だからあなたは、神を否定した」

「テメェは何を知ってやがる?」

 ハーツのこめかみに、痙攣けいれんが走った。

「あたしについてきなさい。そうすれば、あなたの知りたかったこと、知りたくもないこと、ぜんぶ教えてあげるわ」

「……魔女が、オレを好きにできると思うな!」

「思わないけどね。でも、来なければあなたは一生知ることはできないわ。決めるのはあなた、好きにすればいい」

 ハーツとブラディの視線は衝突し、どちらも逃げなかった。重苦しい沈黙が、ハーツの葛藤を容易に想像させる。主導権を握られるのは気にくわない。だが、船上で魔女と戦っても勝ち目はない。それに、彼女が本当に『知る者』であるなら、目的達成の可能性があった。

「……いいだろう、今はおとなしく従ってやる」

 屈辱的な顔で、『災厄』は剣をおさめた。

「ではさっそく行きましょう。船の旅はここまでね」

 ブラディは意味のわからぬ言葉をつぶやきながら、複雑で妖しい舞を踊りはじめた。

 ミレイユはそれが何らかの魔術であると気づくのに、しばしの時間を要した。

「ブラディさん、何をするんですか!」

「お嬢ちゃん、これでお別れよ。もしあんたが本気で戦おうと思うなら、フェルダンへいらっしゃい。激しく殺してあげるわ」

 魔女と殺人鬼は柔らかな光に包まれて、消えた。


 翌日夕刻、ガストバへ到着した船から決意に満ちた顔の女性が降り立った。彼女は振り返らず、立ち止まらず、北への街道を進みはじめる。

 その胸には、ディーン騎士団の紋章が力強く輝いていた。

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