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56.誰か助けてよ

 店を出た時には五時半を過ぎていた。

 と言っても、今時期は一年のうちで一番日没が遅い。まだまだ人通りも多く、小さな子どもの姿もちらほら見られる。というかこの町は、この時間帯から人出がさらに増えるのだ。


「……しっかし、思い切りよく買ったねあんた」


 前をゆく佐藤夏波に声をかけると、巨大な紙袋を右手に提げた佐藤夏波は、不思議そうな顔で振り返った。


「え? だって気に入ったから。あの店、結構いいね、おばちゃんも感じがいいし」

 

「……笹本さんの感じがいいのは、相手があんたの時限定だと思うけど」


 巨大な紙袋を右手に提げた佐藤夏波は、よろけながら少し笑った。

 佐藤夏波が手にしている袋は、店の中でも一番大きい。一六〇センチに届くか届かないかの身長では、常に軽く持ち上げないと底を地面に擦ってしまう。肘を曲げて歩きにくそうに足を運ぶ様を見ていると、なんだかこちらの方が苦しくなってきてしまう。

 耐え切れなくなって、佐藤夏波が荷物を持ち直した拍子につい紙袋を取り上げてしまった。


「……アヤカ?」


「持ってあげる。たいへんそうだから」


 佐藤夏波は目をまるくすると、荷物を取り返そうというのか、あたしの方に手を伸ばしてきた。


「いいよ。男に荷物持ってもらうとか、あたしそういうの嫌いだから」


「いや、あたしもそういうの嫌いだったし、それをさせてる女見るとムカついたりもしてたんだけど……実際問題、今のあたしはあんたより身長があるし、このくらいの大きさの荷物、どうってことないんだよね。ああ、だから男が荷物持ってやったりする場面が多いんだって、男の体になってみてやっと分かった」


「男の体になってみてって……アヤカ、女の体だったこともあったの?」


「ん……まあ、遙か昔ね」


 あとは自由に想像してくれってことで、わざと曖昧な返答をしておく。


「で、これからどこに行けばいいの?」


「んーと、南口の居酒屋に六時だから、もうそろそろかな」


「いい加減、そこで何をするか教えてほしいんだけど」


 佐藤夏波は足を止めると、クルリと体の向きを変えてあたしを見た。


「これから行くところで、あたしの彼氏役をやってほしいの」


 ……やっぱりそういうことか。

 相手は、恐らく昼間話題になっていた「須藤クン」。

 おおかたは予想済みだったから、その点に関しては特に驚きはないけれど。


「昼間も話をしてたからある程度は知ってるよね。須藤って男にストーカーされて困っててさ。自分に自信があるんだか何だかマジでしつこいヤツで、あたしに彼氏ができるまで諦めないって言い張って。彼氏ができたって言っても、今度はそいつに会わせろってうるさくて、今日もそういう迷惑メールが来たから、会わせてやるけど、かわりにもうこれっきり連絡しないでほしいって返事したの。柴崎に、その彼氏役をやってほしくて」


 なるほど、驚きはないけど、けっこう危険なシチュエーションだなそれ。


「彼氏役って言っても、あんたは居酒屋にあたしと一緒にきて、あたしの話にテキトーに合わせてくれるだけでいい。あ、ただ、あたしの呼び方を『夏波』にしておいてもらえると、彼氏っぽくて助かるかな」

 

「了解だけど……そこに来るのは、その男だけなんだよね?」


「え?」


 佐藤夏波はキョトンとした表情を浮かべると、首をかしげた。


「……だと思うけど」


 さすがの佐藤夏波も、いいところのお嬢さんだけあって、そこに潜んでいるかもしれない危険が想像できないらしい。


「会う場所は……居酒屋だっけ。人目があるのはいいとして、制服で行って大丈夫なの?」


「須藤のオヤジが経営してる居酒屋で、のまないって条件で特別に入店許可をもらったって言ってたから、大丈夫だとは思うけど……安くしてもらえるからおごるって言ってたし」


 居酒屋なら、一応他人の目があるから大丈夫か?

 難しい顔をして歩いていると、腰で揺れるクマるんがあたしのピリピリした雰囲気を察知したらしく、送信をよこしてきた。


【彩南さん、どうかしたんですか?】


「ん? ……いや、何となく、危険なシチュエーションだなって思ってさ。あたしの考え過ぎかもしれないけど」


 いろいろどぎつい経験をしすぎてるせいで、想像力がたくましくなってるだけなのかもしれない。そう思い直してはみたものの、それでも何となくあたしの第六感は、下北の町を歩いている間中、危険の存在を知らせるように神経を逆なでし続けた。



☆☆☆



 制服姿のあたしたちを見ると、店員はすぐに二階に案内してくれた。

 何組かの客が焼き鳥にビールで乾杯している間を足早に抜け、薄暗い階段を上がり、細い通路を抜けて案内されたのは、何と廊下の突き当たりにある個室。

 思わず問いかけがどもってしまった。


「こ、……個室、ですか?」


「はい。当店ではカラオケを楽しみたいお客様のために、いくつかこういうお部屋をご用意しておりまして」


 若い男性店員は張り付いたような笑顔でそういうと、重い扉を開けた。

 扉の隙間から、タバコ臭い空気が一気に流れ出してくる。思わず顔をしかめながら中を見ると、私服姿の若い男が四人、タバコをふかしたり、グラスの茶色い液体を喉に流し込んだりしているさまが見えた。ていうか、あれ、水割りだよな。


「……夏波、どう考えてもヤバイよこれ」


 あたしが言うまでもなく、佐藤夏波も事態のヤバさを悟ったらしい。硬い表情であたしに目配せすると、きびすを返そうと一歩足を引く。

 と、突き当たりのお誕生日席で茶色い液体を煽っていた男が、チラリとこちらに鋭い目線を投げた。


「早くその二人を部屋の中入れてもらえるかなあ、野々村くん。居酒屋に制服姿の高校生がいると店のイメージダウンだろ? この部屋だって、そのあたりに気を使って店長が特別に用意してくれたんだよ。いつまでも廊下でウロウロしてると他の客の目につくじゃない。部屋の中に押し込んじゃってよ。そんなんじゃ店長に申し訳ないって」


 男性店員は身をすくませると、「は、はい」とどもり気味に頷いてあたしたちを見た。


「も、申し訳ありませんが……早く中に入っていただけないでしょうか。制服姿を他のお客様に見られてしまいますと、その、店のイメージダウンにつながりますので……」


 言いながら退路を断つように後ろに回り、背中をグイグイ押してくる。弱気な物言いとは裏腹に、結構な力だ。

 会話から察するに、一介の店員であるこの男はもちろん、店長も経営者の息子の命令には逆らえないらしい。これ以上関わり合いたくないのか、あたしたちを無理やり部屋の中に押し込むと、野々村クンと呼ばれた店員はそそくさと部屋を出て、しっかりと扉を閉めて行ってしまった。

 白っぽく煙った部屋の入り口に立ち、改めて状況を確認してみる。

 中にいるのは、若い男が四人。金髪ピアスで目つきの鋭い、いかにもなDQN男に、遊びまくってる感満載のホスト系チャラ男、室内にいるにもかかわらずキャップをかぶっているストリート系男、そして、お誕生日席に座っているのは、高級そうなジャケットをサラリと着こなした、良家のご子息といった風貌の男。

 そいつらをグルリと見渡した途端、何だろう。頭痛と吐き気がしてきた。

 一方、佐藤夏波は覚悟を決めたように、お誕生席に座っている男をを強い目線で睨み据えた。


「須藤、どういうことか説明して。あたし、こんな人たちと知り合いでも何でもないんだけど」


「この人たち? 紹介したことなかったっけ。僕のお友だちで、こっちから光村クンに笹原クン、で、こっちのが森田クン」


「名前なんかどうでもいい。なんでこの人たちがこの場にいるのかって聞いてるの」


「ほら、佐藤さんが僕に彼氏を紹介してくれるって言ったからさ。僕のアプローチを蹴ってまで佐藤さんが付き合ってる相手がどんだけ僕より凄いのか、みんなに判定してもらおうと思ってさ」


 嫌みたらしい笑みを浮かべながらそう言うと、膝に腕を預けて身を乗り出す。


「その人が言ってた彼氏? ……へえ、あの学校にこんなヤツがいたなんて、全然知らなかった。よほど影が薄かったんだね」


 その言葉に、左隣のチャラ男が口の端を引き上げた。


「須藤、俺コイツ知ってるぜ。ずっと登校拒否ってて、つい最近やっと登校してきた不登校の引きこもり」


「うっそぉ、マジで? 何それ、超ウケるwww」


 その言葉に、DQN男とチャラ男が腹を抱えて笑い出す。

 須藤は大げさに目を円くしながら、あたしの足の先から頭の先まで何度も目線を往復させた。


「見てくれは……まあ、そこまで悪くはないかもしれないけど、とうてい僕にはおよばないし、何より不登校の引きこもりとか、ただの人生の落後者だし……佐藤さん、コイツのどこがいいんですか? 悪いけど、僕にはさっぱり理解できない。おまえらはどう? 理解できる?」


「いんや、全然。ナッシング」


「こんなヤツ、俺が女だったら金積まれてもぜってー付き合わねえな」


「てかさ、コイツ、あの西崎に目をつけられてるってウワサだぜ」


「マジで? あの男女に? ちょっと待てそれヤバすぎんだろwww」


 DQN男は唾を撒き散らしながら両手をたたいてゲハゲハ笑った。


「つかさー、あいつもしぶとくね? 異常性癖がばれても平気な顔して学校に通ってるとか、神経ずぶと過ぎで草も生えねえんだけど。退学とか転校とかすんだろ、普通」


「あんたたちはそれを期待してたわけよね」


 佐藤夏波の抑揚ない呟きに、須藤は作り物のように形良く整った眉を上げた。


「佐藤さん、何を言ってるの? 人聞きが悪いなあ」


 佐藤夏波は、能面のように整った須藤の顔に、ナイフのようなまなざしを突き立てる。


「中学時代の西崎のことをあれこれ調べ上げて、ゲイだってウワサばらまいたの、あんたたちじゃん。あたしがあいつと付き合い出したって知って……ま、西崎はそんなことでへこたれるようなヤツじゃなかったし、ゲイじゃなくてバイだって公言しまくって逆に社会的地位を得てたくらいだから、別にいいんだけど」


「そうなんだよぉ!」


 突然、須藤が裏返った大声を張り上げたので、あたしたちはもちろん、DQNやチャラ男たちもドキッとしたような顔でお誕生日席を見た。


「考えてみれば、僕は中学時代からかれこれ四年間も佐藤さん一筋に思い続けてるんだ。それなのに佐藤さんときたら、僕の思いをいつまでたっても受けいれてくれないどころか、これ見よがしに西崎みたいな変態と付き合った上に、今度はこんな、引きこもりの社会不適合者を相手に選ぶなんて……」


 震える手で手にしていた水割りを一気に飲み干すと、血走った目であたし……シバサキヤスヒロを睨みつける。


「実際に会ってみて、僕が納得できる相手なら潔く身を引いてもいいと思ってたけど、おまえみたいなヤツに佐藤さんを任せるわけにはいかない。おい、おまえ、今すぐこの場で佐藤さんと別れろ。佐藤さんとのことも、ここで僕たちに会ったことも全部忘れて二度と関わらないなら、今この場は見逃して家に帰してやる」


 この部屋に入った瞬間から、タバコの臭いと熱気にあてられて、頭がガンガンして気持ちが悪くて思考が完全に休止モードに入っていたけれど、話題を振られたことで血流が少しだけ回復した。


「……夏波は?」


「佐藤さん? もちろんここに残ってもらうよ? ヘンな男にひっかかって僕に余計な心配をかけた罪を、たっぷり反省してもらわなきゃならないからね」


 須藤は整った顔を奇妙に歪め、下卑た笑いを浮かべた。


「何? 心配? かっこつけたくなった? いいよかっこつけてくれても。そうしたら、おまえもここでいっしょに反省してもらうだけだから。西崎と体の関係までいってんのか知らないけど、森田くんはつっこめる穴があれば何でもいいヤツだからさ。な、森田くん」


「別にバイって訳でもねえけど、あんま気にしねえタチ」


 森田と呼ばれたストリート系男がタバコの煙を吐き出しながらそう答えた、刹那。

 弾かれたように身を翻した佐藤夏波が、入口の扉のノブを両手でつかみ、即座に力いっぱい回した。

 だが、ノブの回転は途中で何かに阻まれ、堅い金属音をたてて止まってしまった。何度回しても、金属同士がぶつかり合う堅い音が響くだけで、扉は一向に開く気配がない。

 そんな佐藤夏波の後ろ姿を眺めやりながら、須藤は満足そうに目を細めた。


「あー、野々村クンが気をきかせてくれたんだね。そうだよね。制服の高校生に廊下をウロウロされたら困るもんね」


 佐藤夏波は振り返ると、ヘラヘラ笑う須藤を刺すように睨み付けた。


「……トイレに行きたくなったらどうするの」


「ここですればいいんじゃない? 放尿シーン、動画にとってネットにばらまいてあげるよ」


 ハッと気づいて、ケツポケからクマるんつき携帯を取り出して見てみる。

 表示は、無慈悲に「圏外」を示していた。


「そう、ここって携帯の電波も届かないの。いい部屋でしょ? 監禁にはうってつけ。野々村クンにも、僕が連絡するまでは絶対に部屋に来ないように言ってあるし。さて、どうする? 今ここで別れるって約束すれば、あんただけは野々村クンに連絡して、開放してあげてもいいんだよ? ああもちろん、今日のことは絶対に口外しない条件だけどね。それができないってんなら、やっぱここで開通式して動画撮るしかないかなあ」


 携帯を握る手が怒りで震え出すのを感じながら、お誕生席で嘲笑う豚野郎を睨み付ける。


「……あんた、マジで犯罪者レベルの鬼畜野郎だね。なんで夏波があんなに嫌がってたのかよくわかった」


「は? 鬼畜? やだなあ、策士と言ってほしいね。鬼畜ってのはおまえらの方だろ? 僕をないがしろにして、さんざんコケにしやがって……いい加減、温厚な僕でもブチ切れるっての。ていうか、そんな発言をするってことは、これから貫通式やるっていう理解でOKなんだよね? 森田くん、コイツ、おまえとヤりたいんだってさ」


「マジ? ラッキー☆ 見てくれ的に、ちょっと好みだったんだよね、そいつw」


「うっわ……ヤバすぎ森田。ほんっとおまえって、ヤれれば誰でもいいのなw」


 チャラ男がからかい半分に顔をしかめると、森田と呼ばれた男はニヤニヤしながらうなずいた。


「だってさー、佐藤ちゃんも好みだけど、なんだかんだ言って須藤クンの持ち物だからさ。まわすにしたって気使っちゃって好き放題できねえじゃん。その点こっちだったら、泣こうがわめこうが流血しようがいくらでも好きなようにできんだから、俺的にはぜってーこっちのがお得なのw おまえらさ、わるいけど、こいつ動けないようにすんの手伝ってくれる?」


 森田が軽口をたたきながらゆらりとソファから立ち上がると、他の二人もそれに倣って立ち上がる。

 刹那。閃光せんこうのように脳裏をかすめる、あの時のあの声。


『塾代くらいなら、何とかなると思うぜ』


 同時によみがえる、あの時の光景。

 薄暗いカラオケボックスであたしを待ち構えていたあの長髪男とオタク系男の顔が、あたしに歩み寄ってくる三人と二重写しになって見える。

 

 視界が、まるで壊れたテレビ画面のように歪み、乱れた。

 乱れて、暗くなって、どんどん狭まってくるような錯覚にとらわれる。

 

 【彩南さん、早く逃げて!】


 クマるんの送信が、どこか遠くの方からかすかに響いてくる。

 でも、何を言ってるのかよくわからない。


「柴崎! どうしたの⁉」


 佐藤夏波の切羽詰まった声が聞こえた気がしたけど、それ、あたしのことを呼んでるの?

 頭が痛い。

 キリで貫かれるような鋭い痛みが、断続的にこめかみを襲ってくる。

 気持ちが悪い。

 胃のあたりがムカムカして、嘔気が喉を駆け上がってくる。

 真っすぐ立っていられなくなって、壁に体を凭れて何とか立位を保った。


【どうしたんですか⁉ しっかりしてください、彩南さん!】


 森田はズボンのポケットに両手を突っ込み、ベロリと上唇を舐め上げた。

 その両脇から歩み寄ってくるDQN男とギャル男の手には、どこから取り出したのか、いつの間にか梱包用のビニールテープが握られている。


 フラッシュバック。

 食道を迫り上がってくる嘔吐感。

 ダメだ。もう何も考えられない。


「柴崎!」


「ああ、ダメダメ。佐藤さんは、ここで彼氏の痴態をじっくり見ててあげて。大丈夫、すぐに佐藤さんの番もくるからね」

 

 鋭く叫んであたしに駆けよろうとした佐藤夏波は、須藤にあっけなく羽交い締めにされて身動きがとれなくされてしまった。

 精神的圧迫が限界を超えて夢と現実の境目が曖昧になったあたしには、それですらなんだかドラマの中の出来事のようで、他人事にしか感じられない。

 羽交い絞めにされた夏波が、声を振り絞って叫ぶ。


「逃げて、柴崎!」


 どうやって?

 ムリだよ、こんな状況で。

 男に近づかれると吐いたり気を失ったりする柴崎泰広の気持ちが、今こういう状態になって、ようやくわかった気がする。

 柴崎泰広がダメなのは男だけど。

 あたしは多分、このシチュエーションがダメなんだ。


【彩南さん!】


 ダメなんだよ柴崎泰広。

 あんたならわかるはずだよね?

 何も考えられないし、体も動かないんだ。


 ゴメン、夏波。

 ゴメン、柴崎泰広。


 ……ていうか、誰か助けてよ。

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