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セタンタ ブラウン商会『世界学者襲来』

挿絵(By みてみん)

「あででででで!」

「……ところで、ミーナは……?」


 バレナを、奥義勇者固めの体勢に捕らえつつレオンはそう口にした。ぐるりと見渡しても、目的の少女が部屋にいない事に気付いたのである。


「え?いないよ?」

「そっちにいるんじゃないの?」


 スルーズとウィズに不思議そうな顔をされて、さぁ、とレオンが青ざめる。


「お、おいちょっと待て」

「……しまった……」


 状況をいち早く察したダニエルが商会の玄関口へと向かい、閉めたはずのそこが開いている事実に歯噛みした。


「彼女、ここから出ていったみたいだ。……ごめん、僕のせいで……」

「そういうのは後だ。俺が行く」


 居ても立ってもいられなかったのだろう。レオンは言うなり勢いよく出ていってしまった。残ったダニエルは唇を噛み締める。


「……セタンタに関しては僕のほうが詳しいんだよ。──ルーカス、ちょっと出てくる!」

「了解っす」


 事務室からの声を背に、レオンに遅れてダニエルも商会を飛び出すのだった。


◆◆◆◆◆


「セーリメンカ?」

「まあ名前はなんでもいいんだけど」


 俺の話を聞き終えて、ソフィアはふむ。と顎に指を当てた。


「つまり、生理の時に血を吸い取ってくれる何かが欲しいって話よね?」

「そう。そうなの」

「うーん……。確かに血の処理は、下着をこまめに替えるって原始的な対処のままだったし。これがなんとかなったら凄く売れるとは思うよ。何せこの世の半分は女だし」

「じゃ、じゃあ……!」

「でもね~」


 ふー、と嘆息した後で、ソフィアは困ったように眉を寄せた。


「それが出来たら苦労はしないっていうか……、簡単に解決出来るようなことならもう誰かがやってる筈なんよ。あと私の専門外っていうか」


 確かに。と俺も思う。現代ではすっかり普及している生理綿花だが、それは先人たちの努力の結晶であり、熟知しているならともかく、概要程度しか知らない俺が簡単に生み出せるものではないだろう。

 だとすると、考えるべきはこの世界ならではの代用品、ということになるのだが……。


「要するに、下着を汚さず血だけを吸い取って、かつお肌も傷付けない何かが欲しいのよね?」

「う、うん」

「流石に思い付かないかなぁ……」

「だよねぇ。……ごめん。変なこと言って」


 と、いうことになるのであった。変なことを口走ってソフィアを困らせてしまった。と反省する俺。しかしソフィアは、いやいや、と手を振って笑っていた。


「私からじゃ絶対出ない発想だったし、面白いよ。案外こういうのが世の中を変える一手になったりするかもだ」

「そ、そうかなぁ」


 気を使って言ってくれているのではないかと気にする俺としては、言い出しっぺとして何とか意見を出しておかねばならないのではないか。という思いに駆られていた。うんうんと知恵を振り絞る。

 血を吸い取り、肌に優しく、下着も汚さず、あと出来れば蒸れない何か。この世界で量産出来そうな何か。

 量産、と考えると機械加工が必要なものは難しいだろう。現代の生理綿花と同じものは作れない。ならば、まったく別の視点から考えるしかないのだが……。


「水分を、吸収する……。スライム、とか……?」


 言っていて、自分でも頭を抱えた。ソフィアも呆れ顔である。


「いやあんた。人体で一番デリケートなところに魔物当てるって」

「ごめん今のなしなしなし……!」

「…………────いや、ちょっと待って」


 何か言おうとしたソフィアであったが、急に考え込むように口元に手を当てると、黙りこくってしまった。どうしたら良いのか分からず焦る俺であったが。


「ちょ、ちょっと待ってて」


 何を思ったかソフィアはバタバタと奥へ走り去ると、何か緑色の四角い板のようなものを持って登場した。


「な、なに、これ?」

「これ、死んだスライムを天日干ししたやつ。何かに使えないか取っておいてたんだけど。ちょっと触ってもらえる?」

「う、うん」


 言われて恐る恐る指を伸ばすと、それは意外にもふにふにと弾力があった。


「普段臆病なスライムが人を襲う理由って知ってる?」


 ソフィアからの急な問い掛けに、俺はこくりと頷いた。この辺はクエハーの必須教養だ。


「スライムは、常に体内の水分を一定に保つ性質があるから、近場に水のない乾いた個体は、生物に取り付いて水分を吸収するん、だよね?」

「そう。……ってか詳しいね?とにかくその水分を一定に保つって性質は、死んだ後にも残っててね。例えばこの干物なんかも……」


 言いながらソフィアはテーブルに乗せたスライムの死骸に水を注いでいく。普通ならば流れてテーブル上を水浸しにしそうなものだが、なんと全ての水はスライムの体へと吸い込まれていった。コップ五杯程の水を注いだ末に、そこには丸々と膨らんだスライムの姿がある。


「い、今にも動き出しそう……」

「大丈夫死んでるよ。……でも分かったでしょ?このくらいの水は吸い取れるって。しかもお肌に優しいし、原料はその辺にいるときた」


 言われて俺もハッとする。確かにこれは条件をクリアしている。死んでいるなら襲われる危険性もない。


「もしミーナが良ければなんだけど、モニターになってくれない?」

「え、いいの!?」

「良いもなにも、そうして貰ったほうがこっちも助かるし」


 ソフィアの提案は渡りに船であった。一も二もなく了承し、トイレにて小さく切ってもらったそれをパンツの中に装着する俺。


「う、緊張するなコレ……」


 死骸とはいえデリケートゾーンに魔物を宛がうのは確かに抵抗感がある。有用さが証明されても、一定の嫌がる層はいるだろうなぁ。という感じだ。

 それでも何とか装着すると、俺のお股はひんやりとした何とも言えぬ心地よさに包まれた。


「ほわっ」

「ねえどうどう?」


 トイレの前で待っていたソフィアが、ソワソワした様子で声を掛けてくる。


「そ、そんなすぐには分からないよ」

「……そっかあ」


 若干のがっかりボイスを耳にして、「あ、でもでも」とフォローする俺。


「付けた感じはとても良いですね。蒸れないし、軽いし、快適って感じで」

「へえ~!そりゃいいね!じゃあこのまま数日分モニターしてもらってもいいかな?十枚程渡しておくから」

「いいの?ありがと!」

「だから言ってるでしょ?ミーナにモニターしてもらえればこっちも助かるんだって。ウィンウィンよウィンウィン」

「なるほどウィンウィン」


 二人で言い合った後で、何かおかしくて思いきり笑ってしまった。ああ、なんか楽しいな。さっきの辛い気持ち、忘れられそうだなー。なんて。そう思っていたのだが。


「ソフィア!ちょっといい!?」

「ぴいっ!?」


 ドアの外からダニエルの声が聞こえ、思わず俺はソフィアの背中に隠れてしまった。


「はいはい。開いてますよー」

「ごめんね急に。女の子見てない?ソフィアは知らない子だと思うけど……っていたー!」

「ひゃいぃ……!」

「あー、良かったー!まさかこんな近くにいたとは……!」

「ぅぅ……」


びくりと身を震わせて縮こまる。俺の前でソフィアが腰に手を当てると、ダニエルへ口を尖らせた。


「ちょっと会長。何怖がらせてるんですか。聞きましたよ?初対面なのにネチネチ虐めたって」

「あ、あのソフィア、それは言わないで……」

「むむ……」


 ソフィアに告げ口したことがあっさりとバラされてしまい、顔面蒼白になる俺。先程までの様子を思い出して、どれ程詰められるかと恐れおののいていたが、苦悶の表情を浮かべたダニエルから発せられた言葉は、俺の予想に反するものであった。


「────ごめん」

「ひぃ、すみま……え?」


 思い詰めたような顔をしたダニエルが、頭を下げている。ソフィアに頭が上がらないとか、そういう?


「ミーナさん……さっきは言い過ぎたよ。ごめん」


あ、俺に言ってたんだ。


 頭を下げるダニエルに、「こちらこそ」と俺も頭を下げる。


「急に逃げたりして、ご迷惑をお掛けしてすみませんでした……」

「会長、ミーナ、商会入り口に倒れてたんですよ?私が見つけなかったら危ないところだったんですからね。もっと反省して」

「ええ!?大丈夫だったの?それは、本当に申し訳ない……」

「いや、軽い貧血でしたから大丈夫です!ソ、ソフィア!もういいから……!」


 これ以上刺激されると困るのだ。と、俺たちがなんやかんややっているそこに、レオンがひょっこりと顔を出した。


「ミーナいたって?」

「あ、レオン」

「お。ホントだ!あー、安心した」


 遠くに行ってなくて良かった。と安堵の吐息を吐き出すレオン。そんな彼の顔を見て喜ぶも、ダニエルから色々聞かされているであろうことを思うと、心がずきりと痛んだ。


「う、うん。……ごめんね。ちょっとびっくりしちゃって。もう大丈夫だから──」


 精一杯の笑顔を浮かべてそう口にしようとした俺の頭に、大きな手のひらが乗せられた。ぽん、ぽん、と撫でられたことに驚いて顔を上げると、優しく笑うレオンの顔がそこにあった。


「最初に言っておくけどな?俺はミーナが聞いてほしいって言わない限り詮索したりしねーからよ……それが俺らだろ」


 ほんっとこいつは、真顔でこういうこと言うんだからさー!


「う、うん。……ありがと……」


 噛み締めるように呟くと、俺は安堵して息を吐き出した。


「それで、ソフィア。君たちは何を?」

「ああ会長、聞いて下さいよ。実はですね?」

「ふんふん。……あ、ちょっと失礼。ルーカスから通信だ」


 その間、ソフィアに事情を尋ねていたダニエルであったが、首もとに付けた小さなブローチが震え出して会話を止めた。それを見て、おー、と反応するレオン。


「お、それ通話機ってやつか?なんか滅茶苦茶高いっていう」

「ん。そうそう。便利だから導入したんだ。──もしもし」


 通話機は、クエハー内で使えるマジックアイテムの中でも群を抜いて高いアイテムである。後半のイベントにおける必須アイテム故に、こいつを買うために相当な苦労をさせられるのだ。その通話機をさらっと使っているダニエルは、やっぱり凄い奴なのかもしれない。恐いけど。


『会長ーっ!大変なんすよー!』


……ルーカスの声が大きいのか、高級品なのに意外と音漏れするなぁ。わかりやすくていいけど。


「うん。うん……。え?でも、商会は閉めてるでしょ?」

『それが、ナントカ学者の爺さんが怒鳴り込んで来てるんすよー!俺もう喋るの無理なんで帰って来て下さい!』

「えええ!?わ、分かったすぐ行く!」


 ルーカスとの通話を終えたダニエルは、くるりとこちらを振り返った。


「ごめん。レオン、ミーナさん。今すぐ一緒に商会に戻って貰えるかい?……来客があったみたいだ」

「お、おう。分かった」

「あ、はい」


 頷く俺とレオン。そうして、慌ただしいままに俺たちはソフィアのラボを出ることとなる。俺は足を止めると、ソフィアへと向き直った。


「ソフィア。本当にありがとう。また明日、結果報告に行くから!」

「ん。待ってるね」


 そうして俺は、その場を後にするのだった。


◆◆◆◆◆


「…………」

「…………」


 ブラウン商会の応接室にて。俺は萎縮した状態で席に座っていた。

 両隣にはレオンとダニエルが座り、対面には、モシャモシャの白髪を頭の両側に張り付けた老人が足を組んで座っている。


「ええと、こちら、モグリフ教授。教授、こちらが勇者レオンと、ミーナさんです」

「ふん」


 モグリフ教授と紹介された初老の男は、こちらを睨め付けるように視線を投げ掛け、そして鼻を鳴らした。好意的でないことは、その態度からも一目瞭然だろう。


「こちらのダニエルくんから、世界学者を名乗る不届き者がいると相談を受けていてな。今日はその話をしようと思って伺ったのだが、本人がいるとは僥倖であった」


 レオンがダニエルに目を向けると、ダニエルが恐縮したように俯いた。


「その名を使う以上、ワシのことは知っていような?」

「あ、はい……。お噂はかねがね……」


 威圧され、小さくなって答える俺。順序は逆だが確かに知ってはいる。俺がとっさに思い付いた筈の世界学者が本当にいるということは、フィーブの町長の屋敷で初めて聞かされたのだ。

 そんな俺の様子を見てか見ずか、モグリフは続ける。


「しかし、若いとは聞いていたが、本当に貴様のような小娘が世界学者を名乗るとはな」

「きょ、恐縮です」

「恐縮ですではない。……いいか小娘。世界学者を名乗るのをやめろ」

「────え?」


 驚いて顔を上げる俺に、モグリフ教授は続ける。


「世界学者とは、この世界を心から愛し、世のあらゆる不思議を探求すること、追い求め続けることに心血を注ぐことの出来る者のみが名乗れる職業。貴様のような二十年も満足に生きていない娘が名乗れるものではないわ」


 険しい顔でそう告げるモグリフ教授に対して、実のところ俺は拍子抜けしていた。


なんだ。名乗らないだけでいいの?


 もっと重いペナルティでも課せられるかと思っていたので、その程度なら何の問題もないだろう。そもそもが苦し紛れの言い訳なのだ。別にクエハー知識を使うなと言われている訳でもないのだから、ますますもって問題ない。


「あ、は、はい。分かりま──」

「おいじいさん。アンタがうちのミーナの何を知ってるんだ?勝手なこと言ってんじゃねーぞ」


 と、迎合しようとしている俺の隣で、謎の啖呵を切る男がいた。勇者レオンである。


「なんだと?」

「そいつの言う通りだぜジジイ。アタシらは今まで何度もミーナの知識に助けられてきた。それを知りもしねーで勝手に失格にしてんじゃねーって話だ」

「ええ。確かめもしないで決めつけるのは、いささか短慮が過ぎましてよ?」

「な、なんなんだお前たちは!」


 更にそこにバレナ、そしてリューカが背後から加わりその場の空気がヒートアップする。庇ってくれようとする皆の想いに、俺の心もじんわりと暖かくなる。しかしそれでも、揉め事は良くないと俺はその場で声を上げた。


「あ、あの!みんな、ありがとう。……気持ちは、その、嬉しいんだけど、私はべつに……」


 世界学者にこだわりはないんだよ。そう言おうとして、しかし口がうまく回らなかった。


「別にね、その、えっと……」


 なんで?だって元々嘘なのに。目の前のこの人みたいな立派な信念も誇りも、何もない筈なのに。

 どうして俺はこんなにも、嫌だと思っているんだろう……?


 それでも何とか口を開こうとする俺の肩に、そっと手が触れた。振り返って驚く。優しくこちらを見つめているのは、ウィズであった。


「ウィズ、さん」

「人生、色んな時があるわ。中にはきっと、自分を殺して笑顔でやり過ごさなければならない時もあるでしょうね」


 微笑んで静かにそう口にすると、ウィズは屈んで目線を合わせ、真剣な目をこちらへと向けた。


「けれど、今は違う。今、貴女の人生が馬鹿にされたのよ。ミーナちゃん。貴女は怒らなくちゃいけないの」

「私の……、人生……」


 でも、それは嘘で──、そう考えて、はた、と俺は止まった。


……違う。そうじゃない。あの爺さんはなんて言った?

──世界学者は、この世界を心から愛し、世のあらゆる不思議を探求すること、追い求め続けることに心血を注ぐことの出来る者のみが名乗れる──


……俺のことじゃねえか!こちとらガキの頃からクエハー漬けだったっつうの!作品世界の知識だって、作者を除いて誰よりも持ってると自負してるんだよ。それを、俺には資格がないだと?……何をへらへら受け入れようとしてんだ俺は!馬鹿じゃねーのか!


 だん。気付けば俺は、強くテーブルに手をついていた。

 その場の誰もが驚いたのだろう。固まる空気の中で、俺だけが口を開いた。


「分かりました」


 苦言を呈そうとするダニエルを抑えるレオンを視界の端に映しながら、俺はモグリフ教授へと目を向け、告げる。


「私、今まで世界学者のタマゴを名乗っていましたが、それは今日限りやめます」

「……ミーナ?」

「ミーナちゃん……」

「ふん。最初からそうしておけば──」


ハッキリと、告げてやる。


「今日から私、世界学者を名乗らせて頂きます!それを認めないというのなら、あなたに勝負を挑みます!」

「なっ、なんだとォ!?」


 驚いて目を見張るモグリフ教授。レオンは、「そーきたか!ははっ!」と笑ってこの光景を喜んでいた。


「ば、馬鹿馬鹿しい!そんなことをしてワシに何の得があるんだ!」

「おや?教授。僕はいい機会だと思いますが」


 頑なに拒絶しようとするモグリフ教授に、横から声を掛けたのはダニエルであった。


「だって彼女が貴方の言う素人の紛い物なら、勝負すればハッキリするじゃないですか。そして貴方の名声も高まるというもの。実に明快です。……それとも、まさか教授ともあろうお方が素人を相手にするのが怖い、なんてことはありませんよね?」

「分かりやすい挑発しおって。貴様どっちの味方だ」


ダニエルの煽りに、モグリフ教授はふん、と鼻を鳴らす。


「そんな安っぽいものでは釣られんぞ。やってほしけりゃ実利を示せ」

「……具体的には?」

「ワシが勝ったら次の講演会の費用。あれを貴様が持て」

「……なるほど」


 ダニエルは顎に指を当てると、レオンへと顔を向けた。頷くレオン。


「では決まりですね。もし、ミーナさんが負けたら僕が次の講演会の費用を持ちましょう。貴方が会場に使いたがっていた大講堂を押さえてもいい。その代わり—―彼女が勝ったら、世界学者だとモグリフ教授の名誉に誓って認めて下さい」

「……なんだと?」


 まさかダニエルが二つ返事で了解するとは思わなかったのだろう。驚くモグリフ教授。

 そうして、ブラウン商会にて。

ミーナとモグリフ。二人の世界学者によるビッグマッチが組まれる運びとなったのである。


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