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エルムの森『魔王軍襲来(後)』

挿絵(By みてみん)

「下らん曲芸に頼ったところで、お前らに未来はねぇんだよ!!」


発言こそ小者丸出しだが、その実力は本物だ。ギルディアは空へと腕を掲げると、そこに再びデス・プロージョンのエネルギーを溜めていく。


「ウィズさんっ」

「分かってるわよ!」


 俺の言葉にウィズも声を張り上げると、腰に付けていた魔力回復の為のポーションを取り外して口につけた。


「んぐ、んっ、んぅ────ぷは!まっずぅぅ……!」


 そ、そうなんだ?ポーションって不味いんだ……。

 余程不味いのか顔をくしゃくしゃに歪めた後で、ウィズはキッと口を結ぶと右腕を前へと突き出した。


「空と大地の光よ。邪悪を祓う輝ける神秘よ──」


 そうして彼女は、ホーリー・レインの詠唱を始める。そう、このギルディア戦は、半ば二人の魔法合戦と言っても差し支えないバトルなのだ。


「──うし。【メガヒール】!」


 そうこうしているうちに、スルーズの準備も整ったらしい。

彼女の声と共に癒しの光がチームの皆を覆い、その身体と心の傷を癒していく。先程までの体調不良が嘘のように改善し、俺もホッと息を吐き出した。────のだが。


「っぐぇ……!」


 直後、俺たちは二度目のデス・プロージョンに襲われることとなる。

 先程以上の嫌悪感、嘔吐感が身体を駆け巡り、俺は今度こそその場に倒れ込んだ。


「っえぇ……!げへぇっ……!」


目がぐるぐると回り、周囲が高速で動いているかのような感覚に、俺はその場に胃液を吐き出していた。

だが、周囲の枯れて焼け焦げた草を見るに、これでもしっかり防御が働いているのだろう。それがなかったらと考えるとそら恐ろしい。

 しかし、こんな不甲斐ない状況に陥っているのはどうやら俺だけらしい。凄いことに、俺以外の皆はこの攻撃を、歯を食いしばって耐えていた。

 特にウィズは、俺と同じダメージを受けただろうにも関わらず、自身の詠唱を続けていたのである。


「──光の矢、雨の如く降り注ぎ、――は、ぁ、…ぐ、ぅ……邪悪なるものを、消し去らん……!【ホーリー・レイン】ッッ!!」


 二度目となる光のシャワーがギルディア目掛けて降り注ぐ。しかし当のギルディアは、フン、と鼻を鳴らしてそれを迎え撃った。


「無駄な努力をいつまで続けるつもりだ。いい加減理解しろ。キサマらでは一生俺には届かん」


 辟易としたその言葉通り、一度目と何一つ変わらぬ様子で、光の雨はその散弾の全てを弾かれていた。

 正しく徒労。ウィズが必死に苦いポーションを飲んでまですがった攻撃は、結局のところ障壁の凄さを見せる為の演出でしかなかったのだ。

 普通に考えれば、絶望にうちひしがれて然るべきだろう。

 ──だろうに。


「っ次ッ!次行くわっ!」


 ウィズはまるで諦める様子もなく、即座に次の準備を始めていた。


「後何回!?」

「…つ、つぎっ……!次で、いけます……っ!」

「オーケー。ありったけ、ぶちかましてあげるわよ!」


すっかり覚悟が決まったのだろう。そう口にして残りのポーションを飲み干すと、ウィズは空き瓶を投げ捨て両手を前へと突き出した。

 これを忌々し気に眺めているのはギルディアである。


「何故だ。何故無駄なことを続ける!?何があるっつーんだ!?ええい気持ちが悪い!!」


 決して折れぬウィズの様子に苛立つと、ギルディアはその手にデス・プロージョンのエネルギーを蓄え始める。そしてそれと同時に、彼は背後のスケルトン兵へと目を向けた。


「弓兵部隊!射てぇい!奴等の企みごと居抜いちまえ!!」


 号令と同時に、三十はいるであろうスケルトンたちが矢をつがえ、それをウィズ目掛けて発射したのである。


「そ、そんな……!あんなの、知らねーぞ……」


 思わず、俺の口から呟きが漏れていた。ゲームでは弓での攻撃なんてなかったのだ。流石にこれは詠唱を中断してでも逃げなければ、命の危機だろう。


「──ウィズ、さんっ!」


 しかし、だがしかし彼女はその場から動かなかった。

 一つは、今詠唱を中断すれば、ギルディアには勝てないと理解しているということ。

 そしてもう一つは。


「やっと俺たちの」

「出番ですわね」


ずずい、とウィズの前に歩み出たのは、レオンとリューカの二人であった。

 それぞれの武器を手に降り注ぐ矢の雨を見据える二人。そして俺が、「まさか」と口にするそれよりも早く、二人は動いていた。


「ずありゃあッッ!!」

「はあぁぁぁぁァッッ!!」


 リューカが自慢の斧、ドラゴン・アックスによる大振りで降りしきる矢を一纏めに弾き飛ばすのと同時に、レオンが手数によって矢の雨を捌いていく。

 時間差で放たれた百本以上の矢は、たった二人によって瞬く間に散らされたのである。

 そんな二人に目を送り、頷くウィズ。

 そう。彼女は、自分の仲間を信じてその場から動かなかったのである。


「なんだとォ!!?」


 あり得ないその光景に、思わず声を上げてしまうギルディア。しかし、だからといって自身の絶対優位が崩れたわけではない故だろう。すぐに傲岸不遜な態度に戻ると、レオンたちの行動を嘲笑った。


「大したもんだなァ!!オイ!!そんな曲芸を披露して、役にも立たない魔法使いを守って何になる!?テメェらは次で終わりだ!!特大のをぶち当ててやるからよォ!!!!」


 その言葉通り、これまでの二発とは比にもならないほどの超特大魔力がギルディアの元へと集まっていく。それを受けたなら、流石に誰も助からないだろう。だが、それが炸裂することは無い。溜まり切るのはウィズの方が先だ。


「今度こそ!【ホーリー・レイン(ぶちかましてやるわよ)】!!!!」


 渾身の魔力を手先に集中し、ウィズが吼える。三度目の正直足る光は最早、流星群となって降り注いだ。


「どれだけ力を注いだところで結果は変わらんッ!!!ふっはははははは――――」


 それを余裕の表情で受け止めるギルディア。障壁に光が触れ、三度目の徒労を嘲笑おうと彼が口の端を釣り上げたその瞬間、

 瘴気のドームはまるで脆いガラス細工の如く粉々に砕け散っていた。


「――――は?」


馬鹿笑いしていたその顔が、豆鉄砲を喰らった鳩のように引きつり固まる。何が起きたのか理解するその前に、障壁を破壊して尚勢い止まらぬ光の爆撃がギルディアたちに降り注いだ。


「どぅおわあああああァァァァァッッッ!!?」


彼を中心として起きた連続爆発とも言える光の暴力が静まった後、吹き飛ばされてボロボロになったギルディアが爆心地にてよろよろと顔を上げる。


「ま、魔王様から賜った障壁が……何事だ!?お、おい、お前ら!!どこに行った!!?」


自身の部下が誰も側にいないことに困惑し叫ぶギルディアであったが、残念なことに、ここに彼の声を聞き届ける部下は最早誰一人としていない。皆、ホーリー・レインの余波を浴びて浄化されてしまったのである。


 ――よし。ちゃんと、壊せた――!


 そうして俺は、予想通りに砕けた障壁を見て胸を撫で下ろしていた。

 そう。これこそがクエハーにおける理不尽バトルの一つ、ギルディア二戦目の詳細である。

 一戦目と同様に障壁に全ての攻撃が弾かれる為にまたも負けイベントかと思いきや、こちらは負ければ普通にゲームオーバー直行なのだ。

しかも向こうから来る【デス・プロージョン】も強力で、防御を固めなければ二ターン程で全滅してしまう為、試行錯誤すら出来ずここでゲームを投げ出してしまう人間も多かったと聞く。

 その解答がこれ。スルーズの防御で全員を固めて回復しつつ、ウィズのホーリー・レインを障壁に三回当てる。である。

 これの何がいやらしいって、ホーリー・レインは確かに光属性でスケルトン軍団相手に効果抜群ではあるのだが、障壁に当てても三回目までは一切ダメージが入らないことである。効いているかも分からない攻撃を三回続ける物好きは早々いない。しかも、防御を固めていても耐久出来るのは三ターンまで。つまりギリギリなのだ。こんなもの、最初から答えが分かっていなければ不可能だろう。しかもそれがノーヒント。

こんなバトルを仕込んでしまったことも要因の一つとなって、クエハーはクソゲーの烙印を免れないのである。

 以上、解説終わり。


「……く、くそ、何がどうなって――――」


 顔を上げたギルディアが見たもの。それは。


「よォ。好き勝手やってくれたじゃあねえか」

「覚悟は出来てまして?」

「形勢逆転、だな」


 攻撃強化を重ねた状態で武器を手に眼前に立つ、バレナ、リューカ、レオンの姿であった。障壁が崩壊したことで、遂に前衛三人の出番が訪れたのである。


「……あー、その、なんだ」


 己の命運を悟ったのだろう。ひくひくっと引きつった笑いを浮かべた後、ギルディアが口を開く。


「お、お前らよぉ。数人掛かりなんて卑怯だとは思わねえのか?」

「どの口が言ってんだてめぇ!!!!」

「往生なさァい!!!!!」

「ギャーーーーーーッッッ!!!!!!」


 そうしてギルディアは待ちかねた前衛チームに袋叩きにされ、這う這うの体でワイバーンに飛び乗り一人空へと逃げ出すことになるのであった。


「てってめぇら!!!この俺様にこんなことして、こ、今度会った時はただじゃおかねぇからな!!」

「ンッダトコラァァァ!!!!オリテコイコラァ!!!!!」

「ひぃッ」


 三下のような台詞を吐くも、ボコり足りなかったらしいバレナに石を投げられて短い悲鳴を上げるギルディア。ありゃあもう駄目そうだ。


「――――ちッ」


 そんなギルディアだが、舌打ちしてこちらを見下ろすと――、

 ……え?こっちを見た?


「覚えてやがれ!!」


そうして彼は、空の彼方へと消えて行くのであった。



「は――――、終わった……」

「本当になんとかしちゃうなんてねー。いやー、マジで凄いぞミーナちゃん」


 安堵してへたり込む俺に、最初に声を掛けたのはスルーズであった。彼女の回復措置のお陰で動けるまでになったこちらとしては、彼女にこそ礼を言いたいのだが。


「いや、こちらこそ――」

「あ、貴女!すっごいのね!!?」


口を開きかけたその時、大興奮した様子のウィズが声を掛けてきた。両手で握り拳を作って、目をらんらんと輝かせている。


「びくともしないと思っていたのに、本当に壊せたのよ!私自身が驚いちゃった!」

「ああ、それはですね…」

「ミーナ!」


 なかなか思ったことを言わせてもらえないな……。今度はレオンがこっちに近付きながら声を掛けてきた。かしこまった様子で俺の前に歩み出ると、レオンは座り込んでいる俺に合わせてか片膝をついて目線を下げる。

 ホントこいつ、ゲームでも思ったけどこういう気遣いムーブがナチュラルに出来るイケメンなんだよなぁ。そりゃハーレムパーティでリーダーやってけるわけだよ。


「まずは感謝を。君がいなければ多分俺たちは全滅していた。命の恩人だ。ありがとう」

「い、いやその……。そ、そんなかしこまって言われるとその、照れるっていうか……」


 こんな風に人から感謝されるのなんて、何年ぶりだろうか。くすぐったい気持ちで俯きながら口元をにまにまと動かす俺に、しかしレオンは声色を低くしてこう続けた。


「その上で、改めて聞かせてもらう。ミーナ、君は何者だ?」と。

「――――」

「俺には正直、ウィズの魔法がアレに効いているようには見えなかった。だが君は、最初から確信を持っていたように見えた。どういうことなのか、説明してもらえないだろうか?」

「……はい」


 そりゃ、まあこういう反応にもなるだろうな。俺はふー、と小さく息を吐き出すと、座ったままの状態でぽつり、と喋り出した。

 ……問題はない。これでも戦闘中に一応理由は考えていたんだ。


「えっと、私の父が、えっと、その、世界学者っていうのをやっていまして……」

「セカイガクシャ?なんだそりゃ」

「……リューカ、聞いたことあるか?」

「い、いえ。存じておりませんけれども……」


 皆の反応は当然。何故なら俺が今さっき考えた職業だからだ!後はこれをバレないようにゴリ押すのみである。


「有名な職業ではないので、知名度がないのは仕方ないと思います。実際父も、周囲の理解は得られていないようでしたから……」


俯き、明るくはない声色で呟くように零す俺。そう。中学、高校と演劇部で脇役を続けてきた俺の演技力が如何なく発揮される時が来たのである。


「世界学者というのは、例えば動植物や人、魔物問わずあらゆる生き物や、地形、建物、自然、魔法、気象など、とにかくこの世界のあらゆることを理解し、把握し、解明しようという職業なんです」


 だから魔法の相性についても熟知しており、ギルディアの障壁の弱点も知っていた。と説明する俺。若干──いやかなり無理のある説明だが、一応これまでの知識の理由付けにはなるだろう。


「私も、父に色々な場所に連れていってもらったり、沢山の物事を教えてもらいました。「誰に理解されずともいいさ。何故って、こんな楽しいことを独り占めできるのだからね」そう言って笑っていた父のことを、今でもよく覚えています」


 ※創作である。


「私はそんな父を尊敬していました。だから彼が亡くなった後、私は父の後を継いで世界学者になろうと思ったんです。ほら、旅してる身の上だと丁度いいですから」


 ※全て創作である。


 我ながらよくここまで嘘八百を並べられたものだと感心するが、少なからずその効果はあったらしい。


「や、優しいお父様だったのね~」

「その身空で、立派ですわぁ」


 俺の創作話にいたく感動したのか瞳を潤ませているのは、ウィズとリューカの二人であった。

 さっきからどうもこの二人はチョロいんだよなぁ。


 そんな二人のことはさて置き、話を聞き終えたレオンはふむ、と腕を組むと、


「事情は分かった。その上で、俺の結論を聞いてもらいたい」


 と口にした。皆の間に緊張が走り、ごくり、と俺も思わず息を飲む。

 そうして短く息を吸うと、改めて彼は口を開いた。


「ミーナ、君の采配は素晴らしかった。ギルディアの奴に一泡吹かせられたのは、間違いなく君のお陰だ」


 お。結構な好感触?町まで一緒に的なお誘いきちゃう?

 そう思っていた俺に、レオンはしかしこう告げた。


「俺たちの旅に、君の知識は必要だと思う。無茶なお願いであることは分かっているが、どうか魔王討伐の旅に力を貸してくれないか?」

「────え?……そ、それって……」

「このパーティに加わってほしい」


 な、なにいぃぃぃぃぃ!?

 青天の霹靂。憧れが強すぎるあまり自分ごときが勧誘を受けるなど微塵も思っていなかった俺は、心臓が口から飛び出る程に驚いた。

 だってクエハーの冒険パーティに誘われたんだぞ!?二十年来応援してきたチームだぞ?

 気持ちを抑えられる訳ないだろそんなの!


「どうかな。無理にとは言わないけど……」


 真剣な声と表情で俺へ目を向けるレオン。そんなもん、一も二もなく決まりきっている。


「──皆さんは、世界を旅しているのでしょう?それなら、世界学者として知見を深める助けにもなるでしょうし、……こちらこそ、よろしくお願いします」


内心では、三つ指付いて額を床に擦り付けてもおかしくない程の爆テンションで小躍りしている俺であったが、あくまでも表面上はほのかな笑顔を取り繕ってそう口にした。


 いやだって、爆テンションで仲間に!?ヤッホーィ!なんてノリではしゃぐ新入りとかなんかイヤじゃない?

 っていうか世界観にそぐわないことは極力したくないし。ファンとして。


「よろしく!ミーナ」

「はい」


 そうして手を差し出したレオンと、俺は固く握手を交わす。

 いやもうなんて日なんだろうな今日は。土日休みに何やるかね。なんてぼーっと考えていたのが遠い過去のようだ。もしこれが夢であったとしても、もう二度と覚めてほしくないレベルというべきか。

 ――いやまて、レオンは良くても、他のみんなはどうなんだ?バレナには嫌われてるっぽいし、いくら憧れのパーティとはいえ針のむしろ生活は嫌なんだが?


 そう思って周囲をぐるりと見渡す俺。さて、ヒロインズの反応は。


「あーしはいいと思うわ。知識担当って今までいなかったし?」とスルーズ。

「わ、私の立場は……?ぁ、こ、こほん。勿論、私も歓迎よ!」とウィズ。

「わたくしは、勇者様が決めたことに異論はありませんわ。……ぁ、バレナさんは文句があるのでしたかしら?」とリューカ。

「今更蒸し返すんじゃねえよ!アタシも別に文句はねえ。…………その、サッキハワルカッタナ…」とバレナ。


 どうやら概ね好意的に受け取ってもらえたらしい。一先ず俺は、ほっと胸を撫で下ろした。

 ああ、これから俺の、最高のクエハーライフが始まるんだな。しかも魔王討伐まで――――、


 …………魔王、討伐まで?


 その時はたと、俺はその事実に気が付いてしまった。

 それってつまり、誰かのヒロインルートに入るってことだよな?――じゃあ最終的に、俺も死ぬんじゃね?と。


 そう。この時の俺は知るよしもなかったのである。今日のこの日が、俺の人生を一変させてしまう長い旅の始まりだったということを。

ここまででそこそこ長いプロローグは終了です。

実はこちらの作品に出てくるヒロインキャラ達は、五人の友人にそれぞれ作ってもらったキャラ達を使用させてもらっています。

この先の構想もありますので、気長に見守って頂ければと思います!

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[一言] 勇者PTに入ったら選ばれたヒロイン以外は死亡確定で 貧弱な肉体で知略を駆使して生存しなきゃいけないとか これはとんでもない世界に転生してしまったのう
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